ガッポリ大衆 http://taishu.jp/ ガッポリ大衆 Mon, 24 Apr 2017 22:17:19 +0900 ja 【G1天皇賞・春】一発大駈け、ダイヤモンドステークス勝ちのアルバート「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/27561.php Mon, 24 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1天皇賞・春】一発大駈け、ダイヤモンドステークス勝ちのアルバート「井崎脩五郎 競馬新理論」

 一発大駈けがあるとすれば、アルバートかもなあ。これまで芝3200メートル以上で[3・0・0・1]。負けたのは、初の58キロというハンデがあった昨年春の天皇賞(6着)のみ。その58キロも、前走のダイヤモンドS(1着)でこなしており、長距離実績も、斤量実績も、あわせ持つ存在になっている。問題は、2月18日のダイヤモンドSから今週の天皇賞まで、2か月半のレース間隔がある点だろう。

 1975(昭和50)年以降の天皇賞・春を見ると(阪神施行時を除く)、2か月以上の休み明けで出走した馬は[1・3・2・43]という成績である。連対したのは、この4頭。

年度着順
97年 サクラローレル 2着
10年 ジャガーメイル 1着
13年 トーセンラー 2着
15年 フェイムゲーム 2着

 これらに共通するのは、3000メートル以上のG1レース(菊花賞または天皇賞・春)の経験と、前走1、2着の好調度。アルバートは昨年春の天皇賞を経験しており、しかも前走のダイヤモンドSを1着でゴールしているから、休み明けでいきなりの大駈けがあっても、決して不思議ではない。ちなみにアルバートはこれまで、休み明けで4回の連対を記録しており、ここは優勝をさらうつもりの出走だろう。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G2マイラーズカップ】ディープインパクト産駒プロディガルサンの末脚炸裂「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/27466.php Sat, 22 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G2マイラーズカップ】ディープインパクト産駒プロディガルサンの末脚炸裂「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 大変な事態になって来ました。シリアにある飛行場に米国の駆逐艦から巡航ミサイルを59発も打ち込んだのです。ティラーソン国務長官は、これは北朝鮮への警告でもあると、世界最大の空母カール・ビンソンを急遽、朝鮮半島に向かわせました。折しも米韓で軍事演習中。ここには空母ロナルド・レーガンも展開。

 対して北朝鮮は、我々には核がある。やるならやってみろと強く威嚇。一方で、トランプ大統領は相次ぐ失策続きで、ナショナリズムを煽る必要があったのです。仮に米国が攻撃に出て、北朝鮮が反撃してきた場合、日本の被害は想像し難いほど甚大。高く評価すると言った安倍総理。本当に大丈夫ですか。

 さて今週はGIの中休み。京都では安田記念の前哨戦「マイラーズC」が行われます。GIを含め3戦連続2着の古豪イスラボニータ。そして菊花賞3着、京都金杯で優勝。東京新聞杯3着のエアスピネルが人気を二分。これに東京新聞杯を逃げ切った本格化ブラックスピネルも参戦。マイル戦で6勝のダッシングブレイズも有力候補。

 注目はプロディガルサン。東京新聞杯で2着。当時は菊花賞以来の実戦で、馬体が22キロ増。明らかに急仕上げでラスト32秒0。神業的破壊力を披露。前走の金鯱賞7着は2走目の反動。巻き返しです。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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パチスロ『押忍!番長3』で、「やる気のある店」がすぐ分かる!?【松本バッチ「パチスロ勝利の隠し味」】 http://gappori.money/27569.php Sat, 22 Apr 2017 07:30:00 +0900 パチスロ『押忍!番長3』で、「やる気のある店」がすぐ分かる!?【松本バッチ「パチスロ勝利の隠し味」】

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パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第53回「番長3でやる気が見える」

 4月ももう終わりに近づいておりますが、新社会人の皆様もぼちぼち仕事に慣れて、会社帰りにパチスロを覚えました、なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。逆に新人を迎えた立場の方もいらっしゃるでしょう。なんにせよ、春は始まりや出会いの季節。パチスロの世界にも、威勢の良い新台が数多く入って来たところでございます。

 その中でも頭一つ抜けているのが、大人気シリーズの後継機『押忍!番長3』でしょう。過去シリーズの安定した人気と実力から、大注目で先日デビューを果たしました。

押忍!番長3
(C)DAITO GIKEN,INC.

 実際のところ、今はかなりの人気で、空き台がほとんどないような状況のため、僕もまだそこまで打ち込めていません。なので、具体的な『番長3』の勝利の手がかりってのを、現状紹介できるほどのものは用意できていないんですが、1点だけ分かっていることがあります。

 それは、『番長3』の最高設定である「設定6」が、おそらく「しっっっっかりと出る」ということ。現在のパチスロの規定の中で再現できる、ほぼ最大値の出玉力を誇り、どうやらその安定感も抜群の模様、ということです。

 こういうときに見えてくるのが、「お店側のやる気」です。

 待ちに待った大人気機種です。どこも看板機種として長く活躍してほしいと思っていることでしょう。そういう台を出すのか出さないのか、ここに店の余裕や、やる気ってのが反映されてきます。

 そして、この『番長3』。「店側が出そうと思えばしっかり出る」機種なわけです。もちろん、出す予定じゃなかった低設定域が“誤爆”してしまう実力もありながら、店が出したいと思って使う高設定域はしっかり出る。

 つまり今、『番長3』が連日全っ然出ていない店は、いったい何で出すつもりなのか、と。そもそも出す気や出す余裕がなくても、おかしくはないわけです。ただし、『番長3』は前評判が高かったため、どの店もこぞって欲しがった結果、希望する台数を導入できなかった店も少なくない。しかし、『番長3』を用意できなかった店は、もしやる気があるのならば、対抗してきっと他の看板機種で出してくるでしょう。

 春、大事なスタートの時期です。その土地に新しく入ってきた人々も少なくありません。今年度の大本命パチスロ機種、『押忍!番長3』をめぐり、やる気のある店は他店と差をつけようとしてくるはず。その温度差をしっかり見極めて、収支的なスタートダッシュをこちらも決めましょう。1月~3月までがマイナス収支の場合は、いったん横に置いといて、と。うち4月スタートだからーつって。


■松本バッチ プロフィール

1982年福島県生まれ。「勝つために打つのではなく、より楽しく打つために勝つ」をモットーに、『パチスロ攻略マガジン』をはじめ、各種パチンコ・パチスロメディアで活躍中。yab山口朝日放送「山口レバーオン!」(毎週火曜日25:45~)、テレビ埼玉「真王伝説」(毎週土曜日24:00~)ほか、テレビレギュラー出演も多数。

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【G2マイラーズC、フローラS】福永祐一騎手と好相性フィエロ「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/27464.php Fri, 21 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G2マイラーズC、フローラS】福永祐一騎手と好相性フィエロ「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 4月2日に行われた大阪杯はG1に昇格した途端、153億円超の売り上げがあった。前年比は実に222.1%だ。これがG1の威力なのだろう。今週はG1の谷間になるが、いずれはこの時期のG1開催も検討されるのではないか。実現すれば高松宮記念から安田記念まで、実に11週連続のG1開催になる。個人的にはまだない7FのG1戦が欲しいところだが……。

 さて、京都、東京に舞台を移す今週は東西ともG2戦が行われる。まず京都のマイラーズCは、ぜひともフィエロを狙ってみたい。これまでマイルG1で2着が2度もある実力馬。それが8歳の今年まで重賞タイトルがない。ディープ産駒で500キロ台の馬体はとても見映えがいいし、末脚の破壊力もなかなかのもの。33秒台は当たり前。15年のマイラーズCでは32秒5の末脚を使っている。重賞を勝てなかったのはレース展開のアヤと、ほんの少しの運のなさ。レースで器用さに欠ける面もあった。

 しかし、これだけの馬だ。年齢的にラストチャンスになる今回は陣営も手を打ってきた。前走で6FG1の高松宮記念に出走させたのだ。レース1週前の坂路追いでは前半から積極的に動き49秒2の猛時計をマークしたが、レースでも6Fの速い流れを体験させた。結果は5着だが、これが今回へのカンフル剤になりそうだ。舞台もベスト。最も能力が出せる京都のマイル戦だ。これまで8戦して[1・3・2・2]。前記した2度のG12着があり、掲示板を外したのは1度(6着)だけ。それもコンマ3秒の小差だった。

 今回の鞍上は[2・1・1・1]と好相性の福永。ここにも勝負への意欲が見て取れる。もちろん8歳馬とは思えないほど馬体は若々しい。黒光りするほど張りを増し、これぞオープン馬の輝きがある。イスラボニータ、エアスピネルなど強敵も多いが、そのぶん馬券的な妙味もあるはずだ。

 東京はオークストライアルのフローラSがメイン。ホウオウパフューム、フローレスマジックが優位に立つメンバーだが、関西馬で可能性を探ればタガノアスワドだろう。デビュー勝ちの後の、つばき賞があのファンディーナの2着。逃げてコンマ2秒差に健闘した。当時3着馬を7馬身も離しており、この馬の能力も相当に高いだろう。2週前時点ですでに3本の坂路追いをこなし、51秒8の好時計もマーク。オークスの権利取りへ陣営は実に意欲的だ。流れ次第では逃げ切りまである。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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パチプロが教える「1円パチンコ」での正しい稼ぎ方【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/27513.php Thu, 20 Apr 2017 07:30:00 +0900 パチプロが教える「1円パチンコ」での正しい稼ぎ方【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第44回 1パチ、パチプロならどう攻める?

 昔のパチンコホールは通路が狭く、誰か通るたびに背もたれにぶつかって、ついイライラ。最近は通路が広くなったけど、隣の客が席を立つたびに背もたれをクルッとぶつけられてモヤモヤ。今も昔も文句が言えない、ヘタレパチプロのアンドレです……。

 最近、パチンコがどうにも元気がありません。ホールに設置されているパチンコ台の大半は、いわゆる「新基準機」になっていて、性能的には以前よりも負けにくくなりました。本来ならもっと客が増えてもおかしくないのに、不思議ですのう。

 その理由は、新基準機でパチンコのギャンブル性がおとなしくなり、過激な勝負を求める客層が一気に離れてしまったことでしょう。そうなると、ホールの売り上げはガタ落ちになるので、お客に還元しなくなる。するとパチンコ客全体がもっと減る……こんな悪循環に陥ってしまうわけです。

 ただ、そんな中でも例外があります。それは「1円パチンコだけは勢いが右上がり」という現実です。これはパチンコファンの皆さんならお気づきでしょう。ほとんどのホールで1円パチンコは、4円パチンコよりも圧倒的にお客さんが多いのです。

 しかし、パチンコで生計を立てるパチプロは、稼ぐためにパチンコを打つので、4円パチンコしか打ちません。わしも1パチの釘チェックだけは欠かさないものの、打つことはめったにありません。パチプロが「1パチで稼ぐ」という選択肢はありえない。なぜなら1パチは、勝つにせよ負けるにせよ、時間がかかり過ぎるからです。

 通常の4円パチンコなら、1玉4円で玉を借りて打ちますが、1円パチンコはその名の通り1玉1円。1000円分で考えると、4パチが250玉なのに対し、1パチは1000玉借りられる。つまり、同じ金額で4倍遊べるのです。

 ただその分、1パチは同じ金額を稼ぐのに4倍以上の時間がかかってしまいます。時間効率がかなり悪いわけです。逆に言えば、時間を潰したいときにはちょうどイイ。わしが1パチを打つのも、狙い台に先客がいるときとか、夕方からの新台開放待ちをするときなんかです。

 なので、パチプロとして、これまでガチな視点で1パチと向き合ったことはありません。しかし、パチンコホールの現状をふまえて、ちょっと「1パチでの勝ち方」について本気で考えてみたいと思います。

 1パチ好きの人からもっとも多く耳にするのは、大量出玉をゲットした後に「これが4円だったらなぁ……」というセリフです。その気持ちはとても分かります。

 ただ1パチを打つメリットは、投資金額が少なく済む点。つまり、負けた場合にのみ、得をします。5000円負けだった場合、4パチなら2万円負けだったな、と。「負けたら喜べ」とはおかしな理屈ですが、そもそも1パチは4パチより釘が渋い。勝率で劣るのが前提条件なので、打った後ではなく、打つ前にあらかじめ気持ちを切り替えておくのが大事なのです。

 もう一つのメリットは同じお金で長く遊べる点。1パチ最大の存在意義はこれです。勝ち負けはさておき、パチンコを打ちたくてたまらないときこそが、1パチの出番。いかに少ない金額で「あぁ、楽しかった!」と言えるかどうか。

 それでは、これらのメリットをより生かす打ち方を考えてみましょう。

 まず、絶対条件は「貯玉ができるホール」を選ぶこと。1パチは換金できない“端玉”が多くなるのがネックとなります。中途半端な玉はキッチリ貯めましょう。ちなみに、「貯玉&貯玉での再プレイあり」のホールは、釘が渋めなことがほとんど。でも現金投資が少なく済むので、短時間でも毎日打ちたい人向けです。「貯玉あり・貯玉での再プレイなし」の店は、釘が良い傾向があるので、週末に長時間粘って遊びたい人向けとなります。

 各台に出玉の計数機が設置されているホールでは、「乗り入れシステム」が急増しています。会員カードを作るだけで、カードに保管した出玉を1パチと4パチのどちらでも使えるスグレモノです。1パチで増やした玉を元手に、4パチのガチ勝負を挑む。あるいは、4パチでの単発ショボ出玉を、1パチで4倍にして使うこともできます。

 4パチとは違い、1パチではホール同士の競争原理が活発になっているのも注目です。1パチの台数を増やす、最新機種を1パチコーナーに導入するなど、各店がいろいろな差別化を図っていますが、ライバル店に勝つには「釘を甘くする」のが最終手段。つまり、「狭い範囲に1パチ繁盛店が密集している地域」は、かなりアツい!

 1パチが発展するほど、パチプロの居場所はなくなってしまうけど、楽しく遊ぶのが大衆娯楽の原点。わしもたまには打ってみるかな~。

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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【武豊】東日本大震災から6年…福島競馬場で乗り続ける意味 http://gappori.money/27489.php Wed, 19 Apr 2017 08:30:00 +0900 【武豊】東日本大震災から6年…福島競馬場で乗り続ける意味

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から6年が経ちました。すべてを根こそぎ飲み込んでいった津波の映像は、今も衝撃とともに頭の中にこびりついています。福島競馬場は、壁や天井が崩れ落ち、割れたガラスの破片がパドックのあちこちに飛び散り、再開まで約1年もの長い時がかかりました。

――騎手である自分に何ができるのか? あらゆるスポーツ、イベントに先駆け、JRAが競馬再開を決めたときには、正直、迷いもありました。

――こんなときに、競馬をやっていいのか!? 僕だけではなく、すべてのジョッキー、関係者が、そう思ったはずです。そんな迷いを吹っ切ってくれたのが、競馬ファンの温かさでした。レース終了後に行われた募金活動に、どこまでも伸びる長い列を作った人、人、人……。あのときの光景を僕らは忘れません。あれから6年。

――今の自分に何ができるのか!? 同じ問いかけを自分にしたとき、答えは一つしかありません。待ってくれているファンのために、福島競馬場で騎乗すること。そこで、いい競馬をすること。最高のレースをお見せすることです。今週末の4月22日、土曜日に行われるG3「福島牝馬ステークス」(芝1800メートル)が、その舞台です。

 パートナーのクインズミラーグロは、前走、3月12日のG3「中山牝馬S」、前々走、1月14日に行われたG3「愛知杯」ともに3着。コンビを組むのは、一昨年3月の3歳未勝利(1着)以来となりますが、サクラが見頃の福島で、そのサクラに負けない美しい花を咲かせたいと思います。

 東北の競馬ファンの皆さん、今週末、福島競馬場でお会いしましょう!

