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【G1桜花賞】チューリップ賞惜敗組に注目! 2強以外ならリスグラシュー「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

2017-04-08 [週刊大衆2017年04月17日号]

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 フラワーCを制したファンディーナは皐月賞に回ったが、今年はアドマイヤミヤビという有力馬がいる。クイーンC勝ちの同馬が評価されている一因が、一つ前に制した百日草特別。当時2着に負かしたのが弥生賞馬のカデナ、3着がスプリングS2着のアウトライアーズ。牡馬の一戦級を負かしてきたのだから、評価が高まらないはずがない。

 それを迎え撃つのがソウルスターリングだ。阪神JFからチューリップ賞と桜花賞路線の王道レースを連勝。さらに本番もコース替わりがないわけだから、これ以上有力な存在はない。ソウルスターリングとアドマイヤミヤビのどちらを取るのか。ほとんどの競馬ファンは、この二択で悩んでいることと思うが、私は“第3の選択肢を◎”にするということを提唱したい。

 3連複や3連単にするなら、前述の2頭にこだわる必要はない。別な馬から入り、人気2頭と組んだ1~3着で決まってもよいし、もし人気2頭のどちらかが4着以下に落ちることがあれば、配当は一気に伸びる。その第3の馬とは◎リスグラシューだ。

 チューリップ賞で○ソウルスターリングに敗れたうえ、3着止まりだったので今回は人気落ちだろうが、まだ見限れないと考えている。チューリップ賞から桜花賞は、惜敗した馬の巻き返しが多いローテ。過去10年、チューリップ賞優勝馬は桜花賞で[2・2・0・4]だが、チューリップ賞2着馬は[3・0・1・6]、3着馬は[2・0・1・7]で大差ない。チューリップ賞1~2番人気で2~5着という馬は[5・0・0・4]なので、逆転の1着もありえる。

 また、チューリップ賞組同士での逆転というのも起こりやすい。過去10年のチューリップ賞組を年度ごとに振り返ると、本番での人気最上位馬が最先着したのは4回だけ。うち1回は最先着といっても8着だ。

 ◎はノーザンファームがかなり能力を見込んでいる馬。最低限でも○▲の3着、できれば、どちらかへの先着を期待したい。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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