ガッポリ大衆 http://taishu.jp/ ガッポリ大衆 Thu, 23 Feb 2017 06:58:58 +0900 ja 【G2中山記念】潜在能力はG1級!ディープインパクト産駒のアンビシャス「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26695.php Wed, 22 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G2中山記念】潜在能力はG1級!ディープインパクト産駒のアンビシャス「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 春の中山開幕を告げる「中山記念」。昨年は大器ドゥラメンテが優勝。今年も大物リアルスティールが参戦。JC以来ですが、ポン駆けに定評があります。

 これにアメリカ、香港で存在感を見せつけたヌーヴォレコルト。2年前の中山記念馬です。同じく香港帰りのロゴタイプ。そして、昨夏に本格化のネオリアリズム。

 注目は、アンビシャスです。昨秋の天皇賞(4着)以来ですが、昨年の中山記念ではクビ差2着。当時も天皇賞・秋以来。潜在能力はG1級。休養明けの毎日王冠2着と、芝1800メートルの適性はバッチリ。妙味は久々の今回です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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パチンコ店に現在「ほぼ勝てる台」が存在している!? 【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/26734.php Wed, 22 Feb 2017 07:30:00 +0900 パチンコ店に現在「ほぼ勝てる台」が存在している!? 【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第42回 パチプロが明かす「99%勝てるパチンコ台」

 パチンコホールのコーヒーレディといえば、どこも美女ぞろいが当たり前。しかしコーヒーのワゴンサービスが始まった頃には、オーナーのおバアさんが缶コーヒーを手売りしていたパチンコ店も存在しました。つい買うのをちょっとためらってしまった……ポンコツパチプロのアンドレです。

 さて、パチンコホールに向かう最大の目的といえば、ズバリ「勝つ」ため。ヒマつぶしやタバコを吸う目的で入ることもありますが、勝ちかと負けのどっちが良いかと聞かれたら、そりゃ誰だって勝ちたいはずです。

 しかし「勝ち」にもいろいろあります。やはり夢は大きく一攫千金を狙いたいものですが、一撃で5万10万と勝てるギャンブル性の高いパチンコ台は、すでにホールにはありません。わしは“ポンコツパチプロ”を名乗っているように、昔から「イチかバチかの大勝ち狙い」よりも「小さくても必ず勝つ」ほうが性に合います。カラダはでっかいですが、スケールはちっちゃい男なのです(笑)。

 さらにいえば、投資はできるだけ少ないほうがええです。誰だってそうでしょう。そして確実に勝てるなら、勝ち額がたとえ1万円程度でも十分うれしい。それが1か月毎日続けば30万円にもなる。どうですか、けっして悪くはないでしょう。でも、そんなにうまく行くはずがないって?

 そりゃそうです。リスクなく楽に勝てれば、パチプロも苦労しません。ところが、最近ふと「ある機種」に目が止まりました。この台には、そんな願望をかなえてくれる可能性がありそうなのです。正直、モチーフが苦手な機種で、これまでは気にしたことすらなかったのですが、スペックは見れば見るほど、どうにもそそられます。なぜもっと早く気づかなかったのか……。

 その機種とは『CRちょいパチ ヱヴァンゲリヲン10』です。「ちょいパチ」シリーズは以前にも取り上げたことがありますね。千円や二千円でサクサク当たる代わりに、出玉がほんのチョッピリ……というパチンコ台のことです。

CRちょいパチ ヱヴァンゲリオン10(ビスティ)
CRちょいパチ ヱヴァンゲリヲン10
(Bisty)
◆大当たり確率:1/39.0
◆大当たり出玉:12ラウンド約920個
           4ラウンド約310個
(C)カラー (C)SANKYO (C)Bisty

 パチンコにおける『エヴァ』シリーズは説明不要のロングラン機種ですが、わしはほぼ打ったことがありません。アニメ放送を見たことがなくて興味が湧かず、登場人物や敵味方のメカ(?)の区別すらつきません。知らないくせに無理して打つ必要はないと、これまで触ってきませんでしたが、この『ちょいエヴァ10』は台の性能がとにかくわし好み。スペックだけ見れば、勝ちやすさはおそらく現役パチンコ台の中でもダントツだからです。