 そして翌23日は京都に戻って、今年、軸になる馬の一頭として期待しているエアスピネルとともに、G2「マイラーズC」(芝1600メートル)に挑みます。デビューから10戦して毎回、掲示板を確保しているように、いつ、どんな距離で、どんな相手と戦っても堅実に走ってくれるのは、ひとつの武器。でも僕が、陣営が、彼自身が望んでいるのは、もっと大きな勲章です。

――今度こそ! 春の最大目標、6月4日のG1「安田記念」でビッグタイトルを手にするためにも、このレースでは、掲示板の一番上を確保したいところです。

 密かに一発狙っていたリスグラシューとのG1「桜花賞」は、半馬身差の2着。――スタート次第では前目に付けたい。狙い通り、圧倒的1番人気のソウルスターリング、勝ったレーヌミノルを見ながらの競馬でしたが、直線を向いたときの反応が鈍く、2頭に置かれてしまったのが敗因です。

――銀メダルは立派? 頑張った馬は褒めてあげたいけど、やっぱり競馬は勝つことがすべて。スポットライトを浴びるのは勝者のみです。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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【G2マイラーズカップ】G1安田記念へ向け、ヤングマンパワーに注目「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/27465.php Tue, 18 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G2マイラーズカップ】G1安田記念へ向け、ヤングマンパワーに注目「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 今年のマイラーズカップは安田記念本番かと見まがうような好メンバーが集まりそう。昨年は3、5、11番人気での決着。一昨年は8、5、1番人気と少し荒れていた最近のマイラーズカップだが、今年人気薄馬が上位人気勢の一角を崩すのは容易でない。

 マイラーズカップの過去10年を振りかえると、5歳馬の強さが目立つ。この時期の古馬重賞は4、5歳馬が強くて6歳馬との間に差ができるのが通常だが、このレースについては5歳馬だけが抜けている。穴になっているのも5歳馬だ。

 前走クラス別成績で見ると、準オープン勝ちからの挑戦はさすがに苦しいが、オープン特別から来た馬でもそれなりに通用する。逆に前走G1組(今年最終的にいるかは分からないが)は、休み明けか距離延長(高松宮記念組)のリスクのほうが勝る印象だ。

 ローテ的なことだと、やはり休み明けはプラスとは言えず、叩き2戦目か、いっそずっと続戦している馬が良い。その間にあてはまる馬は、たまたまかもしれないが結果が出ていない。前走着順でも、オープンで連対してきた馬が引き続き活躍するか、6着以下に負けてきた馬が巻き返すかの両極端な形が目立つ。

 ただ、前走人気はあるにこしたことはない。前走オープン特別~G2組で、前走10番人気以下だった馬は[0・0・1・26]。6~9番人気も[1・1・2・24]で複回収率は44%止まり。一方、1~2番人気だった馬は[7・7・4・32]で、回収率は単148%・複143%となっている。つまり、前走人気で好走してきた馬は素直に買える。前走人気を裏切っても、よほどひどくなければ人気落ちの分だけおいしい、前走人気薄で激走しても信用しづらい、ということになる。

 今年、一番面白いのは◎ヤングマンパワーだ。5歳馬であり、前走の東京新聞杯は2番人気6着。書いてきた条件にかなり合う。その東京新聞杯だが、レース前半が49秒8に対して後半が45秒1。しかも残り3ハロンから急に加速して10.9-10.8-11.0という極端なスローペース→上がり特化のレースだった。

 キャリア3戦目以降一度もレースの上がりタイム上位3頭に入ったことのない◎にとって、東京新聞杯は適性と真逆の競馬。またスローになってしまう可能性はあるが、前走のような競馬はそうそうない。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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さすが吉田沙保里の神通力! G1桜花賞で刻まれたレスリングの文字「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/27463.php Mon, 17 Apr 2017 08:30:00 +0900 さすが吉田沙保里の神通力! G1桜花賞で刻まれたレスリングの文字「井崎脩五郎 競馬新理論」

 道悪だと、こんなことがあるんだ。そう思うしかないような桜花賞だった。単勝オッズ1.4倍の断トツ人気に支持されていたソウルスターリングが、直線、伸びそうで伸びず、3着に敗れてしまったのだ。

 レース確定後、ターフビジョンに映し出された1~3着馬の名前を見ていて、びっくりした。()で囲った部分をご覧になっていただきたい。
1着(レ)ーヌミノル
2着 リ(ス)グラシュー
3着 ソウルスター(リング)
 なんと、レスリングの5文字が刻まれていたのである。

 桜花賞のスタート前、ターフビジョンには、阪神競馬場のスタンドから観客に向かって手を振る、レスリングの吉田沙保里選手の姿が映し出されていた。桜花賞表彰式のプレゼンターとして列席していたのだ。

 レスリングの5文字が、こんなにも綺麗に、1~3着馬に刻まれることになろうとはなあ…。桜花賞を見た感想を、吉田沙保里選手はこう語っている(各紙)。「私の誕生日10月5日と関係する5枠10番の馬が勝ってビックリです。これからちょっと競馬にはまっちゃいそうです」

 はあ…。10月5日生まれだったのか。本当に競馬はよく出来ているよなあ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G1皐月賞】スプリングSの勝ち馬ウインブライト◎「レース傾向分析 須田鷹雄」 http://gappori.money/27377.php Sat, 15 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1皐月賞】スプリングSの勝ち馬ウインブライト◎「レース傾向分析 須田鷹雄」

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 皐月賞を予想するうえで、重要なのが展開。今年の3歳牡馬のように、力量が接近しているときは特に、ちょっとした流れの違いで結果も変わりやすい。昨年の皐月賞は、いわゆる「上がりの競馬」にはならず、持続力が要求された。最近はステップレースがスローペースになることが多いので、この形だと波乱が起きやすい。過去だとヴィクトリーの年などが典型。キレ味優先の時代だからこそ、キレないタイプの馬が台頭するときには穴になる。

 昨年は共同通信杯が唯一持続力型の競馬で、そこを勝ってきたディーマジェスティが本番も制した。共同通信杯組は最近、皐月賞で活躍しており、今年は、勝ち馬の▲スワーヴリチャードが人気になりそうだ。もちろん、この馬も強い馬だし、今年の共同通信杯も気持ち、中盤が緩いラップではあったが、スローというわけではなかった。ただスワーヴリチャードは中山多頭数向きの器用さはないように思える。そもそも中山は出走経験もない。人気ならば、軸ではなくヒモの上位に回したい。

 直前のトライアルはどうだったか。若葉Sは、そもそもメンバーレベルに疑問符がつく。弥生賞とスプリングSを比較すると、前者は典型的なスローの競馬、後者は1800メートルということもあって道中に緩んだラップがなく、持続力型の競馬。昨年と同様に「皐月賞らしい皐月賞」になるとしたら、重視すべきはスプリングSのほうだ。

 そこで◎ウインブライト、○アウトライアーズでいきたい。これまでのレースを見ると○のほうが、◎より強いようにも思えるのだが、過去のデータではスプリングSで先着したほうに分があるので、シルシ順はこのようにした。ただ両者とも、そこまで人気にはならないだろうし、2頭をともに買い目に盛り込んでいくことは可能だろう。

 弥生賞勝ちの△カデナは上がり勝負の競馬しか経験していないので、逆の展開になったときは不安。他では★レイデオロの勝ったホープフルSが持続力型の競馬ではあるのだが、タイムや、その後の成績から、メンバーレベルが低かったという可能性もある。馬自身もぶっつけ本番での皐月賞になってしまったし、★止まりとしておきたい。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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パチンコ3時間で10万勝ち!?「新基準機は出ない」のウソ【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】 http://gappori.money/27447.php Sat, 15 Apr 2017 07:30:00 +0900 パチンコ3時間で10万勝ち!?「新基準機は出ない」のウソ【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】

レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第55回 新基準機のウマイ話

 やっぱりパチンコは勝ってナンボ!? 前回の『水戸黄門III』での快勝エピソードが、なんとこの連載史上ナンバーワンのアクセスをいただいたそうです。たくさんの方にコラムを読んでもらえてうれしい反面、勝った話より悲惨な負け話のほうが酒が進む私としては、かなりビックリな出来事でした。でも、爆発力がないといわれる「新基準機」でも、意外と大きく勝てることはあるんですよ。

 新基準機というのは、確変継続率が65%以下に規制されたパチンコ機種のことで、今のホールに置かれている台のほとんどを占めています。

 その新基準機の一つで、『戦国乙女~花~』(平和)という機種はご存知でしょうか? 熱狂的なファンを持つ、萌え系パチンコ『戦国乙女』シリーズの第4弾です。萌え系の台にはまったく興味のない私ですが、『乙女』だけは別! ……とは言っても、前作『戦国乙女~乱~』でハマったばかりの、乙女ファンの中ではビギナー中のビギナーなんですけどね。乙女ファンってホントーに濃いですから(笑)。

 そんな私ですが、『戦国乙女~花~』ではオイシイ経験をさせてもらったことがあります。それは新装3日目のこと。パチンコ漫画雑誌用の実戦取材で、漫画家のカワサキカオリ先生、担当編集さん、私の3人が、最近お買い物をしたときの支払額分の勝利を目指すという企画でした。

 その日、私は同じく新装3日目だった『GANTZ』(OK!!)を狙っていたんです。しかし、残念ながら満席で確保できず。台数が多く導入されていた『戦国乙女~花~』に空き台が出たので、そちらを打つことに。

 すると、100回転ほど回したところで、弱リーチハズレから突然確変をゲット! そしてなんとその後、時短引き戻しを2回含む11連チャンをサックリ達成しちゃったんです!

 今回の『戦国乙女~花~』は、右打ち中の約50%が16ラウンド大当たり(約1600発)となるのが最大の魅力です。しかも、すべての大当たりに時短100回転がつくので、引き戻しでの大当たりも考慮すれば、その爆発力はなかなかのモノ。

 ちなみにこの11連チャン中、16ラウンド大当たりは、ほぼ確率通りで5回。この時点で優に1万発は超えていたんですが、なんと連チャン終了直後にまたまた突然確変をゲット! さらにそれが9連チャンまで伸び、今度はそのうち6回が16ラウンド大当たり。振り分けにも恵まれた形で、またまた1万発オーバーの出玉を獲得できました。結果、この2回の連チャンのおかげで、ものの3時間弱の間に2万5千発も出ちゃったんです。額にすれば10万円弱の大勝利!

 MAX機があった頃に比べると、ホールで一撃大連チャンを見かける機会は減りました。しかしその代わり、今の「新基準機」は大当たり確率が甘くなっているので、連チャンが抜けたと思ったらまた当たる……といったパターンで大勝ちすることが多くなったように思います。

 確変継続率が65%以下の新基準機でも、10連チャンくらいならそこそこ見かけますしね。大当たりの軽さと大当たりラウンド数の振り分けが噛み合えば、新基準機でも大勝ちはできるなと、『戦国乙女~花~』の実戦で確信しましたね。

 そして、新基準機での大勝ちとなれば、触れないわけにはいかないのが、皆さんご存知『真・北斗無双』(Sammy)でゴザイマス。

 現在ホールで稼働している台の中で、一番出る台は何かとアンケートをとったら、この機種がダントツのトップでしょうね。ST(回転数制限の確変)継続率が80%、しかも連チャン中の大当たりは2分の1で約2400発と、一撃大量出玉が見込める機種なので、今の新基準機に含めてしまうのは少し抵抗があるくらいです。

 それほど『真・北斗無双』の出玉力はすさまじく、パチンコ実戦番組の出玉バトル企画では、どちらか一方が大差をつけられる展開になると、必ずといって良いほど『真・北斗無双』で逆転を狙いますからね。それほど、圧倒的な出玉を狙うなら、本機が一番なのです。

 もちろん私も、バトル形式の番組で何度か『真・北斗無双』を実戦しています。正直、この台くらいの出玉力なら、本当は朝から打ちたいところ。でも、バトル形式の番組とはいえ“パチンコバラエティ”ですからね。新しかったり珍しかったり、できるだけいろいろな機種を打ってお見せしたいなと、パチンコライターとしては思うわけです。

 しかも『真・北斗無双』って、出玉力が圧倒的すぎるから、「ちょっと反則なんじゃないか……」とも思っちゃうほどなんですよね。だから、私は極力避けるようにしています。ホントはノドから手が出るほど打ちたいんですけど(涙)。

 そんな私が、なりふり構わず、朝から『真・北斗無双』に座ったことがありました。それは、あるCS番組の収録でのこと。

 女子二人のチームが4組でリーグ戦を戦う、パチンコバトル番組に出演していたのですが、最下位タッグへの罰ゲームがなんと、日本一の高さを誇る「竜神バンジー」だったんです! 

 私は高いところも落下もダメダメ。絶叫マシンは「ビッグサンダーマウンテン」が限界の、超絶ビビリ野郎……。いや~、バンジーが罰ゲームになるなんて知っていたら、絶対に出演オファーは受けなかったですもん。そんなバトルの最終戦を前に、私たちのタッグは最下位だったんですよ(涙)。絶対に勝たなきゃいけない最終戦、私がチョイスした台は、もちろん『真・北斗無双』でした。

 その日は初当たりが軽く、しかも連チャンは10連近くまで伸び、サックリ1万発弱の出玉をゲット。しかし、相手チームの一人が、前述の『戦国乙女~花~』そして『豊丸とソフトオンデマンドの最新作』(豊丸)と新基準機を渡り歩いて、なんと3万発もの出玉を獲得しちゃったんです。軽い初当たりとそこそこの連チャンという、まさに新基準機での王道の出し方で、大量リードを許してしまいました(涙)。

 しかし、こちとら爆発力ナンバーワンの『真・北斗無双』を打っているわけですからね。その後負けじと、軽い初当たり&そこそこの連チャンというまったく同じ展開で、こちらも3万発を叩き出してやりました! 最終結果は僅差の勝利! 無事にバンジージャンプは回避することができました。

 最近は3万発なんてかなり珍しいことなのに、それが同じ収録の番組で二人も出るなんて、番組を観ている方には楽しい展開だったと思います。でも、こちらは全然生きた心地がしませんでしたね。「森本さん、めっちゃ玉出てる人の顔じゃないですよ」って、スタッフさんに笑われましたもん(笑)。

 この収録では、中くらいの連チャンを刻む展開で大勝ちしましたが、『真・北斗無双』は、現在ホールにある台の中では、ほぼ唯一と言ってもよいほど、MAX機並みの大連チャンが期待できる機種。後輩のパチンコライターが、一撃7万発を叩き出したこともあるくらいですしね~。やっぱり『真・北斗無双』の出玉力は、孤高の存在だと思います。

 結局、今回も大勝ち話になってしまいましたが、もちろん私も勝ってばかりじゃありません。先日、『弾球黙示録カイジ沼3』(TAKAO)を打ったときは、一度も確変を引くことができず、5万近くヤられました(悲)。ただ、何度も何度も打っていれば、新基準機でも大勝ちに遭遇することはできるはず。「まだ勝てていない……」なんて嘆いている方も、諦めないで挑戦し続けてみてくださいね!

■森本レオ子 プロフィール
「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。

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【G1皐月賞】ディープインパクト産駒ファンディーナが迫力満点!「中間調教報告 薮中泰人」 http://gappori.money/27376.php Fri, 14 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1皐月賞】ディープインパクト産駒ファンディーナが迫力満点!「中間調教報告 薮中泰人」

 皐月賞への出走を決めたファンディーナ。勇気ある挑戦が歴史を変えるかもしれない。牝馬の挑戦は14年のバウンスシャッセ(11着)以来だが、勝てば69年ぶり。グレード制導入後では初の快挙となる。その可能性は決して小さくないだろう。とにかく牡馬顔負けのスケールの大きさがある。500キロ台の馬体から繰り出すフットワークは完歩が大きく、迫力満点。デビュー3戦も圧勝に次ぐ圧勝だった。

 関東圏へのお披露目になった前走のフラワーCも番手から持ったまま抜け出し、ラスト1Fは流して入線。5馬身差をつけていた。勝ちタイムの1分48秒7は前日の皐月賞TR、スプリングSよりコンマ3秒遅いが、追っていれば間違いなく上回っていたか。大型牝馬でもテンよし、中よし、終いよし。騎乗する岩田も「おっとりした気性だし、どこからでもレースができる。とにかく楽しみ」と腕を撫す。

 調整も順調だ。レース5日後に坂路入り。4月2日に57秒7の時計が出たが、変なテンションの上がりはない。例年になくハイレベルの3歳牝馬。追加登録200万円を払っての出走は勝算があってこそだろう。

 ○は同じディープ産駒のカデナ。デビュー5戦すべてで最速上がりを記録する切れ者だ。すでに重賞を2つも制した。本番と同じ舞台だった前走の弥生賞は、馬なり中心の調整で仕上げに疑問もあったが、3~4角で仕掛ける強引な内容でも押し切った。トップスピードに入るのが早く、中山コースも向く印象だ。

 調整も今回は本番仕様。2週前時点で坂路追いが2本。上がり2Fで24秒台が出るほど動きが素軽くなっている。ファンディーナの強敵になりそうだ。

 ▲はスワーヴリチャード。近年優位に立つ共同通信杯の勝ち馬だ。★アルアイン、△ペルシアンナイトの池江コンビにも注意がいるが、レイデオロ、ウインブライトも連下には押さえたい。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【武豊】ますます強くなったキタサンブラック! そして、G1皐月賞は3連勝を狙います http://gappori.money/27374.php Tue, 11 Apr 2017 08:30:00 +0900 【武豊】ますます強くなったキタサンブラック! そして、G1皐月賞は3連勝を狙います

 今年からG1に昇格した「大阪杯」(芝2000メートル)で、キタサンブラックがまたひとつ進化した走りを見せてくれました。

――初代王者として歴史に名前を刻みたかった? もちろん、そういう気持ちもありました。なんでも一番最初というのは気持ちがいいですからね。

――オーナーである北島三郎さんの喜ぶ顔が見たかった? 当然、それもあります。このレースに限らず、オーナー、調教師の先生、関係者、そしてファン。すべての方の思いを最後に託されるのが騎手ですから、勝って喜んでもらいたいという気持ちは、いつでも持っています。

 でも今回、何よりも強く思っていたのは――年度代表馬として恥ずかしいレースはできないという矜持でした。レース後、北島さんが、来年もキタサンブラックに走ってもらいたいという気持ちになりましたと、年内での引退を翻されたようですが、いずれにしても、彼と一緒にレースができるのは、それほど多くはありません。その一つ、一つを、すべて勝つつもりで、これからも騎乗します。

――今後、ますます、マークが厳しくなるのでは? それも望むところです。今回は展開が読みやすいメンバーだったこともあり、レースはほぼ想定した通り。出走した全馬が、キタサンブラックをマークしていたことも含めてです。3コーナー過ぎでGOサインを出したのも、僕の中では想定内。早すぎるスパートでしたが、キタサンブラックなら大丈夫という確信がありました。先に行きたい馬を行かせて、じっくりと構え、他の馬が動く前に、先に、先に動いて、後続の脚を封じ込める――スタートからゴールまで、レースを支配していたのはキタサンブラックでした。

 昨年がキタサンブラックの完成形かなと思っていましたが、精神的にも肉体的にも、今年はさらに強くなっていました。この先、どこまで強くなるのか!? 考えただけで、ワクワクします。次は……4月30日、「天皇賞(春)」。GWのまっただ中です。皆さん、新幹線、ホテルの予約はお早めに(笑)。

 さあ、そして今週は、牡馬三冠クラシックの第1弾「皐月賞」です。今年、僕のパートナーを務めてくれるのは、音無秀孝先生が管理するダンビュライト。ルーラーシップ産駒の期待馬です。

――今年勝つと、3連勝ですね。 記者の方に声をかけられて、一瞬、えっ!? 昨年も一昨年も勝ってないし……と思いましたが、そうなんですよね、騎手になって最初に迎えた年男、デビュー7年目の93年はナリタタイシンで初制覇。12年前はディープインパクトでV。年男で迎えた皐月賞は2連勝中です。

 誰も気がついていないだろう記録ですが(笑)、いい流れには乗ったほうがいい。密かに3連勝を狙って、大胆に、でも繊細に、1番を目指します。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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【G1皐月賞】ファンディーナ、歴史的大名牝の誕生か「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/27373.php Mon, 10 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1皐月賞】ファンディーナ、歴史的大名牝の誕生か「井崎脩五郎 競馬新理論」

 ファンディーナは、男馬も軽くひねってしまうのか。わくわくするような皐月賞だ。デビューから(1)(1)(1)着と負け知らず。しかも前走、初の重賞挑戦も、初の関東への輸送も、まったく苦にせず、直線で2番手から抜けだすと後続を馬なりで5馬身もちぎり捨てた。勝ち時計は1分48秒7。もし追っていたら、前日のスプリングS(1分48秒4)をしのいでいた可能性がある。

 昭和50年(1975)以降、皐月賞が通常通り中山で行われたケースで、「前3走とも1着、しかも前走で芝良1800メートル以上の重賞を1馬身半以上の差で勝ってきた馬」は、[5・0・1・4]という成績を残している。勝ったのはカブラヤオー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、テイエムオペラオー、ロゴタイプの5頭。

