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【名馬烈伝】「スーパーカー」マルゼンスキー

2015-05-08

その後も満足な調整ができないながら、朝日杯3歳Sのレコード勝ちを含む連勝街道まっしぐら。しかし、大問題が立ちはだかる。前述した通り、持込馬ゆえにクラシック出走資格がなく、競馬の祭典・ダービーに出られないのだ。

「28頭立ての大外でもいい。賞金などいらない。マルゼンスキーにダービーを走らせてほしい」

主戦だった中野渡清一ジョッキーは、こう懇願したといわれている。

ダービーの出走が叶わなかったマルゼンスキーは、「残念ダービー」とも呼ばれるラジオ短波賞で7馬身差の圧勝し、多少なりともその無念を晴らした。

次戦も快勝するや、いよいよ、トウショウボーイやテンポイントたちとの対決か! と、大いに期待が高まる。しかしその矢先、不治の病・屈腱炎を発症し、8戦全勝で引退してしまった。

合計着差は驚異の61馬身。あまりの強さに他陣営が対戦を恐れ、出走頭数が5頭程度のことも多く、レースの成立さえ危ぶまれることもあった。

早くに引退したため、マイルを中心とした実績しかないが、底知れぬポテンシャルでどこまでの距離を勝ち抜いていけたのか、興味は尽きない。
 何日も風呂に入ってないようなニオイの客が隣に着席。我慢してるとこんな時に限ってキレイな女性店員がやたら後ろを通る……。わしじゃない、クサイのはわしじゃない! と焦れば焦るほど挙動不審になる、ポンコ…
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