 その秘密は「確変」や「時短」がないこと。「それって“連チャン”が一切ないってことでは?」と思った人はスルドイ。答えはまさにその通りで、大当たりが終わったらすぐに通常画面へ戻る、いわば「オール単発当たり」だけの台です。ひたすら単発をチマチマ当てることの繰り返し。しかし、それこそが勝率を高めるカギなんですのう。

 確変や時短での連チャンは確かにうれしいですが、統計的には大半が平均以下のショボ出玉で終わってしまうのが現実。一方、この『ちょいエヴァ10』は単発大当たりでも、他のちょいパチと比べて2倍の出玉量があります。しかも大当たりの14%が、一気に出玉を得られる12ラウンド大当たりなので、これも有利な材料です。

 つまりヒキや運に関係なく、当たれば確実にまとまった出玉が必ずもらえる仕組みなんですのう。むしろ連チャンさせる手間が省けると考えてもええです。わしは負けた日の消化試合や狙い台のアテが外れたとき、あるいは短時間で少しでも勝ちを上乗せしたいときに「ちょいパチ」を頼りにしていますが、この『ちょいエヴァ10』のスペックなら朝からジックリ打ってみる価値があるはず。

 ということで、さっそく朝イチ開店から突撃してみました。店が開いて一目散に「ちょいパチ」コーナーへ向かったのは、なんとわしだけ。ちょい恥ずかしいけど、勝てば何でもええのだ。すると千円を使い切る前、たった16回転目で大当たり。しかもこれがいきなりの12ラウンドを獲得!

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 その後も、大当たり7回に1回程度しか出ないはずの12ラウンド大当たりを連続で引き当てて、正午を待たずに1万円以上のプラス。この調子なら3万、いやまさかの5万勝ちもありうる。……と思いきや、その後は何時間も同じドル箱をモミモミ。

 連チャンのメリハリはなくても、逆に台の優秀度を判別するのが簡単でイイ。1回分の大当たり出玉で次の大当たりを引けるかどうか。たったこれだけです。当たりが引けなくても、大当たり確率ライン(約40回転)まで回せるレベルであれば、優秀台。粘りに比例して負ける可能性は限りなくゼロになります。

 結局、午後は一度も12ラウンドを引けない地味展開になりましたが、大当たり回数50回を達成した時点で1万5千円勝ち。投資は千円、おまけに思う存分遊べて、これなら上出来です。何が何でも勝って帰りたい人、時間はあっても手持ちが少ない人に、ぜひオススメしたい逸品パチンコ。それが『ちょいパチ ヱヴァンゲリヲン10』なのです!

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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【武豊】亡き父への「最高の親孝行」を胸に http://gappori.money/26697.php Tue, 21 Feb 2017 09:30:00 +0900 【武豊】亡き父への「最高の親孝行」を胸に

 なんとなく照れくさくて、でも、鼻の奥がツンと来るような懐かしさを運んでくる歌、それが校歌です。――いや、でも、卒業してからずいぶんたつから歌えないかも……。そんなことを思っていても、いざ伴奏が始まると思い出すから不思議です。

 2月7日に行われた競馬学校第33期生の卒業式。日本騎手クラブを代表して出席した僕も校歌を聴きながら、「あぁ、覚えているもんやなぁ」と、妙に感心してしまいました。

 下総の野に光あり
 木下街道のほとりなる
 白井の春の梨の花
 愛馬と共に住む里は
 むかしも牧と呼ばれしと
 ああ清新のわが母校

 このコラムを読んでいる競馬学校の卒業生は、今頃、鼻歌交じりに歌っているような気がします(笑)。16年ぶりの女性騎手誕生で沸いた藤田菜七子騎手のデビューから1年。今年、競馬学校を卒業して3月にデビューするのは、川又賢治、木幡育也、富田暁、武藤雅、横山武の5人です。

 最近は競馬学校のカリキュラムがより実践的になったことで、いきなり活躍する新人騎手も多くなってきました。呼び名はみんな、“あんちゃん”。右も左も分からずウロウロし、先輩たちに、「じゃまだ!」と怒鳴られていた僕らの頃とは、隔世の感があります。