 負けた5頭はそれぞれ訳ありで、ハギノカムイオーは初めての逃げられない競馬。ダイナガリバーは予定していたスプリングSが雪で順延になり、出走を見送ったための休み明け。キーミノブは初コースのうえに前3走とも体重増なし(6キロ減→変動なし→4キロ減)。ウイニングチケットは4戦連続の関東輸送。そして昨年のサトノダイヤモンドは初コースのうえに、ゴール前で降着や騎乗停止が生じるほどの進路妨害を受けたのが、理由。

 ファンディーナはすでに1、2戦目で男馬とも対戦しており、ここも圧勝の可能性すらある。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G1桜花賞】チューリップ賞惜敗組に注目! 2強以外ならリスグラシュー「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/27286.php Sat, 08 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1桜花賞】チューリップ賞惜敗組に注目! 2強以外ならリスグラシュー「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 フラワーCを制したファンディーナは皐月賞に回ったが、今年はアドマイヤミヤビという有力馬がいる。クイーンC勝ちの同馬が評価されている一因が、一つ前に制した百日草特別。当時2着に負かしたのが弥生賞馬のカデナ、3着がスプリングS2着のアウトライアーズ。牡馬の一戦級を負かしてきたのだから、評価が高まらないはずがない。

 それを迎え撃つのがソウルスターリングだ。阪神JFからチューリップ賞と桜花賞路線の王道レースを連勝。さらに本番もコース替わりがないわけだから、これ以上有力な存在はない。ソウルスターリングとアドマイヤミヤビのどちらを取るのか。ほとんどの競馬ファンは、この二択で悩んでいることと思うが、私は“第3の選択肢を◎”にするということを提唱したい。

 3連複や3連単にするなら、前述の2頭にこだわる必要はない。別な馬から入り、人気2頭と組んだ1~3着で決まってもよいし、もし人気2頭のどちらかが4着以下に落ちることがあれば、配当は一気に伸びる。その第3の馬とは◎リスグラシューだ。

 チューリップ賞で○ソウルスターリングに敗れたうえ、3着止まりだったので今回は人気落ちだろうが、まだ見限れないと考えている。チューリップ賞から桜花賞は、惜敗した馬の巻き返しが多いローテ。過去10年、チューリップ賞優勝馬は桜花賞で[2・2・0・4]だが、チューリップ賞2着馬は[3・0・1・6]、3着馬は[2・0・1・7]で大差ない。チューリップ賞1~2番人気で2~5着という馬は[5・0・0・4]なので、逆転の1着もありえる。

 また、チューリップ賞組同士での逆転というのも起こりやすい。過去10年のチューリップ賞組を年度ごとに振り返ると、本番での人気最上位馬が最先着したのは4回だけ。うち1回は最先着といっても8着だ。

 ◎はノーザンファームがかなり能力を見込んでいる馬。最低限でも○▲の3着、できれば、どちらかへの先着を期待したい。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【G1桜花賞】ソウルスターリングの相手は、“剛脚”ミスエルテにチャンス「中間調教報告 薮中泰人」 http://gappori.money/27285.php Fri, 07 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1桜花賞】ソウルスターリングの相手は、“剛脚”ミスエルテにチャンス「中間調教報告 薮中泰人」

 ファンディーナが皐月賞出走を決めた。それなら結論は1強戦。勝つのはソウルスターリングだ。2歳女王を決めた昨年暮れの阪神JFも強かったが、今年初戦のチューリップ賞も危なげない勝利。これで負けなしのデビュー4連勝だ。前進気勢にあふれたタイプで、仕上げやすいのも同馬の長所だが、前走は1度使えば、まだ切れ味が引き出せそうな馬体だった。

 中間の調整も順調だ。初時計はレース後19日目の美浦坂路。4F60秒6の軽めだが、その2日後にも坂路で15-15。陣営が仕上げポイントを把握しているだけに大丈夫だ。本番コースを2度経験しているのも信頼感がある。

 馬券は相手探し。本線は同じフランケル産駒のミスエルテだ。2連勝のあと昨年暮れは牡馬相手の朝日杯FSに挑戦。1番人気に支持されたが、好位直後から伸びを欠いて4着に敗れた。前2走よりテンションが高かったことが一番の敗因とされるが、それ以上に重い馬場で切れ味を殺がれていた。

 馬群の中で、もまれたことも敗因に挙げられる。気性面を考えて、ぶっつけ挑戦になったが、2週前追い切りは併走で6F追い。CWコースで81秒5の時計が出た。これで仕上げも進むだろう。昨年暮れより切れ味が生かせる春開催の阪神。流れが向けば、逆転Vの可能性もある。いずれにしてもフランケル産駒のワンツーが本線だ。

 ▲はカラクレナイ。息が長く、強靭な末脚が魅力。どんな展開になっても、きっちり差し込んでくる。4走すべて7F戦だが、1Fの距離延長はその意味でプラス。前走フィリーズR勝ちの後も丸みのある馬体を維持。大外からの急襲が楽しみだ。

 ★はアドマイヤミヤビ。前走は距離短縮のマイル戦、クイーンCを制したが、ベストは東京2400メートルのオークスだろう。押さえは、リスグラシューからライジングリーズン、ミスパンテールまで。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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パチンコを「会社帰りに打つ時」のタブーとは?【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/27323.php Wed, 05 Apr 2017 07:30:00 +0900 パチンコを「会社帰りに打つ時」のタブーとは?【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第43回 会社帰りのパチンカーはこう勝て!

 ポンコツパチプロのアンドレです。パチンコを打つときは必ずサングラスをしていますが、最近は気づかずに老眼鏡でホールに向かってしまうこともあります。しかし、そのほうが勝率が高かったりして悲しいんですよね……。

 さて、パチンコ攻略雑誌のライターをやっていると、友人や知人に「パチンコの勝ち方を教えてくれ!」と言われることがよくあります。「必ず勝てる台はどれ?」なんて質問もありますが、絶対勝てる台ならとっくにわしが打って大儲けしてますって(笑)。

 しかし、中には本気で勝ち方を学びたいというマジメな人もいて、そういう人には「良く回る台を選ぶ」と「時間の許す限り長時間粘る」の2点をとにかく実行すべし、と教えます。ただ、これはどちらかが欠けても逆効果になってしまいます。回る台を見つけてもハマリに嫌気が差してヤメたり、回らない台でムキになって散財してしまったりすると、結局は勝てません。

 あくまで「2つセットが基本中の基本」と力説するんですが、パチプロじゃあるまいし、会社もあるからそこまで徹底するのは無理だよ、と返されてしまいます。確かにごもっとも。普通の会社員であれば、仕事帰りの2~3時間か、土日や祝日でしか打てないのが現実でしょう。

 ならば、もしわしがサラリーマンだったらどう立ち回るかを考えてみましょう。まずは会社帰りの場合。粘りが必要な機種に座ってしまうと、まとまった出玉を得られる前に時間切れとなる可能性があります。短時間でサクッと勝つには、比較的当たりやすい確率、そして当たればそこそこの連チャンが見込める機種がベスト。

 今なら最新機種よりも、確変の継続率を重視したチョイ前の台がオススメです。『聖戦士ダンバイン』『009 RE:CYBORG』、少し新しめなら『タイガーマスク3』や『宇宙戦艦ヤマト-ONLY ONE-』など、スペックが一発勝負向きの機種ですね。

 これらは比較的当たりやすいうえに、継続率が高いので見返りが大きい。しかしその代わり、単発大当たりだとスカ同然の出玉しかもらえません。1回大連チャンするまで……とダラダラ打つと大負けのリスクもあるので、打つときには初当たり何回までと決めて挑んだほうがええでしょう。短時間勝負が前提なので、運試し程度に考えておくのです。

 会社帰りのパチンコで最大の鬼門は、打ちたい台に先客がいる場合。あるいは、打ちたい機種に空き台はあるものの、全然回らない“不良台”しか空いてないという場合です。良さげな台が空くまで待つのも悪くはありませんが、こんなときパチプロならどうするのか?

 パチプロは釘が良くなかったり、良い台を確保できる見込みがない場合は、迷わず店を移動します。普通のお客さんなら、空き台の中から良さそうな台を選んで座る人が多いと思いますが、混雑したホールでの残りものに福などありません(笑)。そこは“試し打ちして数千円使ったつもり”で、打たずに別のホールに行くのです。

 もちろん次のホールでも妥協は厳禁。ただでさえ夜パチは勝率が厳しいので、ダメ台にお金を捨てるくらいなら、近場のホールをこまめに見比べるほうが後で大きく効いてきます。最初のうちはたいした収穫なんてありませんが、ひたすら下見を重ねていくだけでも徐々に見えてくるんですね。このホールは何曜日が熱いとか、あの機種だけ明らかに力を入れているな、とか。

 要するに「打たずに店移動する」「最悪、打たずに帰る」というスキルを身につければセミプロレベルになったも同然。たっぷり打てる土日を本番勝負と想定して、平日の会社帰りは決戦ホールを選ぶための下準備にあてるわけです。軍資金も減らさずにすみます。

 そして休日の本番勝負で打つ機種は、投資ペースがゆっくりな「新基準機」が無難でしょう。一気に出玉爆発させるというよりは、じっくり時間をかけてじわじわ攻める戦法です。回る台に座るほど、粘りに比例した結果がついてきます。

 オススメ機種としては、全国のホールで急速に追加導入が増えている『GANTZ』。後は『真・北斗無双』の甘デジ版『~夢幻闘乱』や『水戸黄門III』も、長時間勝負で実力を発揮するタイプの機種です。『海物語』シリーズもええですね。足を使って見てきた努力が、ここで生きてきます。

 店選び、台選びさえバッチリなら、パチプロも会社員も差はほとんどありません。ポンコツパチプロなんて、すぐ追い抜けますよ~(笑)。

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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【武豊】ドバイで実現した“兄弟タッグ”! 今週は牝馬三冠クラシック第1弾、G1桜花賞!! http://gappori.money/27282.php Tue, 04 Apr 2017 08:30:00 +0900 【武豊】ドバイで実現した“兄弟タッグ”! 今週は牝馬三冠クラシック第1弾、G1桜花賞!!

 世界のホースマンが注目するドバイで、兄弟タッグが実現しました。開業を目指し、現在、須貝厩舎で研鑽を積んでいる幸四郎技術調教師が、UAEダービーに挑戦するアディラートの中間の稽古を担当。追い切りと実戦に僕が乗るという初めてのパターンです。いつか幸四郎調教師が育てた馬に僕が乗って、大きな勲章を手にしたいと思っていますが、今回がその第一歩。新しい夢への扉が開きました。

 結果は12着。ドバイの特殊な馬場がモロに影響し、最後は力尽きてしまいましたが、馬はいいスピードを見せてくれたと思います。

 ドバイワールドカップに挑んだアウォーディーの頑張りにも拍手を送りたいと思います。G13連勝中の大本命馬アロゲートがスタートで出遅れ。タフなレースになったにもかかわらず、最後に盛り返して5着の底力は、今後に期待を持てました。結果は残念ですが、果敢に世界に挑んだアウォーディー、アディラートともに、馬はベストを尽くしてくれました。ナイストライだったと思います。

 それにしても、アロゲートの強さには正直、驚きました。出遅れにも、慌てず、騒がず。3コーナーからロングスパート。最後は2馬身1/4差をつけ、優勝をその手につかみ取りましたが、まだ余裕があったような気がします。

 世界は広い。改めて思い知らされた一日になりました。世界と戦い続けるためには何が必要なのか。世界一になるためには、どうすればいいのか……決して手の届かない夢ではありません。手応えもあります。

 その差はわずかです。それを打ち破るために、これからも日々、研鑽を積んでいきます。

 まずは、今週末、4月9日、阪神競馬場を舞台に行われる桜花賞から。シャダイカグラ(89年)、ベガ(93年)、オグリローマン(94年)、ファレノプシス(98年)、ダンスインザムード(04年)と、これまでに5度戴冠しているレースですが、この中で完璧なレースはと訊かれたら……さぁ、皆さんは、どれだと思いますか?

 大きな出遅れで、スタンドから悲鳴が上がったシャダイカグラの印象が強いと思いますが(苦笑)、完璧なレースと言えるのは、93年のベガです。逃げ馬を見ながら、ペースを左右できる2番手を並走。ライバルが取りたいであろうポジションを先に取り、直線で早めに置き去りにして、後続の追撃をかわす主導権を握り続けることができた、ほぼ完璧なレースでした。

 今年は3歳牝馬のレベルが高く、思い描くレースを100%実現させるのは難しそうですが、僕とリスグラシューにもチャンスはあると思っています。今年は、桜吹雪の中で行われそうな牝馬三冠クラシックの第1弾・桜花賞は、最後の最後まで勝ち馬が分からない激しいレースになりそうですから、皆さんも楽しみにしていてください。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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【G1桜花賞】ソウルスターリングで鉄板か?「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/27281.php Mon, 03 Apr 2017 08:30:00 +0900 【G1桜花賞】ソウルスターリングで鉄板か?「井崎脩五郎 競馬新理論」

 ソウルスターリングに、ウィークポイントはないのか。そんなことを考えていたら、競馬風俗研究会の立川末広がやってきて、こんなことを言う。「じつは、この馬は去年までの成績だけだったら、ちょっと危ないところがあったんですよ」
 7月31日  1着
 10月22日 1着
 12月11日 1着
「ほら。出走した日が、31日、22日、11日と、みんなふたケタでしょ」

「ひとケタがないんだな」 聞いたら、こんなふうに「3回以上走っているのに、ひとケタのレース日に出走歴のない馬」は、ひとケタのレース日に桜花賞が行われたケース(今年がそう。4月9日)で、昭和50年(1975)以降、敗退の連続なのだという。

 平成7年(1995)のダンスパートナー(出走日=29日、18日、11日)が2着まで。平成24年(2012)のヴィルシーナ(出走日=28日、13日、11日、11日)も2着まで。「月初めは調子の上がらないタイプで、それでひとケタのレース日に出走歴がなかったのではないか」という、穿った見方まであるのだという。

「だから、ソウルスターリングが、阪神JFからのぶっつけで桜花賞に出てきたら、危ないかもと考えていたんですが、3月4日のチューリップ賞に出走して、しかも圧勝だったので、弱点なしですね」 こりゃあ、ソウルスターリングで鉄板かもなあ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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初の母娘ボートレーサー! 大山千広が優勝、SG戦目指して爆走 http://gappori.money/27250.php Sun, 02 Apr 2017 09:00:00 +0900 初の母娘ボートレーサー! 大山千広が優勝、SG戦目指して爆走

 娘が物心ついた頃、母はすでに現役のボートレーサーだった。娘は母の走る姿を見るといつもカッコいいと思い、憧れを募らせた。

 2014年4月、娘・大山千広選手はごく当然のように、ボートレーサー養成所・やまと学校を受験し、一回で合格。だが、やまと学校での訓練は想像以上に厳しいものだった。

 入学して数か月が過ぎた頃、娘は母・大山博美選手に電話をかけた。泣き言の電話だった。母はそんな娘に手紙を出し、「せっかく入学したのだから卒業してほしい」「いつか一緒に走るのを楽しみにしている」ことなどを伝えた。その手紙を読んだ娘は母の思いを知り、退学を思いとどまった。

 2015年3月、やまと学校を卒業すると、同年5月12日、ボートレース福岡でデビュー。そして、同年8月17日、ボートレース福岡で、母と娘は初めて一緒に走った。ボートレース史上初の母娘対決である。結果は母が2着で、出遅れた娘は6着に終わった。

 2016年5月1日、若松G3オールレディースで母と娘は3度目の対決を迎える。1号艇の母はインに入り、娘は4コースからマクリを打った。そして見事1着。3連単の配当は、1万4770円! デビュー127走目にしての初勝利だ。レース後、初勝利を挙げた選手が水中に投げ込まれる祝福の儀式「水神祭」が行われ、娘と一緒に、母も水中に飛び込んだ。これまでの母と娘の苦労が報われた瞬間だった。

 優勝の美酒はまだ味わっていない大山千広選手。当面の目標は勝利数を積み重ねることと初優勝だが、いつか、男子の選手らとSG戦で戦いたいという強い思いも持っている。その晴れ舞台の日が訪れるまで、娘は日々、鍛錬を続け、母はその姿を静かに見守り続けることだろう。

  • 大山千広(おおやま ・ちひろ)
  • 登録番号 4885
  • 生年月日 平成8年2月5日
  • 身長 160cm
  • 体重 51kg
  • 血液型 O型
  • 支部 福岡
  • 登録期 116期
  • 級別 B1

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【G1大阪杯】前走G1、G2組を重要視! 過去10年見ても波乱は少ない「レース傾向分析 須田鷹雄」 http://gappori.money/27182.php Sat, 01 Apr 2017 09:00:00 +0900 【G1大阪杯】前走G1、G2組を重要視! 過去10年見ても波乱は少ない「レース傾向分析 須田鷹雄」

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 大阪杯はご存じのように今年からG1に昇格したので、傾向がガラッと変わる可能性がある。ただ、参照できるのは、これまでのデータだけなので、まずは、そちらから見てみよう。

 過去10年の大阪杯の傾向として強く感じるのは、人気サイドの馬、格上の馬が強いということである。1番人気馬の成績は[4・3・2・1]。唯一馬券に絡まなかったのは、昨年のラブリーデイだが、同馬にしても4着。さらに昨年は2、5、4番人気の決着だったので、荒れたという感じはない。

 最近はフルゲートになることが少なかったこともあるが、過去10年で2ケタ人気馬が馬券に絡んだケースはゼロ。9番人気の2着が1回、8番人気の2、3着が各1回ある程度で、堅めの決着が増えている。前走クラス別成績で見ると、前走G1組が[4・2・6・16]、G2組が[4・5・4・21]。それに対してG3組は[0・2・0・29]、オープン特別組は[1・0・0・18]でしかない。

 この他にフランス帰りの緒戦だったキズナが勝っており、やはり堅い傾向にある。G1になったことで変化があるとしたら、休み明け馬の絶対数が減り、どこかを叩いてきた馬が増えることだろう。ただ、G1好走歴があるような馬は斤量の面からG3は使いづらいので結局、前走G1・G2組が強い傾向は続くとみる。

 さらに細かいことを言うと、前走G2組は前走6着以下だと[0・0・1・12]と厳しく、前走G1組でも前走10着以下だと[0・0・0・8]と苦戦。そこで今回も「前走G1かG2、前走着順重視」という方針でいきたい。

