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パチスロ勝利の隠し味「5号機最高の名機」

2014-09-06

パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第11回「番長にむけて、番長を思う」


皆さん、導入が待ち遠しいと思えた台はありますか。
大好きなアニメやミュージシャンのタイアップ機種だったり、大好きな機種の後継機だったり。ワクワクしますよね。早く打ちたい、と。早く当てたい、と。

そして今、日本全国津々浦々、莫大な数のパチスロユーザーが待ち望んでいるであろうビッグタイトル機種の導入が目前へ迫っています。

そう、それは『押忍!サラリーマン番長』。4号機から続く番長シリーズの最新作です。

前身機にあたる『押忍!番長2』が名機であるというのは、もはや言わずもがな、なわけでして。そういう僕も5号機で一番の名機は何ですかと問われれば、やはり『押忍!番長2』と答えるわけです。

2011年の導入から3年の月日が経った今もなお、設置しているホールは少なくなく、そしてその稼動も新機種に引けを取りません。

今回は、待ち遠しい番長最新作導入直前スペシャルと致しまして、誠に勝手ではございますが、松本バッチ的『番長2』評論を繰り広げたいと思います。『番長2』がどうして名機だったのか。どこが優れていたのか。そんな所に僕目線から迫ってみようかと。

今回は勝利に繋がる所は一切ございませんが、言わば箸休めとしてですね、シェフ松本バッチにお付き合いくださいませ。どっちかっていうとこういうヤツの方が作るの好きなの。ごめんね、好きなの。

押忍!番長2
押忍!番長2(大都技研)
擬似ボーナスと頂ラッシュの2種類のARTを搭載。演出、出玉性能ともに評価が高く、2011年の導入以降、3年に渡って稼動し続けるモンスターマシン。



『押忍!番長2』。その魅力といいますか、その実力といいますか、それを一言で片付けるならば「バランス」なわけです。演出の期待度然り、出玉へのルート然り、全てのバランスが抜群に良い。

これが簡単なようで、ものすごく難しい。難しくて入り組んでいて複雑なわけです。それを片っ端から語り出したらですね、『サラリーマン番長』どころか次の次の番長導入ぐらいまでかかりそうなので、本日は一点に絞っていきたいと思います。

僕が思う、番長2の肝。最大の武器にして最大の魅力。
それは、とある瞬間に集結されているわけです。

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ここ。ここが……

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こうなる瞬間。ここに『番長2』が5号機トップ機種である理由が詰まっているわけです。


皆さん、思い返してみてください。
パチスロを打っていて一番楽しいのはどの瞬間か。一番嬉しいのはどの瞬間か。

それは「当たった時」だと思うんです。その、パチスロにおける最高の時である「当たった瞬間」をいかに作り上げるか、それがパチスロにおける肝だと僕は思うわけです。

当てたという達成感、当たりを演出によって事前に察知したという優越感、そして「よぉーし、出すぞ!」という期待感。
こういった感情が、アドレナリン放出のトリガーになる。

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この、もはや番長の代名詞とも言える演出「第一消灯ハズレ」。
前兆演出の始まりを告げる演出です。ここから前兆ゲーム数を数えたり、いろいろな法則に基づいて大当たりへの期待感を煽っていく。

超一流のキテルキテル感が味わえる前兆を経て、ボーナスが出てくる。ボーナス中に頑張って頂ラッシュを当てる。そして、その頑張りが実った時、『番長2』は叫ぶわけです。

「頂ラァァァッシュッ!」

僕が『番長2』に腰掛ける時。最も聞きたい声がここにあるんです。
前兆演出から当たりを察知し、ボーナス中に自力で頂ラッシュを当てた達成感。
さらにはボーナスを経由せず通常時からいきなり頂ラッシュに当選した場合、高設定の期待も上がるというワクワク感。
そしてこれから始まる出玉への期待感。
それが、この瞬間に全てが重なっているんです。

『番長2』には絶頂ラッシュというプレミアム的なもの以外、俗にいう「上乗せ特化ゾーン」がありません。その代わり、通常のARTである頂ラッシュの基本性能が高いわけです。

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弁当箱という弱い小役1つで3桁の上乗せゲーム数を引っ張ってこれる夢があるわけです。レア小役1つ引けば、真っ当な上乗せとボーナスが期待できる。頂ラッシュに入った時、もうすでに「これから出るかも」と思わせてくれる性能を備えているのです。頂ラッシュに当選した時、皆がスタートラインに立っているのです。


わかっていただけましたでしょうか。
僕が『押忍!番長2』を、今でも5号機最高の機種であると豪語する理由。当たりを引くというゴールと、これから出すというスタートが同居する場所。そしてそれを祝福するかのように、鼓舞するかのように叫ぶ「頂ラッシュ」の声。

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『押忍!番長2』は、この頂ランプ点灯の瞬間を持ってして、5号機パチスロ界の頂を獲った。僕はそう思うのです。

あー。打ちたい。コレは打ちたいぞ。
サラリーマン番長を、じゃなくてね。いやそっちも打ちたいんだけれども。ここからどんどん設置が減っていくであろう、『番長2』を打ちたい。今、打ちたい。

人様にパチスロの魅力を伝える仕事をしておきながらですね、僕の場合、真っ先に自分に効果が出るんです。僕が催眠術師だったら、真っ先に僕が寝るんです。

というわけで、わたくし行ってきたいと思います。そして耳に焼き付けたいと思います。5号機の頂上に君臨する、あの声をもう一度。


(C)DAITO GIKEN, INC.


■松本バッチ プロフィール

1982年福島県生まれ。「勝つために打つのではなく、より楽しく打つために勝つ」をモットーに、パチスロ攻略マガジンをはじめ、各種パチンコ・パチスロメディアで活躍中。

"残念桜花賞"とも呼ばれる忘れな草賞は、時にオークス馬を生み出すレースとしても知られる。94年のチョウカイキャロル、98年のエリモエクセル、11年のエリンコートと、これまで3頭が、ここをステップにオ…
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