 30年前のあの日。彼らと同じように僕にも夢がありました。ポケットから溢れ出るような希望があり、大志がありました。そして今も、あのときの気持ちを忘れたことはありません。

 勝つことより、負けることのほうがはるかに多いのが競馬です。つまづいて、転んで、悔し涙を流して――先が見えなくなったら、今のその気持ちをもう一度、思い出してください

――親子、兄弟といえども、みんなライバル? それはマスコミの方がそうあおるだけであって、僕ら騎手の間には、そんなギスギスした気持ちはありません。少なくとも、コイツがいなければとか、この馬さえいなければ……とか、そんな気持ちは持ち合わせていません。願っているのは、自分自身がうまくなること。馬が強くなること。ただ、それだけです。

 新しく入って来るものがあれば、去っていく人もまたいます。2月で引退される調教師は、菅原泰夫先生、成島英春先生、長浜博之先生、坪憲章先生の4人です。本当に、お疲れ様でした。

 騎手を引退し、新たに調教師の道を進むことになったのが、田中博康騎手と、もう一人、弟・武幸四郎の2人です。騎手から調教師へ。同じ競馬ですが、立つ場所はまるで違います。この一年、ある覚悟を持って試験に挑んできた幸四郎を側で見てきた僕としては、騎手として、兄として、できる限りの応援をしていきます。

 そして、いつか……いつの日か、2人で大きな勲章を取ることができたら、それが昨年亡くなった親父への最高の親孝行です。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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福島競馬場で出た「エダキタ」をこう解読した「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26693.php Mon, 20 Feb 2017 09:30:00 +0900 福島競馬場で出た「エダキタ」をこう解読した「井崎脩五郎 競馬新理論」

 「エダキタ」という暗号が出たことがある。昨年11月20日(日)の福島2R。
 11番(タ)マモベルガモ
 12番(キ)ールコネクション
 13番(ダ)ンツエンペラー
 14番(エ)ルゼロ

 ご覧のとおり、11~14番に入った馬の頭文字が、つなげるとエダキタになっていたのだ。エダと聞いてすぐ思い出すのは、江田照騎手だが、この日は東京で乗っていて、このレースには不在。また、国枝厩舎の馬もこのレースには出ていなかった。

 そこで、「エダキタ」の解読を、別路線ですることにした。出走馬のなかにたった1頭、エとダの両方を、名前に持っている馬がいた。13番のダンツエンペラーである。10番人気の人気薄。そこでこの馬を軸にして、ワイドを4点買ってみた。ダンツエンペラーの相手として買ったのはこの4頭。
 フォースフィールド 森
 ハヤブサライデン 松岡
 エルゼロ 木幡巧
 トウカイハッピー 北村友

 これらに乗っている4人の騎手はいずれも、名字の中に“木”の字があった。エダ(枝)は木と同類だから、という狙い。そうしたら、エルゼロ、ハヤブサライデン、ダンツエンペラーと入って、ワイド4010円、3740円が的中。世は不思議だよ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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【G1フェブラリーS】武豊騎手騎乗のコパノリッキーが復活Vだ!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26605.php Sat, 18 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G1フェブラリーS】武豊騎手騎乗のコパノリッキーが復活Vだ!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 例年より雪が多かった今冬の栗東トレセンだが、早くもG1戦の開幕だ。今週の日曜日にフェブラリーSが東京競馬場で行われる。

 昨年の勝ち馬は4歳馬のモーニン。1マイルダートを1分34秒0のレコードタイムで制した。今年は鞍上にムーアを迎えて連覇を狙っている。ただし、調教過程からは疑問符が付く。1月18日に坂路で55秒4の初時計を出したが、その後、2月1日まで攻め時計がない。2週間ぶりの坂路追いも56秒3-14秒2の軽い調教だ。あと2週間あるとはいえ、果たして間に合うのか。昨年ほどの勢いを感じさせない近走からも大きな期待はできないだろう。

 ◎の期待はコパノリッキーだ。昨年はかしわ記念、帝王賞、南部杯と地方G1を3連勝。特に10月の盛岡で行われたマイルダートの南部杯は1分33秒5と芝並みの時計。もちろんレコードだった。