 ◎はキタサンブラック。長めのところでも好走しているが、2000メートルのほうが持続力型の得意パターンに持ち込みやすい。敗れはしたが、昨年の宝塚記念はかなり強い内容で、中距離馬としての資質は高い。○にサトノクラウン。こちらは逆に、やや距離不足かもしれないが、かといって短すぎることもない。▲マカヒキは状態面での上積みがあれば当然、今回も上位争いになる。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【G1大阪杯】主役の人気馬2頭が完調でなく、ヤマカツエースにチャンス!「中間調教報告 薮中泰人」 http://gappori.money/27183.php Fri, 31 Mar 2017 08:30:00 +0900 【G1大阪杯】主役の人気馬2頭が完調でなく、ヤマカツエースにチャンス!「中間調教報告 薮中泰人」

 G1に昇格した大阪杯だが、いきなり大荒れまでありそうだ。まず主役の1頭、マカヒキの状態がいいと思えない。京都記念を使って大阪杯は予定通りだが、イメージしたほど体調が上がってこない。身のこなしに固さが残り、張りにも欠ける馬体。調整過程にも疑問符がつく。

 3月1日の初時計こそCWコースだったが、以後は坂路オンリー。9日に54秒0。16日に51秒4の速い時計が出たが、2週前追いの時点で本格的なコース追いがないのは異例だ。あと2週で、どこまで状態が上がってくるかだが、昨春のような信頼感はない。

 キタサンブラックも帰厩時の馬体に不満が残った。全体に筋肉が落ちて、昨秋の充実感がない体。その分、調教を強めてはいるが、陣営の狙いは次走、サトノダイヤモンドと対戦する天皇賞にある。いくらか余裕を残す仕上げになってきそうだ。阪神2000メートルもベストとは言えない舞台。昨年は2着に粘ったが、力をつけた同型、マルターズアポジーの存在など、メンバー強化で連対から外れる可能性まである。

 主役2頭が完調でないなら、ヤマカツエースにチャンスが出てくる。3歳時のニュージーランドTから積み上げてきた重賞勝ちは、前走の金鯱賞で5つに。今や、G1で戦えるほど地力をつけてきた。有馬記念は展開利がない中、最速上がりで0秒3差の4着まで追い上げたし、昨年、今年の金鯱賞では、いずれも無理なく中団前の好位置を取り、逃げ・先行馬が残る展開でも、きっちり抜け出している。

 馬体もまだ進化中だ。476キロでのデビューが、前走は自己最高の516キロに。さすがに緩さも感じさせたが、これが使っての上積みにもなる。夏場がダメなタイプでもあり、春はここが全力投球の場。勢いがあるだけに楽しみだ。

 馬券本線は音無コンビ。○アンビシャス、▲ミッキーロケットとした。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【武豊】新設G1大阪杯、第1回目の勝利を狙います http://gappori.money/27177.php Tue, 28 Mar 2017 08:30:00 +0900 【武豊】新設G1大阪杯、第1回目の勝利を狙います

 ナイターで行われた船橋競馬の交流G2「ダイオライト記念」。ジョッキーになって3度目となる年男の誕生日に、今年はパートナーのクリソライトから大きなプレゼントをもらいました。自ら祝って、馬からプレゼントを貰う――これも騎手になったからこそ味わえる幸せの瞬間です。

 それにしても、船橋で走るときのクリソライトの強さは、乗っている僕が驚くほどで、相手がどうこうではなく、相性の良いコースというのは確かにあるという証左ですね。この勝利でクリソライトは「ダイオライト記念」を3連覇。来年は8歳になりますが、音無秀孝先生も、「4連覇を目指します」と宣言していたので、僕もそのつもりでいます。

 地方競馬で話をすると、もう一つあります。大きなニュースにはなっていませんが、昨年、僕が地方競馬で挙げた勝利数は17。地方全国リーディングの収得賞金5位となり、「NARグランプリ2016」で、特別賞をいただきました。

 騎乗依頼があればどこへでも行きますし、どこででも乗るのが騎手の仕事です。中央だから、地方だからという意識の差はありません。勝てばうれしいし、負ければ悔しい。あるのは、それだけです。今年も中央、地方、海外の区別なく、依頼をいただければ乗りに行き、結果を残したいと思っているので、皆さんもぜひ、武豊が乗りに来るという情報をつかんだら、近くの競馬場に足を運んでください。

 さあ、そして、今週の騎乗馬です。桜満開の阪神で行われるメインレースは、JRA23番目のG1(ジャンプを除く)として、今年から新たな歴史を刻むことになった「大阪杯」です。

 世界の潮流が距離2000メートルから2400メートルになっていることから、距離3200メートルの「天皇賞(春)」を2000メートルにしたらどうかという声が、ここ数年、競馬サークルのあちこちで囁かれていました。春の古馬戦線は、中距離馬が目指すレースがないというのが、その理由です。海外へと、その道を求める陣営が多かったのも事実です。

 でも、正直、僕はその意見に賛同することはできませんでした。さかのぼると、1905年に行われた「エンペラーズカップ」がその前身で、1937年の「帝室御賞典」から数えて春と秋、併せて154回の歴史と伝統を誇るレースです。加えて、騎手にとって3200メートルという距離は腕の見せどころでもあります。それを安易に変えることには反対でした。

 そこへ浮上したのが、距離2000メートルの「大阪杯」をG1に昇格させるというニュースです。大きな目標が増えるのは大賛成だし、関係者にとっても、騎手にとっても、やる気をアップさせる決定でした。舞台は阪神。パートナーは現役最強馬と信じるキタサンブラック……新たな歴史に名前を刻むのに、これ以上の条件はありません。

 負けられないではなく、勝ちたい……勝たなきゃいけないレースです。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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【G1大阪杯】キタサンブラック、6度目の「1番」なるか「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/27178.php Mon, 27 Mar 2017 08:30:00 +0900 【G1大阪杯】キタサンブラック、6度目の「1番」なるか「井崎脩五郎 競馬新理論」

 キタサンブラックは有馬記念以来の実戦になるが、これまで2か月以上の休み明けで[2・1・1・0]という成績を残しており、休み明けで連を外したのは、初の古馬対戦だった一昨年の有馬記念(3着)のみ。しかも、3着に負けたと言っても、勝ち馬ゴールドアクターからわずか0秒1差だった。休み明けで戦力を割り引く必要はまったくない。休養をとると、リフレッシュ効果が必ずあるタイプなのだ。

 これは先のことになるが、キタサンブラックで注意しなくてはいけないのが、休み明けではないのに体重が増えていたケース。これはこれまでに3レースあり、皐月賞(6キロ増、3着)、日本ダービー(10キロ増、14着)、宝塚記念(12キロ増、3着)でことごとく連を外している。おそらく、休み明けでもないのに体重が増えていたということは、カイ喰いがよすぎて馬体が絞り切れなかったということではないかと思う。

 1957年に「大阪杯」の名称で始まり、その後「サンケイ大阪杯」→「産経大阪杯」と変遷して今回、「大阪杯」に戻ったこのレース。その1957年の第1回は、ゼッケン1番のホマレイチという馬が勝っているので、今回もゼッケン1番は要注目。

 目下3戦連続でゼッケン1番をひき、ゼッケン1番で通算[4・1・0・0]と荒稼ぎをしているキタサンブラックがまた1番に入ったら面白いなあ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G1高松宮記念】ステップレースに大差はなし! 前走上位人気で掲示板が条件「今週の狙い目レース  須田鷹雄」 http://gappori.money/27086.php Sat, 25 Mar 2017 08:30:00 +0900 【G1高松宮記念】ステップレースに大差はなし! 前走上位人気で掲示板が条件「今週の狙い目レース   須田鷹雄」

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 高松宮記念にはシルクロードS、阪急杯、オーシャンSと3つのステップレースがある。出走馬の大半は、このいずれかのレースから来るし、好走馬の多くも、その中から出る。3レースのうち、どれが優秀かは微妙な話で、阪急杯が良かった時期もあったが、最近ではそれほど大きな差はない。それよりはレース内容のほうが重要だ。

 仮に、これら3レース以外から好走馬が来るとしたら、すでにG1実績のある馬がレース間隔をあけて高松宮記念に来るパターン。また、G1で馬券に絡んだ馬が暮れの阪神Cに出走。そこから休み明けで高松宮記念にきて好走するというケースも出てくるだろう。今回は、前述の3レースで、どのような競馬をした馬が本番で勝機があるかという観点から予想したい。

 まず、前走5着以内が最低条件。対象3競走で6着以下だった馬は過去10年[0・1・1・62」。特に、前走10着以下だった馬は31頭中1頭も馬券に絡んでいない。5着以内の馬の中でも、前走の上位人気馬が実績を残している。1~3番人気を見ると[9・7・9・56]で、回収率は単こそ56%と低いが、複は90%と高い。

 4番人気以下だった馬は[0・2・3・33]。複穴が出ているので、複回収率は88%と前走1~3番人気組に匹敵するものの、的中頻度を考えたら「前走3番人気以内・5着以内」の馬を狙ったほうが早い。

 今回、条件を満たすのは、オーシャンSを1番人気で制した◎メラグラーナと3番人気で2着だった△ナックビーナスしかいない。そこで◎が決まったわけだが、引っかかるのが時計への対応力。開幕週を見ても中京の芝は昨年と同様に速いが、オーシャンS組は持ち時計のないタイプが多い。

 そこでG1馬○レッドファルクスも重視し、馬券上の扱いは同等としたい。こちらは1分7秒台前半でも大丈夫だ。今までにないパターンがあるとしたら、距離が短縮された京都牝馬S組が来る形。そこで★レッツゴードンキも印上位に。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【G1高松宮記念】過去10年間との比較で判明! 明け4歳馬世代はハイレベル「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/27087.php Fri, 24 Mar 2017 08:30:00 +0900 【G1高松宮記念】過去10年間との比較で判明! 明け4歳馬世代はハイレベル「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 有力馬の引退、故障で全体のレベルが下がった印象がある今年の高松宮記念。クローズアップすべきは明け4歳馬だ。馬券はシュウジ-ソルヴェイグが本線。

 世代レベルの高さは昨年の実績が証明する。2つあった北海道シリーズのスプリント重賞は、ともに3歳馬の勝利。過去10年で、こんな例は一度としてなかった。それも、函館SSでは古馬との初対戦でワンツーまで決めている。

 秋のG1スプリンターズSでも3歳馬は健闘する。ソルヴェイグが3着、シュウジも4着に食い込んだ。着差も勝ち馬からアタマ、クビ、クビの接戦。3歳馬が馬券に絡んだのも、実に10年ぶりのことだった。そのシュウジがG2阪神Cを制したのは、昨年暮れ。これは、今年のスプリントG1で、明け4歳馬を抜擢する根拠である。

 ◎シュウジは前哨戦の阪急杯で8着に敗れたが、敗因はあまりにも明白。いつになくイレ込みがきつく、レースでも前半から掛かった。これがハイペースにつながり、差し馬の展開になった。冬場の休み明け出走の難しさだが、これでガス抜きはできた。レース11日目には早くも併走で追えるほど立ち直りが早く、坂路52秒3-12秒0の時計が出せたほど。阪神Cで7Fをこなしたが、もちろんベストは6F。デビュー2連勝の地、中京で一変の競馬を期待だ。

 ○ソルヴェイグも休み明けの前哨戦で6着に沈んだ。当時の体重はデビュー以来最高の478キロ。見た目にも体が立派だった。明らかにG1に向けての叩き台だったか。3月5日に坂路初時計。8日には54秒0をマークし、気配ははっきり上がっている。昨秋のスプリンターズSでは直線で狭い内に押し込まれる不利があって3着。スムーズならVチャンスまであった。鞍上が当時の田辺だから、雪辱劇に期待。

 4歳2頭に迫るなら決め手ある▲メラグラーナ。まだ上積みがある中間気配だ。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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G1シーズン到来! 春競馬データで読み解く「勝てる騎手」 http://gappori.money/27109.php Thu, 23 Mar 2017 08:30:00 +0900 G1シーズン到来! 春競馬データで読み解く「勝てる騎手」

 万馬券を一発当てて、豪勢な“晩酌タイム”。そんな我々庶民の夢をアシストしてくれる乗り手はこの男!

 競馬も、いよいよ本格化。競馬は馬8割、騎手2割といわれるが、近年の外国人トップ騎手の騎乗を見れば、2割どころじゃないぞと思っている方も多いのではないだろうか。そこで、本誌はデータに基づき、勝てる騎手を厳選。今春、ガッポリ稼がせてくれる騎手を紹介していこう。

 まずは単純に、今年に入ってから、3月5日終了時点までの騎手リーディングを見ていきたい。実は、昨年と違った大きな変動が現れているのだ。「どちらかと言えば、大舞台でこそ強いというイメージのミルコ・デムーロがコンスタントに勝ち星を重ね、現時点で唯一30勝以上を挙げてトップに立っています。昨年、リーディングを争ったクリストフ・ルメールと、戸崎圭太が4、5位と出遅れました。2位には09年のリーディング・内田博幸、3位に田辺裕信と続いています」(競馬ライター)

 昨年3位の川田将雅と、5位の福永祐一が、それぞれ負傷で戦線を離脱していたことも影響しているのだろうが、快調に勝ち星を重ねているデムーロとウチパクの好調の理由を、競馬に詳しいフリーライターの土屋正光氏はこう解説する。

「デムーロはもともと、自身のリズムが合う、合わないで、成績に波がありました。今年も一時、リズムが悪かったときがありましたが、それを長引かせなかった。今年は、このリカバリーがうまくいってるようで、一年通じての活躍が期待できそう。重賞の固め撃ちも何度かあると思います」

 ウチパクはリーディングの後、ケガの影響や同じ大井競馬出身の戸崎の台頭もあって、しばらく勝率も10%を割り込むシーズンが続いていた。「それが昨年後半ぐらいから、最盛期に戻ったかのような騎乗ぶりを見せています。今年のここまでの勝率は15%超えですからね。田辺は、もともと玄人受けする騎乗で注目されていましたが、今年は馬の質もさらに上がって、それに伴い、成績も上がってきていますね」(前同)

 しかし、リーディング上位常連の騎手の馬券を買っても、うまみは少ない。狙いたいのは、一攫千金を手にすることができる穴馬券。そこで、本誌はリーディング常連の中でも特に、ずぬけた成績を残すデムーロ、ルメールが勝ちづらいパターンをデータで算出した。

 まず、デムーロ、ルメールの成績から見てみよう。昨年、中央競馬で行われた全127レースの平地重賞のうち、2人でなんと26勝。デムーロが66戦13勝、ルメールが72戦13勝という驚異の成績を残している。

 しかし、いくらデム・ルメとはいえ、負けるレースのほうが多いのは事実。前出の土屋氏は、2人が勝たない確率が高いレースを見分けるコツをこう解説する。「まず、ルメールの狙い目は乗り替わりです。重賞での1番人気では[13・9・5・6]で複勝率81.8%と安定感が半端ではないんですが、平場のレースも含めた乗り替わりでの騎乗は[7・10・4・52]で勝率9.6%と、ルメールにしては物足りない数字になっています」

 ちなみに前走から続けて騎乗した場合、[17・14・12・21]と好成績を収めている。意外なのは、ルメールから他の騎手に乗り替わった場合。[24・23・20・89]と勝率15.4%、連対率30.1%とけっこう高く、これは押さえておきたいところ。「一方のデムーロは、乗り替わりでも[23・6・8・41]の勝率29.5%という高い数字を出しています。特に外国人騎手からの乗り替わりでは8戦5勝ですから、かなり信頼できます」(前同)

 乗り替わりでも好成績を残すデムーロに、弱点はないのだろうか。「デムーロにも苦手とするコースがあるんです。それが、東京の芝、ダートとも1400メートルや京都芝1400メートル外回りですね」(同)

 確かに、デムーロの東京ダート1400メートルや京都芝1400メートルは単勝回収率が30円を切っている。「一方のルメールは京都ダート1200メートルや中京の芝、ダートとも1400メートルを苦手としています」(同)

 当該コースでのルメールの単勝回収率は20円を切るほど低いのだ。数こそ少ないが、中京ダート1400メートルに至っては18戦未勝利となっている。「面白いのが、たとえばデムーロが[1・6・4・19]と最も苦手にしている東京ダート1400メートルで、最も勝率が高いのが[15・13・9・27]という成績のルメールで、逆にルメールが[3・3・4・27]と苦手にしている京都ダート1200メートルでは、デムーロが[13・7・6・25]と一番成績がいいんです」(同)

 というように、片方が苦手としているコースは、もう片方が得意にしている傾向があるという。「2人は、イメージからも騎乗のタイプが異なりますが、実際にデータで見ても、そのあたりがハッキリしていますね。あとは、この2人が苦手とするコースでは、総じて浜中俊の成績がいいですね」(同)

 以上、穴狙いでデム・ルメを外す要素を見てきたが、実は、この2人が穴馬券の立役者になることも多い。「過去5年の春シーズン(3~6月)の開催で、単勝回収率の高い順に並べてみると、100円を超えるのは5つのコース。そのうち、京都芝2200メートル外回りや阪神芝2400メートルでのルメールの単勝回収率は、それぞれ228円、244円と“オイシイ結果”になっています」(土屋氏)

 荒れるコースというのは、使われる頻度もそれほど多くなく、傾向もつかみにくいので、人気と結果が直結しないという。「そうなると、そのコースを得意とする職人のような騎手か、本当に腕のある騎手が台頭するものと思われます。特に中山芝の2200メートルや2500メートルは、その傾向が強いですね」(前同)

 マイナーコースにルメールが騎乗していたら、狙い目。一方、デムーロのほうはというと、過去5年、馬連で1万円以上の配当となった馬券のレースで、活躍する騎手の2位にランクインしている。「過去5年でデムーロは345勝を挙げていますが、そのうちの32勝、つまり10回に1回は馬連万馬券に絡んでいる計算となるんです」(同)

 デムーロが人気薄の馬に乗っている場合は狙いたいところ。しかし、一番欲しいのは大穴馬券だろう。そこで、過去5年、3連単で100万円以上の配当となったレースで馬券に絡んできた騎手を調べてみた。

 土屋氏が注目するのは、横山和生だ。「とにかく、荒れるレースでの横山和生の存在感はすごいですよ。2月5日の春菜賞(東京芝1400メートル)でも、16頭立ての16番人気のライズスクリューを見事に勝たせて、3連単135万円の高配当を演出しました。人気では買いづらい騎手ですが、一発の破壊力では全国屈指です」

