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G1近畿地区選手権出走中! 遠藤エミの豪快なマクリに熱視線

2017-02-12

 賞金女王にこそなれなかったが、遠藤エミ選手にとって2016年は充実した1年だった。1月の「宮島ヴィーナスシリーズ」の優勝を皮切りに、11月の「大村G2レディースCC」まで、年間4回の優勝を飾り、5月に開かれた「尼崎SGオールスター(笹川賞)」では、トップクラスの男子選手がひしめくSG戦で、初めて準優勝戦に進出することもできた。

 そんな今をときめく女子レーサーに成長した遠藤選手だが、高校を卒業するまでは、ボートとは縁のない生活を送っていた。高校卒業後も、普通の仕事には就きたくないと思い、パン屋でしばらく働いていたが、彼女の傍らには、のちにボートレーサーになる姉のゆみさんがいた。ある日、姉とボートレースびわこを訪ねた遠藤選手は、そこで感じたスピードとエンジン音の迫力に魅了され、いっぺんにボートレースの虜になった。

 やまと学校へは2度目の受験で合格し、2008年5月6日、ボートレースびわこでデビュー。初勝利は同年9月24日の「日刊ゲンダイC」(びわこ)で、5号艇から抜き去って8万舟券! 初優勝は2012年11月25日、「日本財団会長杯」(鳴門)で達成した。

 初優勝までは意外に時間がかかった印象だが、それからはまさにトントン拍子。同年12月、「賞金女王シリーズ戦」(大村)に初出場すると、翌年の8月には、女子レースの最高峰「G1女子王座決定競走」(鳴門)に初出場。15年8月には、「SGボートレースメモリアル」(蒲郡)でSG戦初出場を果たしている。

 そして迎えた2016年、遠藤エミ選手は男子の強豪選手をしのぐ人気を誇る女子レーサーに成長した。賞金女王の座こそ逃してしまった遠藤選手だが、負けん気が人一倍強いだけに、2017年は昨年以上の活躍が期待できそうだ。

 現在、「三国G1近畿地区選手権」に出走中。遠藤選手は、9割以上を誇るインコースの3連対率も上々だが、真の魅力は思いきりのいい豪快なマクリ。その切れ味の鋭さを、ぜひレース場で味わってほしい。

  • 遠藤エミ(エンドウ・エミ)
  • 登録番号 4502
  • 生年月日 S63/02/19
  • 身長 155cm
  • 体重 45kg
  • 血液型 A型
  • 支部 滋賀
  • 登録期 102期
  • 級別 A1級

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