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【武豊】お馴染みの血統でトライアルへ!

2015-03-18 [週刊大衆03月30日号]

人生に役立つ勝負師の作法 武豊
お馴染みの血統でトライアルへ!


競馬ファン以外の人も注目するレースといえば、1度勝ったら2度、2度勝ったら3度……と、何度でも勝ちたいと思う「日本ダービー」。そしてもうひとつ、会う人ごとに、「今年はどう?」と聞かれる「有馬記念」です。

次がGⅠレースで、ここは広い意味での競馬ファンが注目するカテゴリー。GⅡ、GⅢは、毎週末が待ち遠しいというファンの人が中心で、オープンになると、かなり気合の入った人にも愉しんでいただける番組が組まれています。
今週3月21日、阪神競馬場で行われるオープン特別「若葉S」(芝2000メートル)もそのひとつです。

「オープン特別かぁ」
そんな声が聴こえてきそうですが、実はこのレース、三冠クラシック第1弾「皐月賞」の関西圏で行われる唯一のトライアルレースということもあり、優勝馬を見ると、みなさんもよく知っている馬がずらりと並んでいます。

85年 シリウスシンボリ
91年 トウカイテイオー
93年 ビワハヤヒデ
95年 ジェニュイン

ここまでは、中山開催の優勝馬ですが、00年、阪神に替わってからも、
03年 アドマイヤグルーヴ
04年 ハーツクライ
07年 ヴィクトリー
10年 ペルーサ
12年 ワールドエース
と、わくわくするような馬たちが、名前を連ねているのです。

僕は、過去に4度このレースで優勝していますが、初めて勝ったのは、クロフネとのコンビで、「NHKマイルC」と「ジャパンCダート」の二冠に輝いた01年。パートナーは、父サンデーサイレンス母ダイイチリカー伊藤雄二先生が管理するダイイチダンヒルでした。

昨年の覇者。復帰戦の前走のオールカマー3着。 上位2頭はGI馬でしたし、一線級相手に上々の内容です。 中日新聞杯で57.5キロを背負って5着でしたが、 使われていて上積みもなく馬体も減らしていました…
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