 また、馬連万馬券を多数生み出す昨年デビューの坂井瑠星も要注目だという。「関東ではまだ知名度が低いですが、減量の恩恵もあるとはいえ、今年すでに11勝。つい先日の小倉競馬でも、単勝35倍の馬を勝たせて、3連単800万馬券の片棒を担ぎました」(同)

 大穴といえば、確かに減量騎手によるイメージがある。実際に、減量騎手のランキングでも、坂井は勝率で3位と頼りになる存在だ。また、注目したいのは、昨年デビューの減量騎手の好成績である。勝率の上位5人のうち、木幡巧也、坂井、加藤祥太と3人がランクインしているのだ。

「減量の騎手は、特にダートのレースなど、何がなんでも逃げたいレースで起用されると、その期待にきっちり報いる騎乗をしますからね。先行しきれない、逃げてひと粘りが足りないという馬に起用してきた場合は、特に注意が必要です。それは陣営の“絶対に行く”という強い意思の表れでもありますからね。特に、差し馬に人気が集まっているようなら、こういったレースは、全力で“買い”でしょう」(前出の競馬ライター)

 こうした傾向を考慮に入れたとしても、なかなか簡単にはいかないのが競馬。ならば、最終レースだけでもきっちり当てて帰りたい。「最終レースも勝率だけを見れば、どうしてもリーディング上位の騎手に頼ってしまうのは仕方がありません。ときどき、デム・ルメは“最終レースはあまりやる気がない”と言われたりしますが、実はそんなことはなくて、彼らは最終レースでもきっちりと自分の仕事はしています」(土屋氏)

 そうなると、最終レースで一発逆転というのは難しいのだろうか。「そんなことはないですよ。買い続けて“おいしい”騎手もいます。特に田辺は、単勝回収率は7位ですが、勝率が10%近い。このところ活躍が目立つ分、配当的なうまみは少し減るかもしれないと思われながらも、相変わらず穴党を喜ばせてくれる馬券を生み出しています。また、田中健や黛弘人といった騎手は最終レースに限らず、常に一発がありますね」(土屋氏)

 終わりよければすべてよし。春競馬で一発当てて、ご馳走にありつきたい。

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【G1高松宮記念】春のスプリント王決定戦は混戦模様!「週刊大衆 今週の決断」 http://gappori.money/27106.php Wed, 22 Mar 2017 10:00:00 +0900 【G1高松宮記念】春のスプリント王決定戦は混戦模様!「週刊大衆 今週の決断」

 ミッキーアイルが引退、ビッグアーサーが脚部不安、ダンスディレクターが骨折と、主役不在の短距離界。高松宮記念も、人気が読めないほどの混戦模様だ。

 昨秋のスプリンターズS覇者のレッドファルクスは、香港スプリント大敗で勢いが止まった感があり、狙いにくい。前哨戦のオーシャンSを見事に勝利し、オープン、重賞と連勝中のメラグラーナも人気を背負いそうだが、マイナス10キロ、マイナス8キロと馬体重を減らし続けているのが気になるところ。

 そこで本誌が本命を打つのは、1600万、オープンを連勝し、シルクロードSで2着に好走したセイウンコウセイ。差しから先行に脚質を転換してから芝、ダート問わず連を外したのは1走だけ。5走前のさくらんぼ特別(1000万)では、メラグラーナに競り勝っている。

 前走のシルクロードSでは、外枠から好位を追走。やや外を回りながら直線に。早めに先頭に立つと、そこからグイグイ加速。最後はダンスディレクターに差されたものの、負けて強しのレースぶりだった。馬体重もレースごとに増え、まさに今が充実期で、斤量2キロ増も問題ない。早めから33秒台の脚を使えば簡単には差されまい。

 対抗は、前走の大敗で人気が落ち着きそうなシュウジ。穴なら、千二で変わり身期待のフィエロと◎と同産駒のワンスインナムーン。混戦だけに、買い方は馬連・3連複で手広く流す。

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【武豊】G1ドバイワールドカップに挑戦。テレビの生中継、馬券も発売! http://gappori.money/27085.php Tue, 21 Mar 2017 09:30:00 +0900 【武豊】G1ドバイワールドカップに挑戦。テレビの生中継、馬券も発売!

 3月11日午後2時46分。中山、阪神、中京の各競馬場から、東北地方を襲った大震災で被害にあったすべての方に黙祷を捧げました。6年前……あまりにも無力な自分に落胆しました。競馬があってよかった。そう思わせてくれたのは、レース終了後、募金のために、長い長い行列を作ってくれた競馬ファンの熱い心に触れたときでした。

 騎手会長として何ができるのか。武豊として、どんなことができるのか。考え続け、それでも答えはなかなか見つかりませんが、大切なのは忘れないこと。そして、もうひとつ、皆さんに喜んでいただけるようなレースをすることだろうと、思いを新たにしました。

 そして翌12日。中山競馬場で行われたG3「中山牝馬ステークス」は、まさしく、そんなレースができたと思います。パートナーのトーセンビクトリーは、震災の翌年に誕生した女の子。これまで15戦して5勝していますが、僕が3勝、弟の幸四郎が2勝と、武家との縁が深い馬です。6勝目、初タイトルも僕の手で一発を狙ってのレースでした。

 前半は前に馬を置いて、3番手からの競馬。ちょっとペースが遅すぎるかも。そんな心配も道中半ばを過ぎた頃には吹き飛んでいました。3歳時は気性が激しくオテンバだった女の子も、いつの間にか成長し、酸いも甘いも噛み分けたレディへと変身してました。直線入り口では、外から被せてきた馬を先に行かせてから馬群の外へ。遮るものがなくなったのを確かめてゴーサインを出すと、乗っていて気持ちいいほど弾けてくれました。

 もう5歳!? いや、まだ5歳です。彼女が本当に強くなるのは、これから。さらに大きな勲章を目指して頑張ってくれるはずです。

 この勢いに乗って、今週は今年2度目の海外遠征、ドバイでの騎乗です。5つのG1と3つのG2が同日に開催されるドバイワールドカップデー(今年は3月25日)は、世界中の競馬関係者、ファンが注目する一大イベント。国内のG1とはまた違った意味で心が騒ぎます。

 今年、僕が挑戦するのはG2「UAEダービー」(ダート1900メートル)と、トーセンビクトリーの母・トゥザヴィクトリーが牝馬として初めて2着に入り(2011年)、その存在を世界に大きくアピールしたG1「ドバイワールドカップ」(ダート2000メートル)の2つ。パートナーはアディラートとアウォーディーです。

 勝ったときに得るものが大きいかわりに、負けたときの落胆も大きいのが海外チャレンジ。それでもあえて挑戦に踏み切ったオーナー、調教師の先生、すべての関係者の方に感謝します。

 当日は、フジテレビ、グリーンチャンネル、MBSラジオが「ドバイW杯」を生中継する予定で、「ドバイターフ」「ドバイシーマクラシック」を加えた3つのG1の馬券が発売されます。さあ、気合いを入れてテレビの前に座ってください。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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【G1高松宮記念】中日ドラゴンズのお膝元だ!「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/27084.php Mon, 20 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G1高松宮記念】中日ドラゴンズのお膝元だ!「井崎脩五郎 競馬新理論」

「ゾロ目は、オペレーション変更のサイン」 タカモト方式の生みの親である高本公夫さんは、よくそうおっしゃっていた。1987年に有馬記念で(4)-(4)のゾロ目が出たあと、翌年を皮切りに有馬記念で6年も続けて1番人気馬が負けたことなどは、その実例として有名。

 実は、高松宮記念では、2013年に(6)-(6)のゾロ目が出ている。では、その直後の2014年から、高松宮記念でどんなオペレーション(操作、作戦)が展開しているかというと――。

 高松宮記念の「高」。これがキーワードになっているのである。まず2014年は、高木登厩舎のスノードラゴンが、直線鋭く追い込んできて2着。続く2015年は、高橋亮厩舎のトーホウアマポーラが7枠に入り、同枠のハクサンムーンが先行してよく粘り2着。そして昨年2016年は、高木登厩舎のスノードラゴンが3枠に入り、同枠のミッキーアイルが、好位から抜け出して勝っている。

 今年もキーワードは「高」とみて、要注意は、今回もまたスノードラゴン。これまで高松宮記念に2度出走して、2度とも、自身が激走したり、あるいは激走枠の目印になっている。2度あることは、3度ある。それにやっぱり、中京はドラゴン(ズ)のお膝元だもんな。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G2スプリングS】G1皐月賞TRの連軸はエトルディーニュ「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26982.php Sat, 18 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G2スプリングS】G1皐月賞TRの連軸はエトルディーニュ「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 スプリングSと弥生賞はともにG2であり皐月賞トライアル。しかし両者の傾向はけっこう異なっている。

 弥生賞は前走オープン1着馬が強いレースで、今年も京都2歳Sの優勝馬カデナが制した。またスローペースにもなりやすいレースで、今年は特にその傾向が強く、持続力型の馬は総崩れとなってしまった。

 一方でスプリングSは前走500万条件組でも[3・3・4・33]とそれなりに馬券に絡めるレースだし、前走オープンで2~3着に惜敗してきた馬が[5・1・2・12]と、前走オープン1着馬の[2・4・4・15]とほぼ同じレベルの走りをしている。

 もうひとつスプリングSの特徴として、スローペースになりづらいことが挙げられる。もちろん絶対というわけではなく、一昨年などはかなりのスローだった。しかし昨年や14年、アリゼオが勝った10年のようにラップの抑揚が小さい年が目立ち、その分「流行の血統」以外が台頭する余地がある。

 阪神で行われた11年も含めて過去10年、勝ち馬の父はすべてバラバラ。オペラハウスやローエングリン、タニノギムレット、シンボリクリスエスとふだんはサンデーサイレンス系の切れ味に泣かされているような種牡馬の名前もあり、持続力型重視でいきたいところだ。

 ◎は共同通信杯2着のエトルディーニュ。父はSS系のエイシンサンディだが母の父オペラハウス。これまではすべて先行して残すタイプの競馬で、レースの上がり3ハロンタイムベスト3に入ったことは1回しかない(新馬戦で3位)。決め手のなさを位置取りでカバーしてきた。

 ここまで9戦すべて5着以内をキープしている一方で、1着は未勝利戦の1回のみ。ここも勝ち切るイメージは湧かないが、○や▲と絡めて3連複や3連単マルチの軸にするのには向いている。

 ○は、その◎をひいらぎ賞で負かしているアウトライアーズ。これもSS系とはいえヴィクトワールピサ産駒、さらに母の父クロフネで持続力タイプなのは明らか。後ろから競馬をする分、外を回ったり進路をなくしたりのリスクはあるが、能力は高い。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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パチンコの「大当たり確率」どれが一番勝てるか検証してみた!【アドリブ兄「パチ&スロ 軍資金3000円で巨万の富を目指す男」】 http://gappori.money/27059.php Sat, 18 Mar 2017 07:30:00 +0900 パチンコの「大当たり確率」どれが一番勝てるか検証してみた!【アドリブ兄「パチ&スロ 軍資金3000円で巨万の富を目指す男」】

アドリブ兄「パチ&スロ 軍資金3000円で巨万の富を目指す男」
第20回 VS豊丸とソフトオンデマンドの最新作

プルルルル……プルルルル……
「あ、お疲れ様です! どうしました?」
「いやちょっと相談なんだけどさ。パチンコって、同じ機種なのにスペックが違う台も多いじゃない?」
「あぁ、ミドル版とか甘デジ版とかありますよね」
「そうそう、最近は同時発売なんかもよくあるじゃん。でさ、そういう機種はどのスペックを打ったら一番勝てるのか、すごく気になるんだよね~」
「はぁ……」
「だから、どれが一番勝てるのか、実際に打って調べてみてくれない?」
「え……えええええええ!?」
「機種は任せるんで。じゃあよろしく~……プチッ(電話を切る音)」
ップーップーップー……

 日刊大衆をご覧の皆様、二十度目まして。アドリブ兄です。

 たったの3000円を元手にパチ&スロを打って勝利の山を築き、その先にある巨万の富をつかみ取ってやろうじゃないかという本企画ですが、今回は編集Bさんから、特別な指令を受けてしまいました。

 パチンコには、同じ機種でも大当たり確率などが異なる「スペック違い」というのがあります。たいていはメインスペック発売後、しばらく経ってから違うバージョンが出るもんですが、確かに最近では、同じ時期に複数のバージョンがリリースされることもよくあります。

 同じ機種のスペック違いなら、どのバージョンが一番勝てるのか? 正直なかなか面倒くさ……難しいミッションですが、これも何かの縁。じっくり台と向き合い、きっちり調査して、編集Bさんをギャフンを言わせてやろうかと思います!

 実際挑むにあたって、一番大きな問題は「どの機種を打つのか」ということ。スペック違いが存在するパチンコ機種はたくさんありますから、どれを選ぶかが非常に重要になってきます。そこで僕の頭にパッと浮かんだのは、今話題の“問題作パチンコ”。その名は『CR豊丸とソフトオンデマンドの最新作』!!

CR豊丸とソフトオンデマンドの最新作(豊丸)
CR豊丸とソフトオンデマンドの最新作
(豊丸)
◆確変(ST)突入率:100%
(104回転)
◆ST連チャン率:約65%
※各スペック共通
(C)SOFT ON DEMAND

 今年はじめに出た機種ですが、スペックは全部で3種類。大当たり確率がそれぞれ約319分の1、約169分の1、約99分の1のバージョンがあって、どのスペックでも大当たりすれば必ずST(回数制限の確変)に突入します。

 実はこの台、まだ打ったことないんですが、すごく気になってたんですよ。だって……ねぇ? 100人以上のセクシー女優が登場するとか、豪華すぎるでしょう? あと、ほら、何台打っても、どれだけ当たらずハマっても、セクシーなお姉さんを見ていたら穏やかな心で打ち続けられそうでしょ?

 じっくりと向き合うのに、これ以上の機種はない! ということで、今回はこの機種で調査することに決定。まずは、大当たり確率が約99分の1と当たりやすい甘デジ版から実戦スタート。

 軍資金はとりあえずいつもの3000円……と言いたいところだけど、今回は特別ミッション。勝ちやすさを調べるのであれば、やっぱり当たるまで打たないと何も分からないよね。でも、当たるまでいくらかかるかも分からないよね……いやいや、ここで当たらなかったらとか考えちゃイカン!

 ここは弱気でいったらダメなところ。アドリブ兄、倒れるときは前のめり! 今回は、各スペック当たるまで打ち続けてやらぁ! 

 で、いざ打ち始めてみますと、まず何より気になったのが、女性のボディ! この台、液晶の右側に女性の体の役モノが搭載されているんですね。動きをお伝えできないのが残念ですが、ポイントポイントで、それはもう艶めかしくクネクネ動くんです!

001

 あと、「パトバイブギミック」(※健康器具役モノ)なんてのもあるみたいだし、スルーのところにも「THROAT(スロート)」って書いてあるし、見れば見るほど刺激満載なヤツ! ほんとスゴいパチンコ台だな……と打っていますと、投資1000円、15回転目で早くも台に動きが。

 緑保留からZone連続予告へ。NewZone→美NewZone→巨NewZoneとランクアップしていき、リーチに発展。これが信頼度80%の「プロモーションSPSPリーチ~オールスター水着編~」! これはもしかして完璧な流れなのでは? と、じーっと見守っているとそのまま大当たり。

002

 えっ……大当たり!? ふだんは3000円どころか1万円使っても満足に当てられないのに、いつもの投資上限枠を取っ払ったとたん、1000円で簡単に当てちゃうって……。

 自分のタイミングの悪さはさておいて、突入したSTは2連チャンで終了。派手さはないけど出玉は……プラス! このまま次の大当たりを狙おうかとも考えましたが、出玉を0にしてしまっては本末転倒。勝っている時点でヤメたほうがいいと判断します。

003

★99バージョン実戦結果
投資:1000円
回収:3000円
収支:+2000円

 まぁ、ショボイ出玉ではありますが、甘デジならこんなもんなのかな。投資1000円だし、十分でしょう!

 お次は大当たり確率が約169分の1のライトスペック版。甘デジ版のざっくり1.7倍。さっきは1000円で当たったから1700円で当たるかというと、そんな簡単じゃないことは重々承知。甘デジ版で、なんとなくアツそうな演出の流れも分かったし、気を引き締めつつ(より楽しんで)打っていくことに。

 そして投資は5000円を突破。まぁそりゃそんなに簡単には当たりません。さっきのが特殊なんです。心していかねば……。

 と、迎えた投資7500円目。またもZone連続予告へ入ったものの、今度はNewZone→美NewZone止まり。この後、「パトバイブギミック」(※あくまで健康器具役モノです)が発動し、SODチャレンジリーチへと発展しますが、肝心のリーチは……補助倒立リーチ。

004

 これ、SODチャレンジリーチの中でも一番期待度の弱い演出。そもそもこんなふざけたリーチで当たるわけ……ん……んええええええええええ!?

005

「できたー」って、あ……当たり? 大当たりじゃん! ダメだと諦めてた分、いい意味で裏切られてとてもうれしいヤツ!

 その後突入したSTは、3連チャン。約1500発を獲得できる15ラウンド大当たりを2回勝ち取り、出玉もバッチリ。ふぅぅぅ、なんとかなった……投資分を回収し、逆転勝利!

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★169バージョン実戦結果
投資:7500円
回収:10000円
収支:+2500円

 結果的に、勝ち額は甘デジ版よりも500円多い2500円。でも金額より逆転勝利したことが非常に大きい! ライトでも十分一撃があるなぁ。

 いよいよ最後は一番の強敵、約319分の1バージョン。ここまでの流れはまさかの2連続勝利。ただ、今までとこれからを一緒に考えちゃあダメ。大当たり確率が319分の1ともなると、ホールでは1000回転当たりなしなんて台も普通に見るし、このコラムでだって過去何回も挑んで、まるで当たっていないですからね。当てるだけでも大変……この戦いは相当厳しいものになるに違いない!

 かなりの覚悟を持って打ち始め、迎えた50回転目。またまたZone連続予告へ。NewZone→美NewZone→巨NewZoneとランクアップし、リーチは「プロモーションSPSPリーチ~オールスター水着編~」へ! こっ、これはもしや甘デジ版のときに当たった王道の流れでは……!?

007

 やっぱり当たった~! ……って、まだ3500円しか使ってないんですけど! ライトより簡単に当たっちゃうの? うまくいきすぎて逆にとまどうレベルなんですが、これは素直に喜んでいいんだよね?

