ガッポリ大衆TOP 競馬 阿部幸太郎

【G3中山牝馬S】良血馬トーセンビクトリーとビッシュのポン駆け「阿部幸太郎 オレの美味予想」

2017-03-11 [週刊大衆2017年03月20日号]

「安倍首相がんばれ! 安倍首相がんばれ!  安保法制国会通過よかったです。日本がんばれ! エイ、エイ、オー!」 驚きました。国有地の払い下げ問題で揺れる大阪豊中市にある森友学園。園児に授業の一環として教育勅語を全員で唱和させているのです。まるで北朝鮮を彷彿させる驚愕の授業。この教育方針が素晴らしいと評して、名誉校長で登場したのが安倍昭恵総理夫人でした。

 ところが国会で取り上げられ、形勢が悪くなると、学園のホームページから突然削除されました。教育基本法に抵触するような教育方針。4月開校を目指す小学校に、安倍総理夫妻介在が噂される中、安泰と言われた政権に激震が走っています。

 さて中山では「中山牝馬S」です。ハンデ戦で混戦模様。人気も割れそうですが、ターコイズSで圧勝したマジックタイム。エリザベス女王杯4着のパールコード。愛知杯2、3着のサンソヴール、クインズミラーグロ。難解です。

 注目したのが2頭。良血馬のトーセンビクトリーと、4歳馬のビッシュ。ともに休養明けです。前者は内回りで先行力が活きそうで不気味です。後者は秋華賞、ジャパンCと大敗が続きましたが、410キロ台の小柄で仕上がり早。オークス3着、紫苑S圧勝。潜在能力は確か。ポン駆けに強く、いきなりでも魅力です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

NHKがワンセグ裁判で敗訴。さいたま地方裁判所の判決で「携帯電話の所持は受信設備の設置にはあたらない。よって契約の義務はない」と断定。
Copyright(C) ガッポリ大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.