 そしてSTは、しっかりと3連チャン。さすがはミドルスペック、ライトミドルと同じ連チャン数でも出玉の量が違う! 初当たりを含め、全部15ラウンド大当たり(約2250発)だったこともあって一撃6000発! やっぱ当たるとデカイね、ミドルは!

008

★319バージョン実戦結果
投資:3500円
回収:21000円
収支:+17500円

 あれれれれ? こんな簡単なことってある? いくら番外編とはいえ、3戦3勝。しかも全戦、低投資で勝つなんて……。今までの苦労はなんだったのか……。このコラム史上ナンバーワンの理想的な展開に、自分が一番ビックリ! いやぁこの成功体験は間違いなく大きいぞ。本来の3000円勝負に戻っても大丈夫な気がしてきた。よし、胸を張って編集Bさんに報告しよう!


プルルルル……プルルルル……
「編集のBだけど」
「お疲れ様です! 同じ機種で3スペック打ってきました!」
「おお、どうだった?」
「ぶっちゃけ、どのスペックでも勝てます! 簡単です!」
「……プチッ(電話を切る音)」
ップーップーップー……

今回のギャラ:+22000円
今回の反省点:求められている結果と違うことは本人が一番理解しています。

(次回に続く!?)

■アドリブ兄 プロフィール
1979年東京都生まれ。ニコナナチャンネル『回胴フラグティエ』にて、月に4~5回ホール実戦の様子を生放送でお届け中。また、『ユニバTV3』(パチンコ★パチスロTV)ではメインMCとして出演中。得意技は“ホール内無想転生”という名の乱れ打ち。 4時間で17台触ったのが自己最高記録。

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【G2阪神大賞典、スプリングS】変則3日間開催でG1へ向けての激戦が展開!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26983.php Fri, 17 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G2阪神大賞典、スプリングS】変則3日間開催でG1へ向けての激戦が展開!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 昨年暮れのグランプリ・有馬記念を制したサトノダイヤモンドが今週の阪神大賞典から始動する。放牧から帰厩後に2本の時計をマークしたあと、本格的な追い切りは3月2日のCWコースだ。先行するサトノノブレスを6Fで3馬身追走する形から4角では内にコースを変えてラスト1Fで並びかける。そこから鞍上のアクションにこたえて1F時計は11秒2の鋭い動き。併走馬には1馬身の先着だった。

 この迫力ある動きにも圧倒されたが、馬体がまた素晴らしい。昨秋より明らかに肉厚の体で、威圧感すら与えるほど。これが4歳の成長なのだろう。仕上げ段階としてはまだ太いのだが、これはレースまであと2本追い切れることでカバーできる範囲。レース2週前時点で今年の活躍が確信できるほどだった。阪神大賞典のあとはキタサンブラックと再戦する春の天皇賞が控える。頂上決戦に向けてまずは好発進を期待していい。

 馬券の興味は2着争いになるが、最有力は昨年の勝ち馬シュヴァルグランだ。調教で目立つタイプでは決してないのだが、2月19日に初時計をマークし、仕上げがイメージ以上に進んでいる。サトノと同じ3月2日にはCWコースで、こちらは7F追い。併走先着で3F37秒7-12秒0で動いた。2週前時点でこの速い時計が出せるのだから、4か月ぶりで勝った昨秋のアルゼンチン共和国杯以上の状態。どうやら今年も本命決着が濃厚だ。

 さて、今週は変則の3日間開催で、中山では3歳の重賞が2鞍組まれている。まず日曜日のスプリングSは皐月賞のトライアル戦。2歳チャンピオンのサトノアレスが出走予定だが、期待できる関西馬がいる。トリコロールブルーは3戦2勝2着1回。ステイゴールド産駒で、武器は切れる末脚。今回の課題は千八への距離短縮と、中山コースだが、器用さもあるタイプだから大丈夫だろう。鞍上も重賞を勝ちまくっているMデムーロだ。

 馬券的にはおもしろいのはプラチナヴォイス。休み明けをひと叩きし、ベストの千八戦。先行力が楽しみ。

 月曜日のフラワーCも注目重賞だ。主役は2戦2勝のファンディーナ。デビュー戦が9馬身差の圧勝。2勝目も2番手から楽に抜け出したが、このときの上がりタイムが凄い。自身の3Fは33秒0だが、レースの上がり2Fが10秒7-11秒0のラップ。2Fをいずれも10秒台で走った計算になる。勝ちっぷり次第ではソウルスターリングの最大のライバルになる。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【G2阪神大賞典】G1天皇賞・春の前哨戦にサトノダイヤモンド登場!「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26984.php Wed, 15 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G2阪神大賞典】G1天皇賞・春の前哨戦にサトノダイヤモンド登場!「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 来年度のJBC競走がJRAの主催で、京都競馬場で行われる見込みだそうです。JBC競走は地方競馬の最大の祭典。これまでは地方競馬の各場が持ち回りで開催されてきましたが、ついにJRAにお助けを願った格好。より広く知ってもらい、今後のダート競馬の発展につなげたいとの判断ですが、実情は高額の賞金の工面がネックという声もあります。

 一応、来年度限定だそうですが、地方競馬の最大の祭典をJRAに渡していいのか。これが地方競馬の発展になるのか。なんとも首を捻ってしまいます。いずれJRAに定着するかも知れません。

 さて今週は天皇賞・春の前哨戦、阪神大賞典が行われます。注目は菊花賞、有馬記念を連勝中の古馬の代表格サトノダイヤモンド。実績、能力からこの中では一枚も二枚も上。

 とはいえ、あくまでも本番は天皇賞。そこに他馬のつけ入るスキがあります。昨年の阪神大賞典を圧倒したシュヴァルグラン。JC3着です。そのJC組から成長株トーセンバジルに、上昇タマモベストプレイ。この週末は楽しみです。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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【武豊】「毎日でも競馬をしたい」が騎手の本音です http://gappori.money/26987.php Tue, 14 Mar 2017 09:30:00 +0900 【武豊】「毎日でも競馬をしたい」が騎手の本音です

 春爛漫。今週末は今年初めての変則3日間開催。18日の土曜日は、阪神と中京で、19日の日曜日は中山と阪神で、春分の日の20日は中山と中京で、それぞれ熱い戦いが繰り広げられます。

――開催スケジュールが変わると感覚も鈍る? いえいえ。そんなことはありません。毎日でも競馬をしたいというのが騎手の性のようなもので。乗る機会が多ければ多いほど、気持ちも高ぶり、充実してきます。

 考えてみると、騎手という職業は一年中、ほぼ休みなし。地方競馬に呼ばれれば地方に。海外で声が掛かると、鞭と鞍をバッグに詰め込んで、ひょいと飛行機に飛び乗ります。野球やサッカーのように、オフシーズンに体をイジめて、また次のシーズンに向かうということもありません。

――騎手はいつ、どこで身体を鍛えているのか? それはもう、人それぞれですね。僕の場合は大きなケガを経験したことで、肩や股関節などの可動域を広げたり、体幹を鍛えるトレーニング方法を専門のインストラクターの方に教えてもらったり……体をケアし、維持するための時間を作るようにしています。

――勝てなかった翌週は、どうやって気持ちを切り替えるのか? これはもう、くよくよしないこと。負けを、いつまでも引きずらないこと――それに尽きます。どうやったら、うまくなれるのか!? 技術を追求することは大事だし、ときには、何かを変える勇気を持つことも必要ですが、負けを引きずったままだと、気持ちが萎縮してしまい、悪いほうへ悪いほうへと流れていってしまいます。

 パートナーは、毎レース違う馬だし、相手も毎回違うのが競馬です。いつも新しい気持ちで――それは新人の頃から変わりません。

 ということで、今週もまた新鮮な気持ちでレースに挑みます。18日のメイン競走G3「ファルコンステークス」(芝1400メートル)から。このレースのパートナーはジョーストリクトリです。

 前走、G3「アーリントンカップ」(芝1600メートル)は、最後の直線でジリジリになってしまいましたが、今回は、これまで2勝を挙げている1400メートルに戻ります。これでどう変わるのか? 僕も楽しみにしています。

 ジャポニカ学習帳の表紙にもなった新横綱・稀勢の里、技の多彩さでファンの目をひきつける新入幕の宇良が注目を集める大相撲・春場所が12日に初日を迎え、第89回選抜高校野球大会は19日に開幕。今年で25年目を迎えたJリーグ、華やかさと強さを競うゴルフの国内女子ツアー2017シーズンは、早くも熱い戦いが繰り広げられています。どの競技にも、感動があり、ときめくような高揚感があり、勝負の厳しさがあります。

――それでも、やっぱり競馬が一番面白い! 変則3日間の競馬では、皆さんにそう言っていただけるような熱いレースをお見せします!!

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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2万車券演出!美麗女子レーサー・齊藤由紀の頑張りに期待!! http://gappori.money/26977.php Mon, 13 Mar 2017 15:30:00 +0900 2万車券演出!美麗女子レーサー・齊藤由紀の頑張りに期待!!

 昨年7月2日、京王閣競輪場でデビューし、同年9月19日に松戸競輪場で初勝利(3連単の配当は5万1950円!)を飾った齊藤由紀選手。出身は北海道なのに、登録地が愛知県となっているのは、高校卒業後、知人からガールズケイリンの存在を教えてもらったときに、豊橋ガールズケイリン育成プロジェクト(T-GUP)の募集に応募したことがきっかけになっているという。

 そもそも競輪選手を目指したのは、「自分の頑張り次第で高収入を得られることに魅力を感じたから」。さらに、「もっと成長して、早く優勝したい」と意欲は十分だ。それを証明するように、豊橋競輪場(1月3日)、松山競輪場(1月11日)、高知競輪場(1月19日)、小倉競輪場(2月12日)と4場続けて決勝に進出。高知4着、松山4着、豊橋3着、小倉5着と善戦している。あと少しの頑張りと運次第で、念願の優勝に手が届きそうな齊藤選手。「努力」をモットーとする齊藤選手のさらなる頑張りと健闘に期待しよう。

 昨日、行われた「ミカリンナイトレース」(伊東ナイター)では、2着に突っ込んで2万1460円を演出。次走は、3月28~30日の川崎戦に出場予定なので、要チェックだ!

齊藤由紀(さいとう・ゆき)
生年月日 1985年11月11日
登録番号 015146
登録地 愛知県
出身地 北海道
期別 110期
級班 A級2班
脚質 両
ホームバンク 豊橋競輪場
血液型 A型
身長 161.7cm

≪競輪オフィシャルサイト≫
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/

≪ガールズケイリンHP≫
http://www.girlskeirin.com/

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女子大生から聞いた“EVEN”の暗号「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26981.php Mon, 13 Mar 2017 09:30:00 +0900 女子大生から聞いた“EVEN”の暗号「井崎脩五郎 競馬新理論」

 出久根達郎さんの短編を集めた『半分コ』(三月書房)という本がある。タテ15.3センチ、ヨコ11.7センチの小箱入り。その表題作の「半分コ」が、和文英訳授業の対象になったと、近所のラーメン屋でよく会う女子大生が言う。聞いたら、半分コという言葉はブレイク・イーブン(BREAK・EVEN)と英訳したそうだ。五分五分(EVEN)に割る(BREAK)で、半分コ。「おお、これは百点」と担当教授に褒められたそうだ。

 そういえば、西部劇のポーカーのシーンで、近づいてきた親分が、子分に「どうだ?」と訊き、子分が「イーブン」(損得なし)と答え、そのとき字幕は「とんとん」となっていたのを思い出す。五分五分、あるいは損得なしは、英語でイーブン、くだけた日本語ならとんとんなのだ。

 そのとんとんが、出馬表に顔を出した。2月5日(日)、東京5R。
 12番 レインボーショッ(ト)
 13番 ラストプライドワ(ン)
 14番  タイセイサルー(ト)
 15番   アビラウンケ(ン)

 そこで「トントン」と「イーブン」の8文字がすべて揃う、6枠(サ(ト)ノルーラー、レイ(ン)ボーショッ(ト))と8枠(アビラウ(ン)ケ(ン)、スタ(ー)ラ(イ)ト(ブ)ルー)の枠連1点勝負。

 そうしたら的中。とんとんではなく、2・1倍だった。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G3中山牝馬S】良血馬トーセンビクトリーとビッシュのポン駆け「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26877.php Sat, 11 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G3中山牝馬S】良血馬トーセンビクトリーとビッシュのポン駆け「阿部幸太郎 オレの美味予想」

「安倍首相がんばれ! 安倍首相がんばれ!  安保法制国会通過よかったです。日本がんばれ! エイ、エイ、オー!」 驚きました。国有地の払い下げ問題で揺れる大阪豊中市にある森友学園。園児に授業の一環として教育勅語を全員で唱和させているのです。まるで北朝鮮を彷彿させる驚愕の授業。この教育方針が素晴らしいと評して、名誉校長で登場したのが安倍昭恵総理夫人でした。

 ところが国会で取り上げられ、形勢が悪くなると、学園のホームページから突然削除されました。教育基本法に抵触するような教育方針。4月開校を目指す小学校に、安倍総理夫妻介在が噂される中、安泰と言われた政権に激震が走っています。

 さて中山では「中山牝馬S」です。ハンデ戦で混戦模様。人気も割れそうですが、ターコイズSで圧勝したマジックタイム。エリザベス女王杯4着のパールコード。愛知杯2、3着のサンソヴール、クインズミラーグロ。難解です。

 注目したのが2頭。良血馬のトーセンビクトリーと、4歳馬のビッシュ。ともに休養明けです。前者は内回りで先行力が活きそうで不気味です。後者は秋華賞、ジャパンCと大敗が続きましたが、410キロ台の小柄で仕上がり早。オークス3着、紫苑S圧勝。潜在能力は確か。ポン駆けに強く、いきなりでも魅力です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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パチスロで今一番「どデカイ見返り」を狙える機種とは【松本バッチ「パチスロ勝利の隠し味」】 http://gappori.money/26979.php Sat, 11 Mar 2017 07:30:00 +0900 パチスロで今一番「どデカイ見返り」を狙える機種とは【松本バッチ「パチスロ勝利の隠し味」】

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パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第52回「アツくなれる機種」

 日中の気温が肌で感じるぐらいに暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。毎日のようにパチスロ店にいるので気温とかほぼ無関係、松本バッチでございます。外の気温には疎くとも、レバーを叩く熱には敏感でありまして、最近なかなかアツくなれるヤツが出てきてくれました。

 その機種の名は『パチスロ エウレカセブンAO』。

エウレカセブンAO(Sammy)
パチスロ エウレカセブンAO
(Sammy)
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. (C)Sammy

 ボーナスとARTで出玉を増やすタイプのパチスロなんですが、今日はその魅力を語らせていただきたいわけです。

 スペック等々、パチスロ1機種を隅から隅まで紹介しようとすれば、老夫婦のなれそめから話すほどの長さになってしまいがちなので、今日は一点集中、この台の何がアツいのかだけお届けさせていただこうと思います。

 この機種は、ARTの初期ゲーム数や上乗せゲーム数を決める「QAC(クォーツアクティベートチャンス)」というシステムが、とにかくアツい。基本的にこの台では、ART中のゲーム数上乗せはこのQAC経由で起こります。さらにART突入時の初期ゲーム数を決める際にも、必ずQACを経由します。では、いったい何がアツいのか。

 まずQACに突入すると、4つの数字が現れるわけです。

【1】奥にリプレイ対応の数字
【2】左に弱レア小役(弱チェリー、弱スイカ)対応の数字
【3】右に強レア小役(強チェリー、強スイカ、チャンス目、ボーナス)対応の数字
【4】手前にベルとクォーツリプレイ(押し順でそろう特殊なリプレイ)対応の数字

QAC
これがQAC中の画面。4種類の数字に注目。

 1、2、3のいずれかの小役を引いたとき、表示された数字分のゲーム数がもらえるシステムで、それぞれの数字の大きさは、小役の出現しやすさに応じて1<2<3となっています。では、4は何かといいますと、4対応のベルとクォーツリプレイを引いた場合は、そこに表示されていた数字が1と2と3に足されて、次のゲームへと持ち越される。つまり、4を引き続けて、1と2と3の数字を大きくしてからゲーム数をもらう……というのが目標となります。

 4を引く割合は約50%ほど。つまり約1/2の確率で上乗せゲーム数が大きくなっていくというシステムなのです。ここで大事なのが、4の場所に約3回に1回「x2」という数字が出るケースがあるということ。その際に、ベルかクォーツリプレイを引くことができれば、1、2、3の数字が2倍になるわけです。

 さらに、次のゲームでもこれがやれれば、その倍。そして、またその次もやれればその倍。おわかりでしょうか。ちょっとした確率の偏りで、液晶画面にとんでもなくドデカイ数字が現れうるということを!

 ここで覚えておいてほしいのが、QAC中にレバーを叩いたとき、押し順ナビなしなら「リプレイ否定」。つまり、一番安い見返りである1が消えるわけです。継続orレア小役確定。ちなみにレア小役以上(2か3)を取った場合は、QACの権利自体がもう1つもらえるため、序盤に引いてもヒキ損はなし!

 50%継続ですから、やれるときは5、6連サラッといきますよ。ベル、ベル、ベル、ベル、ベル、強チェリー。QAC中に小役をこんな順番で引いたとき、ベルのトコにx2が3回も出てりゃ、手元には4桁に迫るゲーム数が転がり込むわけです。

 このQAC、ARTに突入すれば、必ず1回はトライできます。いかがでしょう。コインを投げて表を続けて出す自信のある方、あなたならART初期ゲーム数で1000ゲームだって狙えるかもしれません。僕? 僕は自信があるほうなんで、現在の最高記録は420ゲームですが、近々2000ゲーム乗せる予定です。よかったらご一緒に。


■松本バッチ プロフィール

1982年福島県生まれ。「勝つために打つのではなく、より楽しく打つために勝つ」をモットーに、『パチスロ攻略マガジン』をはじめ、各種パチンコ・パチスロメディアで活躍中。yab山口朝日放送「山口レバーオン!」(毎週火曜日25:45~)、テレビ埼玉「真王伝説」(毎週土曜日24:00~)ほか、テレビレギュラー出演も多数。

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【G2金鯱賞】ディープインパクト産駒サトノノブレス◎「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26875.php Fri, 10 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G2金鯱賞】ディープインパクト産駒サトノノブレス◎「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 金鯱賞は今年から時期が移行。年末で有馬記念に一応つながる、というレースだったものが大阪杯の前哨戦となった。ただ想定メンバーを見ると、中山記念にビッグネームがたくさんいたのに対し、こちらはG2らしいという印象。結果次第でドバイが視野に入る中山記念に対し、大阪杯決め打ちとなるここは、G1級が集まりにくいのかもしれない。時期が変わったので過去のデータは使いづらいが、一応、年末時代の金鯱賞を振り返ってみよう。

 年末に移動した12年から16年までの金鯱賞で全馬均等買いした場合の回収率は単勝53%・複勝59%。これは標準的な値よりもかなり低い。5年のみを対象としたデータだが、人気馬の強い重賞だったということが分かる。人気順別成績で見ても2ケタ人気馬が馬券に絡んだことはなく、勝ち馬5頭はすべて単勝10倍未満の馬たちだった。

 前走クラスごとの成績には意外なほど差がなかったが、いずれにしても好走してくることが有利な条件で、前走オープン1~5着馬と6~9着馬の間には大きな成績差があった。勝率・複勝率ベースでは前走成績の良いグループが上位となって当然なのだが、6~9着組から穴も出ていない=回収率もだいぶ低いので、わざわざ負け組を狙う必要がない。以上は時期移行で変わってしまうかもしれない傾向だが、好走馬のタイプはさほど変わらないと思う。

 ここ5年の金鯱賞は鋭い逃げを打つとか後方から上がり最速を使うといった極端な脚質の馬ではなく、好位で競馬を進めてそれなりに上がりをまとめるような馬のほうが好走している。いわゆるキレないタイプの馬がむしろ良いようにも見える。今回は昨年末の金鯱賞で1~3着だった馬がぜんぶ出てくるが、3連複・3連単の軸ということでは2年連続で同レース3着している◎サトノノブレスがよいのではないかと思う。典型的な「キレないディープインパクト産駒」だが、それが逆にこのレース・コースには合っている面がある。

 前走着順の良い馬から選ぶなら香港以来の○ステファノス。こちらは馬のタイプがレースに合っているかどうかというより、地力の違いで勝ち負けになる。あとは脚質に自在性のある▲ヤマカツエースが好位につけた場合が怖い。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【G2金鯱賞、フィリーズR】中京、阪神競馬場でG1レースの前哨戦!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26876.php Wed, 08 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G2金鯱賞、フィリーズR】中京、阪神競馬場でG1レースの前哨戦!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 今週から第2回中京競馬が始まり3場での開催。すべての競馬場で重賞レースが組まれている。日曜阪神のメインは桜花賞トライアルのフィリーズレビュー。必勝を期すのはレーヌミノルだ。

 デビュー2連勝で小倉2歳Sの覇者だが、続く3戦はすべて重賞に挑戦して2、3、4着。桜花賞の主力級が相手だと勝ち切れないレースが続いた。加えて前2走では距離の限界もみえる。マイル戦はやっぱり1F長い印象を与えている。今回は桜の有力候補が先週のチューリップ賞に回り、メンバーは与しやすくなった。そして距離も7Fだ。本番に希望を残しながらも陣営の本音はここ勝負のニュアンスが濃い。

 その証拠が年明けに一度実戦を叩いたこと。「放牧に出ると気持ちが緩む」と陣営で、ここは気持ちを乗せての出走になるからだ。先行脚質だが、逃げる競馬ができるし、先行抜け出しも可能。2週前段階ではまだ速い時計を出していないが、馬体が引き締まってキャンターの動きなどがピリッとしてきた。まさしく負けられない戦いになる。

 土曜中京のメインは金鯱賞。12月開催から今年はこの時期に変更されたが、距離2000メートルはそれまでと同じだ。昨年の勝ち馬ヤマカツエースが連覇を狙うが、関東から参戦するプロディガルサンも怖い存在。休み明けの前走、東京新聞杯はクビ差届かずの2着だったが、自身の上がり3Fは32秒0の“鬼脚”だった。

 あとステファノス、ルージュバックなどG1経験が豊富な実績馬の出走もあり見ごたえがあるG2戦だが、馬券的に狙ってみたいのは昨年2着のパドルウィールだ。とにかく中京コースだと馬が違ったように走る。昨年の7月開催では2着馬を4馬身も千切ってレコード勝ち。格上挑戦になった2走前の金鯱賞も同じ先行策からクビ差の2着だ。G2でも通用する実績を残している。2か月のブランク明けだった前走の小倉大賞典は展開が厳しく15着に大敗したが、当初からの狙いはここ。悪くても2番手につけられる組み合わせで、後続のマークが緩む状況。先行抜け出しのシーンも十分ある。

 日曜の中山は牝馬重賞の中山牝馬S。狙いは関西馬のパールコードだ。昨秋の秋華賞2着馬で、エリザベス女王杯でも4着に健闘。今後が楽しみな4歳牝馬だが、ここ目標に乗り込みも順調。レース2週前時点で4本の攻め時計を出している。所属する中内田厩舎は2月競馬終了時点で12勝を上げ全国トップ。この勢いもあと押しする。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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パチンコ店が「本気で客に勝たせたい時」のサイン【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/26907.php Wed, 08 Mar 2017 07:30:00 +0900 パチンコ店が「本気で客に勝たせたい時」のサイン【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第42回 パチンコホール「激アツ情報」のありか

「明日は入替オープン!」のメールが届いたのでホールに突撃。すると『ジュースの自販機』が新しくなっていただけ……。まんまと釣られてしまったポンコツパチプロのアンドレです。

 パチプロが勝つために重要視しているのは、昔から「釘読み」や「出玉を増やす技術」が中心です。しかし時代は常に移り変わるもので、今は「勝てる情報をいかに入手するか」が大事になってきています。たとえば、“ゾロ目の日”とか“ホール名にちなんだ語呂合わせの日”など、特定の日に「ホールがサービスする」という情報ですね。特に7月7日なんかは全国のパチンカーが一斉にソワソワしちゃいますよね。

 ところが、現在はパチンコホールにおいて、「この日は勝てる!」「この機種で出します!」などとアオって営業をしてはいけないルールがあります。それを宣伝するのも当然ダメ。生鮮スーパーなら特売日、百貨店ならバーゲンがあるのに、パチンコホールではそれが許されていません。

 でも現実には、勝たせようとする日や特定機種での還元サービスは明らかに存在しています。パチンコ店も商売なので、お客が集められるような営業をしないとライバル店との競争に勝てません。ただ、もし「明日は出すぞ!」とホールが考えても、それをお客さんに伝えない限り、その思惑は空振りに終わってしまいます。だからホールは、客にサービスする日をなんとか伝えようとするわけです。

 今のホールは、昔ながらのDMハガキや折り込みチラシに加え、メール配信などで情報を告知しています。最近はLINEの友だち登録方式が急速に増えていますね。しかし、わしはこれらの情報はほとんど無視します。なぜなら誰でもカンタンに入手できるから。情報を得た時点で、同時に何百人、何千人も共有しているわけで、うまみは限りなく薄いのです。

 さらに、もし「本気で出す」つもりであったとしても、それを露骨に書くとライバル店に知られて、組合や警察にチクられてしまう可能性がありますから、分かりやすい告知は期待できません。また、出す気が全然ないのにアオリ文句を並べるだけの、いわゆる「ガセイベント」も意外に多い。

 じゃあ「ガチで勝てる情報」はどうやって収集すれば良いのか? 答えは灯台もと暗しで、“ホール店内”にあります。

 それはズバリ、貼り紙やポスターです。店内には新台入替のチラシや、イチオシ機種を盛り上げる装飾ポスターがあちこちにあります。しかし、常に貼り出されているモノはどうでもええです。

 本当にチェックすべきは、手書きやパソコンでプリントしたような、即席の掲示物です。それも前日からとか、当日だけの限定的なモノ。「機種名だけ」が大きな字で書いてあったり、新台でもない古い機種なのに「空き台です!」の札が意味深に置かれていたり。

 同業者のチクリ防止として余分な情報は省き、パチプロたちに知られぬよう、そしていつも来店しているお客さんだけが気づくよう、突発的にコッソリ告知をするんです。「ウォーリーを探せ」とか、脳トレの「アハ体験」みたいなレベルかも(笑)。

 パチプロが下見するとき、店によっては釘より掲示物を優先することすらあります。いずれにしても行動力は欠かせませんが、わしが特に重視している掲示物チェックポイントをお教えしましょう。それは「トイレの中」!

 パチプロの行動パターンは、誰でもだいたい一緒。下見に来て台の釘をチェックしたら、数をこなすため、すぐに次の店へ向かいます。でも店内でちゃんと遊技をしている客なら、一度はトイレで用を足しますよね。だから、常連客だけに伝えたい「激アツ告知」をそこで掲示するわけです。トイレの中なら、当局にもバレにくいですしのう。

 ホール内の入口では、日にちだけを貼り出すのにとどめて、細かい時間や整理券の配布情報はトイレに詳しく書いてあったり、あるいはトイレになぜかQRコードがポツンと貼ってあって、携帯で読み取ってアクセスすると「出す予定の機種名」が表示されたりするケースもあります。

 つまり、本当においしいガチ情報とは、ふだんからホールに足を運んで、日々の違いを観察して得られるもの。だからこそ、競争相手が少なく、うまみがあると言えます。釘なんて全然分からなくても、勝つ方法はいくらでもあるのです。

 ……ということでホールに到着したら、たとえ何も出なくても、まずはトイレにダッシュしてみましょう(笑)。

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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【武豊】弟・武幸四郎が引退。自身の引退は!? http://gappori.money/26874.php Tue, 07 Mar 2017 09:30:00 +0900 【武豊】弟・武幸四郎が引退。自身の引退は!?

 2月26日、阪神競馬場で弟・幸四郎が20年の騎手生活に別れを告げました。レース後も引退セレモニーでも、涙は一切なし。笑顔、笑顔、笑顔の引退式は、いかにも幸四郎らしいものだったと思います。

 1997年3月1日、初騎乗。乗せていただいた馬は、亡くなった父・邦彦も、僕もお世話になっている松本好雄オーナーのメイショウユリヒメ。そして最後も松本オーナーの愛馬、メイショウオオカゼ。縁という言葉をはるかに超えた、人と人の確かな結びつきには、兄として、先輩騎手として、感謝の言葉しかありません。

「幸四郎ーッ!お疲れさま!」 最終レースが終わっても引退式のために残ってくださった、たくさんのファンの温かい声に包まれながら鞭を置いた幸四郎は、本当に幸せだと思います。もしも亡くなった親父がこのシーンを見ていたら……「幸四郎にしては出来すぎやろう」と顔をくしゃくしゃにしていたかもしれませんね。

 初勝利がデビュー2日目の重賞、マイラーズカップというド派手なデビューを飾り、JRA通算9121戦693勝。馬に人に、数多く教えられながら、勝負の世界で20年生きてきた幸四郎は、この日から調教師という新しい道を歩むことになりました。

 調教師時代、親父が苦労する姿を見た僕は、「オレには無理やな」と思いましたが、幸四郎はその逆のことを感じていたようです。とはいえ、騎手と調教師は似て非なるものです。これから、思いもしなかった苦労をすることになるでしょう。でも、幸四郎なら、その壁を一つ一つ乗り越えていってくれると思います。そして、いつか……そう遠くない、いつか……兄弟で喜びを分かち合える日が来ることを願っています。

 えっ!? 僕の引退ですか? 同じ日、50歳のバースデーをフィールドで飾ったサッカーの三浦知良選手が、次は60歳を目指してと話していたように、僕も50歳、60歳を現役で迎えたいと思っているので、引退はないですね。

 引退しません宣言をしたところで、今週の騎乗です。今週末11日は、中京競馬場でG2「金鯱賞」(芝2000メートル)。日曜日は中山競馬場で、G3「中山牝馬S」(芝1800メートル)に挑む予定です。

 騎乗馬は前者が初コンビとなるリアファル。後者は、これまで僕とのコンビで7戦して1着3回のトーセンビクトリー。幸四郎とのコンビでは2戦2勝と武家と相性の良い馬です。

 今年から、優勝馬にG1「大阪杯」の優先出走権が与えられる「金鯱賞」は、あのサイレンススズカで2着を11馬身もちぎった思い出のレース。これまで一度しか勝っていない「中山牝馬S」も、その1勝が、父・武邦彦厩舎のショウリノメガミで挙げた白星ですから、両レースとも僕自身の気合乗りが違います(笑)。

「ぜひ、ウチの馬に乗ってほしい」 武幸四郎調教師にそう言ってもらえるように、これからも頑張ります。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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懐かしく見たアド街ック天国“高砂”「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26873.php Mon, 06 Mar 2017 09:00:00 +0900 懐かしく見たアド街ック天国“高砂”「井崎脩五郎 競馬新理論」

 2月25日(土)のテレビ東京系列『出没!アド街ック天国』。今回はいつにも増して食い入るように見た。特集されるのが、東京都葛飾区の「高砂」だったからだ。じつは、京成高砂駅からほど近い桜道中学の卒業生なのである。

 いやあ、懐かしかった。とくに高砂駅前の中華「平安」。50歳を過ぎたころ、初めて開いた中3のクラス会がここだった。

 高砂は、ある1頭の名馬と縁があることでも知られる。31年の日本ダービーで、ハクチカラのハナ差2着に敗れたキタノオーである。キタノオーはその後、菊花賞を勝ち、翌年春の天皇賞では見事なレコード勝ちをおさめるのだが、昭和33年秋、休養先の北海道から貨車で中山へ戻ってくる途中、急性肺炎にかかり、高砂の車庫で懸命の手当てを受けるも空しく、絶命してしまうのである。

 29戦して[16・8・3・2]という通算成績。この着外2回にしても4着(59キロ)と、5着(63キロ)という、堅実無比の馬だった。

 それから、江戸時代の1863年にフランスから輸入された、高砂という名のアラブがいる。この馬の子孫がサラブレッドと交配されて、名馬が頻出。セントライト記念を勝ったキヨマサ。目黒記念やオールカマーなど重賞を4勝したイナボレス。鳴尾記念を3連覇したセカイオー。いずれも高砂の子孫である。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G2弥生賞】キングカメハメハ産駒のダイワギャグニーが押し切る「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26795.php Sat, 04 Mar 2017 09:00:00 +0900 【G2弥生賞】キングカメハメハ産駒のダイワギャグニーが押し切る「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 当方の立ち合いや承諾もなく、勝手に司法解剖するなんてとんでもない。一刻も早く遺体を渡せ。あれは金正男だなんて韓国の謀略だ。なんなら一緒に捜査しよう」と、身勝手な要望の北朝鮮大使。

 クアラルンプール空港で起きた金正男暗殺事件。実行犯の女二人が逮捕され、事件に関係したというマレーシア在住の北朝鮮籍の男も確保。事件現場で指示役とされた4人は、揃って北朝鮮に逃げ帰ったのです。

 司法権が及ばない他国でああしろ、こうしろ。警察はでっち上げだと居直る大使。恐怖政治と粛清の嵐で、ボロボロと崩壊しつつある国。金正男氏の命の嘆願は届きませんでした。

 さて、中山は皐月賞に向けて重要な一戦「弥生賞」です。中山2000メートルの京成杯を制したコマノインパルス。京都2歳Sを圧倒のカデナ。一方で、きさらぎ賞で3着だったダンビュライトは、サウジアラビアRC2着。

 注目はダイワギャグニー。東京の500万のセントポーリア賞で優勝。これで2戦2勝。2番手から直線で力強く抜け出しラスト33秒4のパンチ力。器用さも心強いです。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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パチンコ2時間で2万発!? 主婦でも「サクッと大勝ち」できる台とは 【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】 http://gappori.money/26881.php Sat, 04 Mar 2017 07:30:00 +0900 パチンコ2時間で2万発!? 主婦でも「サクッと大勝ち」できる台とは 【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】

レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第54回 最近のお気に入り台

 パチンコライターであるとともに、主婦でもある私。以前にもこのコラムで書かせていただきましたが、実は私、一児の母であり兼業主婦なんです。仕事で家を空ける日中以外は、炊事洗濯、保育園の送り迎え、その他の育児でてんてこ舞い。特に保育園のお迎えから寝かしつけまでの夜の時間帯は、毎日が修羅場です(涙)。

 我が家は旦那の帰りが遅いので、毎日のお迎えと夜の修羅場はすべて私の担当。なので日中のパチンコ実戦は、夕方前には切り上げないといけません。産休前に比べて、実戦時間に制限が設けられてしまったことが、目下悩みの種でございます。

 今年に入り、パチンコを取り巻く環境は大きく変わりました。大当たり確率が約400分の1、ハイリスクハイリターンなMAX機がなくなったからです。現在は大当たり確率が約320分の1と、いくぶん当たりやすくなった機種がメインになり、一般的にはギャンブル性が低くなったといわれる状況になりました。

 パチンコは、基本的には大当たり確率が高くなるほど、勝敗は安定する傾向にあります。なので、パチンコ店に大当たり確率が高い機種が増えたことは、私のような実戦時間が限られてしまう主婦パチンカーにとっては、非常にありがたい傾向……のハズなんですが、実は微妙です。

 大当たり確率が多少甘くなったとはいえ、まとまった出玉を獲得するためには、なんだかんだで「高いハードル」が設定されている機種が、現状は多く見受けられます。大当たりの50%でしか連チャンモードに入らない、などですね。MAX機種に慣れてしまったユーザーの要望を満たすにはしかたないことなのですが、時間がない主婦にとっては、なかなか手を出しづらい台が多いのも、これまた事実なんです。

 そんな中、最近私がよく打っている、そしてお財布的にもお世話になっている機種がコチラ!

CRぱちんこ水戸黄門III
CRぱちんこ水戸黄門III(京楽)
◆大当たり確率:約1/158.7
→確変(ST)時:約1/76.5
◆ST突入率:約75%(70回転)
◆ST連チャン率:約60%
(C)C.A.L/2015

『CRぱちんこ水戸黄門III』(京楽)でございます。今一番、主婦にオススメできる台ですね。京楽の人気シリーズ『水戸黄門』の後継機となる本機ですが、今回から主役の水戸光圀が里見浩太朗さんになりました。演出の面でいえば、保留変化、ステップアップ、疑似連を軸とした予告演出、そして実写系に発展すればアツいリーチと、老若男女に分かりやすい安心と信頼の「THE京楽」な作り。

 あまり演出にクセがなく、好き嫌いが出にくいので、このへんもオススメポイントの一つですね。これまでの京楽の機種には珍しく、期待度低めのアニメリーチ、俗にいう“弱リーチ”でもビタッと当たる「ビックリ当たり」が多い点もまた、『黄門3』の面白いトコロです。

 そして、なんといっても一番のオススメポイントはそのスペックにあります。

 まず、大当たり確率が圧倒的に優しい! 今ホールのメイン機種として人気がある『スーパー海物語IN沖縄4』『花の慶次X』『ルパン三世』『ヱヴァンゲリヲン』は、すべて大当たり確率が約320分の1となるミドルタイプ。それに対して『黄門3』の大当たり確率は約158分の1! ミドルタイプのおよそ倍も大当たりを引きやすいのです。

 となると、そのぶん出玉力が乏しいのではないかと思われるかもしれませんが、それがどっこい。大当たり確率のわりに“ヤれる”のが、『黄門3』の素晴らしいところなんです!! 

 ST(回数制限の確変)突入率は75%、そしてその継続率が60%と、さほど連チャン率は高くありません。でも、連チャン中は50%が16ラウンド大当たり(約1500発)。うまく16ラウンドに偏ってくれれば、一撃1万発……とまではいかなくとも、5000~7000発くらいなら案外ザラに出せちゃいます。しかも大当たり確率が甘いので、連チャンが抜けたと思ったらまた当たる、なんてオイシイ展開がやってくることもあったりなんかして♪ 

 先日も、仕事の合間をぬって2時間ほど『黄門3』を打ちました。連チャンを抜けてはすぐ当てて、大当たりは16ラウンドに偏ってくれて……という、まさにスペックをうまくツボらせたパターンで、あっという間に2万発出ちゃったんです。なかなかまとまった時間で打てない主婦にとって、これは夢のようなスペックだと確信しましたね。我ながら単純です(笑)。

 そして、本機を語るうえでハズせないのが、なんといっても「小当たりRUSH」です! これは、前回のコラムでも触れたシステムなのですが、確変(ST)中はただ右打ちをしているだけで、出玉がちょこちょこ増えていくのです。これは大当たりを引くまで続きます。

 右打ち中、液晶内で印籠がそろえば10個の出玉が払い出されて、平均すれば1回転あたり約5個の出玉を獲得することができます。『黄門3』のSTは70回転までなので、STを完走……というか、大当たりを引くことなくスルーしてしまっても約300個の出玉を大当たり以外でゲットすることが可能なのです。なんだかノベルティっぽくてお得な感じがしませんか? 主婦ってそういうの大好物ですよね?

 ただ、そんな『黄門3』にも落とし穴はあります。それは、現状多くのホールで勝ちづらい状況にされてしまっているということ。まだまだ新台なので、機械代金の回収が済んでいないからなのか、そのポテンシャルの高さにホールが恐れているからなのか、現時点では“お宝台”といえる『黄門3』に巡り会う確率は、かなり低めだと思います。

 なので、『黄門3』を狙うならホールの機械代の回収が済んだ後。あと1か月先あたりがオススメかもしれません。いわゆる「アケ返し」狙いですね。主婦パチンカーとしては、間違いなくおさえておきたい機種。果敢に狙っていきたいと思います!

■森本レオ子 プロフィール
「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。

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【G3チューリップ賞、G2弥生賞】G1クラシック戦線へ向け、強豪が激突!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26796.php Fri, 03 Mar 2017 09:00:00 +0900 【G3チューリップ賞、G2弥生賞】G1クラシック戦線へ向け、強豪が激突!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 今年最初のクラシック桜花賞が近づいてきた。そのトライアル「チューリップ賞」が今週の土曜日に阪神競馬場で行われる。本題に入る前に、まず3歳牝馬を簡単に総括すると、桜候補の筆頭は暮れのG1阪神JFを制したソウルスターリング。次いで2着のリスグラシュー。この2頭が一歩リードする。

 これを追うのが、牡馬の朝日杯FSに出走したミスエルテとなるが、年明けからの競馬で、脅かす存在も現れている。1頭目は2月のクイーンCを制したアドマイヤミヤビ。オークス向きと見られていたが、マイル戦もOKの切れを発揮した。2頭目は京都・つばき賞を勝ったファンディーナだ。これでデビュー2連勝。510キロ台の大型牝馬だが、ディープ産駒らしい切れ味も備えており、本番で台風の目になる可能性もある。

 さて、そんな中、行われるチューリップ賞だが、前記した“2強”の一騎打ちが極めて濃厚だ。ただし、順位が変わるケースは考えられる。暮れの阪神JFは1枠2番と枠順にも恵まれたソウルスターリングがコースロスのない競馬で優勝。対してリスグラシューは大外18番スタートで、タイミング悪く出遅れた。勝負所でも大外回りとロスが大きい競馬で、この間の差は相当にあったと推察できる。

 それでいて直線で猛追。コンマ2秒差まで詰め寄ってきた。上がり3Fは34秒5で勝ち馬をコンマ3秒上回る最速だ。今回はG3アルテミスSでコンビを組んだ武豊への乗り替わり。一息入れてリフレッシュされ、ここへの調整も順調だ。逆転の目は残されている。

 さて、日曜日も重要な前哨戦がある。中山の弥生賞は皐月賞のトライアル戦だ。牡馬のクラシック戦線は2歳チャンプのサトノアレスに、暮れのホープフルSを制したレイデオロ。さらに2月の共同通信杯を勝ったスワーヴリチャードも有力候補に浮上しているが、弥生賞にも候補馬がいる。デビュー2連勝のダイワキャグニーの名前も挙げておきたいが、関西馬のカデナも相当な器だ。

 460キロ前後の馬体重だが、使い減りしない体質の強さがあり、切れ味で勝負する正統派のディープ産駒だ。実際、デビュー4戦はすべて最速上がりをマークした。4戦[2・2・0・0]と2度2着に敗れているが、いずれも直線で前詰まりになったのが敗因。前走の京都2歳Sでは初重賞も飾った。レース2週前時点で4本の坂路調教をこなし、着々と態勢も整っている。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【G3チューリップ賞】G1桜花賞の前哨戦は阪神JF組が有力「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26794.php Wed, 01 Mar 2017 09:30:00 +0900 【G3チューリップ賞】G1桜花賞の前哨戦は阪神JF組が有力「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 今年のチューリップ賞は堅く収まりそうだ。というのも、阪神JFの1、2着馬が出走してくるからだ。過去10年のチューリップ賞における前走阪神JF組の成績は[5・4・4・8]。単勝回収率は85%だが、複勝回収率は102%になっている。しかも、これは昨年、阪神JFが5頭出走し総崩れになったうえでの話。08~15年だけだと[5・4・4・3]となる。複勝率は実に81・3%に及ぶ。

 阪神JFの連対馬がチューリップ賞に出走した場合の成績は過去10年で[4・2・2・2]。着外の2頭は昨年のウインファビラスと13年のローブティサージュで、ともに阪神JFが人気薄での好走だった。阪神JFを人気サイドで好走してくるような実力馬は、なかなかチューリップ賞では崩れない。なにしろ同じコースでやるのだから当然といえば当然だ。よほど馬場コンディションが変わらないかぎり、適性の問題が発生しない。

 今年も阪神JFの1、2着馬で堅いと思うが、印は◎リスグラシュー、○ソウルスターリングとあえて前走の着順を逆にする。この2頭の間に実力差はないと個人的には見ている。展開ひとつでアトサキが変わる関係性だし、ならば負けて人気下位になるほうを次走で買うというのが馬券的には良い判断だろう。

 この2頭のあとにはエルフィンS3着の▲ミリッサを取る。エルフィンSでのミリッサはあまりに損な競馬をした。逃げたサロニカが勝ち、番手のアドマイヤローザが2着という競馬で、ミリッサは4角最後方の10番手。上がり33.9秒の脚を使ったが、行った行ったの競馬では届きようがない。

 テンに動けないタイプの馬ではあるが、今回は前走を踏まえて取れる位置を取ってくるはず。そうなれば馬券圏内は望める。ただ小さい馬で1走余計に走ることになったのは、桜花賞本番に向けてはマイナスだろう。

 馬券は◎○が2頭とも絡む前提の3連単だが、あえて3連単の軸2頭マルチを検討したい。強い馬が八分の仕上げで出てきて2、3着というのもチューリップ賞によくあるパターン。「順番違いの高め」はありうる。そうなっても、桜花賞本番は◎○いずれかのものだろう。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【武豊】急逝したダートG1馬ゴールドアリュールとの思い出 http://gappori.money/26797.php Tue, 28 Feb 2017 09:30:00 +0900 【武豊】急逝したダートG1馬ゴールドアリュールとの思い出

――えっ!? 何のこと? 一瞬、頭の中が真っ白になり、「ゴールドアリュール“心臓疾患”亡くなった」……といった言葉だけがぐるぐると駆けまわっていました。

 人は、思いもかけないことに出くわすと思考が停止してしまうというのは本当ですね。G1「フェブラリーステークス」の前日に突然飛び込んできたゴールドアリュールの訃報に、僕はしばらく言葉が出てきませんでした。

 父 サンデーサイレンス
 母 ニキーヤ
 デビューは2001年11月11日。京都競馬場で行われた2歳新馬戦、芝1800メートルのレース(2着)でした。ここから6戦目まではすべて芝のレースで、3戦目「ホープフルS」(4着)で初めてコンビを組んだときの印象は、能力はあるけどレースではうまく噛み合わない……というものでした。

 そんな彼と再びコンビを組んだのは、日本ダービー(5着)後の、02年7月4日。大井競馬場で行われた交流G1「ジャパンダートダービー」の舞台です。この時の彼の走りは、言葉ではうまく表現できないほどの衝撃でした。速い。すごい。強い。――感動が背骨に沿って駆け上がってきた……とでも言ったらいいのでしょうか。後続を7馬身もちぎってゴールしたその瞬間、体中がぞくぞくしたのを覚えています。

 2着に10馬身差、盛岡のファンの度肝を抜いた「ダービーグランプリ」。僕に大井競馬場での初勝利をプレゼントしてくれた「東京大賞典」。JRAでつかんだ大きな勲章「フェブラリーステークス」。イラク戦争の勃発によってドバイワールドカップ参戦の扉は閉ざされましたが、世界を舞台にしても、勝負になる能力を十分に持っていました。

 G1・9勝のエスポワールシチー。6勝のスマートファルコン……彼の血を受け継いだ仔どもたちとも、いい思い出が多くあります。

「弔いになれば……」 そんな思いで臨んだ同じくゴールドアリュールの仔、コパノリッキーとのコンビで挑んだG1「フェブラリーステークス」は、力及ばず(14着)でしたが、優勝したのは同じ産駒のゴールドドリーム。勝利を見届けた彼も、きっと天国で目を細めていることだろうと思います。

 早いもので競馬カレンダーは今週から3月。クラシックへの戦いが始まります。今週も多くの馬に騎乗させていただきますが、その中でも期待の一頭は……チューリップ賞に参戦するリスグラシューです。

「桜花賞指定オープン」として行われていた時代は、ベガとシヨノロマン。G3に格上げされた94年以降、アドマイヤキッス、クロフネサプライズと計4勝しているこのレースは、3着までに「桜花賞」の優先出走権が与えられる大事なレースです。

 まだ前哨戦……そんな気持ちは微塵もありません。ここを勝って、胸を張って本番に臨みたい。みなさん、リスグラシューの走りに期待していてください。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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G2レディースオールスター「美女レーサー人気ベスト10選手」の横顔 http://gappori.money/26774.php Mon, 27 Feb 2017 12:30:00 +0900 G2レディースオールスター「美女レーサー人気ベスト10選手」の横顔

 2月28日から3月5日までの6日間、ボートレース宮島にて、今年から新設された「G2レディースオールスター」が開催される。場の中で最も美しいロケーションといわれる宮島で、過酷で華麗な女子の戦いが繰り広げられ、まさに「女子ボートレーサーの祭典」といえるレディースオールスター。今回、ファン投票で選ばれたトップ10選手たちをド~ンとご紹介!

遠藤エミ(えんどう・えみ)
人気投票2位 得票数1万253票
登録番号4502 102期 29歳 滋賀所属
 若手では実力ナンバーワンといわれる遠藤選手。その力は男子の強豪選手と戦っても全く引けを取らないほど。ボート以外の趣味はスノーボードと、プレイベートでもアクティブな女性だ。

長嶋万記(ながしま・まき)
人気投票3位 得票数9697票
登録番号4190 91期 35歳 静岡所属
【長嶋選手に開催直前インタビュー】
――まず、今回のファン投票で人気上位に選ばれたご感想をお願いします。
「正直、こんなに上の順位になるなんて思ってもいませんでした。驚きと同時にとてもありがたいです。9697票を私に入れてくれたすべてのファンの方々に感謝です」
――長嶋選手の座右の銘は万事良好ということですが、レース前に必ずやるゲン担ぎのようなものはありますか?

「はい。緊張をほぐすためにボートに乗る直前に3回ジャンプして手をパッ、パッってやります」
――そのゲン担ぎシーンはレディースオールスターでも見ることができるんですね。楽しみです。ところで、長嶋選手は私生活では、ママさんレーサーでもあるわけですが、最近感動したことはありますか?
「やはり、子供の成長ですかね(笑)」
――今回のレディースオールスターの開催地である宮島はロケーションが良いことでも有名な場ですが、長嶋選手にとって、どんなレース場ですか?
「水面が広くて水質がいいですね。それにロケーションがいいですね。宿舎からの眺めも最高なんです。あと、お好み焼きが美味しすぎる(笑)」
――ありがとうございました。美しいレース場で華麗に躍動する長嶋選手を見るのが今から楽しみです。

松本晶恵(まつもと・あきえ)
人気投票4位 得票数8389票
登録番号4399 98期 29歳 群馬所属
 現在、関東女子のエース格にまで成長した松本選手。自ら2コース好きを表明しているように差し技を得意としている。宮島で本領発揮できるか、ファンの期待が集まる。

守屋美穂(もりや・みほ)
人気投票6位 得票数6293票
登録番号4482 101期 28歳 岡山所属
 美貌と実力を兼ね備えた女子レーサーとして熱狂的なファン多数。2015年に産休に入り、昨年4月に復帰。一児の母になってからはレースに粘り強さも加わった。

竹井奈美(たけい・なみ)
人気投票7位 得票数6057票
登録番号4556 104期 27歳 福岡所属
【竹井選手に開催直前インタビュー】
――竹井選手は今回、レディースオールスターが開催される宮島で2009年11月1日に水神祭(初勝利)でしたが、思い出の地で人気投票上位はお気持ちもひとしおでしょう。
「そうですね。いいイメージでレースに臨めると思います。何よりも私に投票してくれたファンの皆様に感謝です。こんなに多くの方に投票いただいて正直、驚いています」
――そんないいジンクスのある宮島ですが、竹井選手はゲン担ぎのようなことはしていますか?
「はい。レースの前は部屋をキレイに片付けています」
――身の回りをキレイにすると身も心も引き締まりますね。そもそも部屋の汚い女子が、仕事ができるように見えないのは私だけではないような気がします。そんな竹井選手の座右の銘みたいなものはあるのでしょうか?
「ひとつは“大丈夫”という言葉です。あともうひとつは“臥薪嘗胆”ですかね」
――なんとも意味深な言葉です。宮島でもきっとファンを惹きつけるレースを見せてくれることでしょう。

海野ゆかり(うんの・ゆかり)
人気投票8位 得票数5802票
登録番号3618 71期 43歳 広島所属
 ターンスピードのエレガントさから「ボート界のタカラジェンヌ」といわれるベテラン女子レーサー。今回も地元・宮島で、華麗なるターンでファンを魅了することだろう。

日高逸子(ひだか・いつこ)
人気投票9位 得票数5723票
登録番号3188 56期 55歳 福岡所属
 ボート界のグランドマザーとして、女子ボート艇界を引っ張ってきた功績は大きい。お酒好きで多趣味な性格が中高年ボートファンを魅了してやまない。情報発信力も有能だ。

寺田千恵(てらだ・ちえ)
人気投票10位 得票数5177票
登録番号3435 65期 47歳 岡山所属
 実力・実績ともに文句なしのベテラン女子レーサー。なかでも特筆すべきは2001年のグランドチャンピオン決定戦で、女子レーサー初となるSG優出という快挙を成し遂げたことだろう。

大瀧明日香(おおたき・あすか)
人気投票11位 得票数4664票
登録番号 3999 83期 37歳 愛知所属
 登録番号3000番台最後のレーサーとしても何かと話題に上がるレーサー。静岡出身だが、結婚して愛知支部に移籍。最大のウリは新人の頃から定評のある全速ターン。最近では堅実な差し技にも注目が集まる。

田口節子(たぐち・せつこ)
人気投票12位 得票数4380
登録番号 4050 85期 36歳 岡山所属
 デビュー当初から優れた才能が際立っていたが、レディースを制するまでには時間がかかった。しかし、2011年に初制覇を挙げると、翌年にはあっさりと連覇を達成。SGにも多数の出場経験を持つ。

※人気投票1位の平山智加選手と5位の魚谷香織選手が欠場のため、本サイトは2位から繰り上げでご紹介しています

写真提供:マクール編集部
取材協力:一般財団法人 BOATRACE振興会

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体重が増えたココロザシは、はたして…「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26792.php Mon, 27 Feb 2017 09:00:00 +0900 体重が増えたココロザシは、はたして…「井崎脩五郎 競馬新理論」

 休んでいると、体重が増える。これは、人間も馬も同じ。ところが、休むと体重が減ってしまう馬がいるのだ。5歳牝馬のコウユーココロザシ(父ショウナンカンプ、母キセキノメガミ/美浦・石栗龍彦厩舎)。

 昨年まで22戦しているのだが、8週間以上休んでからレースに出てきたことが5回あり、じつにそのうち4回で体重が減っているのである。おそらくこれは、久しぶりのレースだと追い切り段階から緊張して食が細くなり、それが体重減になっているのではないだろうか。

 8週間以上休んで、体重が増えていたことが一度だけあり、それは昨年春の飛龍特別(新潟・500万下)なのだが、このときは12番人気で2着に粘ってみせた。だから、3カ月の休み明けで出てきた今年2月12日の小倉戦は、体重に注目していた。発表はプラス12キロ。これは買いだと思った。

 枠も1枠1番と絶好。この馬、昨年まで[1・2・0・19]という成績なのだが、ゼッケン9~18番では[0・0・0・9]とすべて着外。逆に、内のゼッケン1番では、3戦してすべて掲示板に載っていた。

 大駆けがあるかもなあと期待していたら、15番人気(単勝オッズ113.6倍)で3着に伸びてきた。複勝が1780円。今後も、十分休んで体重プラス、しかも内枠なら要注。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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