 ところが、続く3走はJBCクラシック5着、チャンピオンズC13着、東京大賞典5着という物足りない結果だ。考えられる敗因は、大レコードで走った疲れを持ち越していた可能性。加えてライバル陣から徹底マークにもあった。スムーズな先行策が取れないばかりか、外から被されると怯む弱点を衝かれる競馬が多かったのだ。3走連続の敗退なら、そろそろマークも緩むだろう。

 今回は好材料も揃う。初G1がこのフェブラリーSだったように本質はマイラー。G18勝のうちマイルG1は5勝だ。特に左回りでワンターンの東京千六ダートはベストな舞台。昨年のフェブラリーSは先行策が取れず7着に終わったが、14年、15年と連覇したレースだ。差し、追い込み馬に注目が集まる今年。先行馬が少ないのも歓迎材料である。

 さらに鞍上は年明けから快調に勝ち星を伸ばす武豊。5走ぶりにコンビが復活する。過去[5・0・1・3]の好相性で、うちG1勝ちが4つもある。

 前走後に一息入れて馬体に膨らみが戻ったし、1月29日に坂路初時計のあと、CWの2週前追いは上がりシャープに3F38秒7-12秒1をマークした。“大復活”は十分ありえる。

 強敵は前哨戦の根岸Sを制したカフジテイク。武器はもちろん強靭な末脚。上がり3Fは芝並みの34秒台で追い込んでくる。ベストは前走の7Fだが、厚みを加えたパワフルな馬体からスタミナ面も強化されているから怖い。あとサウンドトゥルー、ベストウォーリア、ノンコノユメにアスカノロマンの押さえもいる。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【G1フェブラリーS】東京ダートが大得意のゴールドドリーム「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26604.php Fri, 17 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G1フェブラリーS】東京ダートが大得意のゴールドドリーム「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 予想の大きなファクターである「上り3ハロン」。競走馬はこの3ハロン(600メートル)を、果たして最速で何秒で走れるのでしょうか。

 一般的に速くて33秒台、ないし34秒台。実はその常識を大きく更新した馬がいました。東京新聞杯で2着に押し上げたプロディガルサン。優勝は先手を取ってスローに持ち込み、上り3ハロンを驚きの32秒7で押し切ったブラックスピネルでしたが、クビ差まで猛追したのがプロディガルサン。衝撃の32秒0。

 人間でいえば、100メートル9秒の壁を破ったようなもの。おそらくここが競走馬の限界に近い時計です。極限で走った評判馬プロディガルサン。春の活躍に注目です。

 G1「フェブラリーS」です。2年連続制覇したコパノリッキー、昨年の優勝馬モーニンが参戦を予定しています。

 人気はG1チャンピオンズCを強烈な末脚で制したサウンドトゥルー。上り3Fを芝並みの34秒台の切れ味を持つノンコノユメとカフジテイク。

 昨年のフェブラリーS3着アスカノロマンもチャンピオンズCで3着と好走しました。また根岸S2着のベストウォーリアも有力圏。

 楽しみにしているのがゴールドドリームとモーニン。特に東京ダートが滅法強いゴールドドリーム。因みに東京D1600は3戦2勝2着1回。昨秋の武蔵野Sでは1分34秒0の破格の時計。注目です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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【武豊】今年最初のG1フェブラリーSはベテランコンビに期待してください http://gappori.money/26602.php Wed, 15 Feb 2017 09:30:00 +0900 【武豊】今年最初のG1フェブラリーSはベテランコンビに期待してください

 2月最初の競馬(4日、5日)は、10鞍に騎乗して3勝、2着2回、3着2回。今年、密かに狙っているリーディングも2位まで浮上しました。

 いいことずくめ? いえいえ、そうでもありません。騎乗したレースは全部勝ちたいというのが騎手の性のようなもので。決して引きずることはありませんが、それでも勝ちきれなかったレースに思いは残ります。

 中でも、ここを勝って、次は4月23日の「マイラーズC」から、春の大目標、6月4日のG1「安田記念」に駒を進めたいと思っていたエアスピネルにとって、「東京新聞杯」での負けはレース後、“うーん”と頭をひねる負け方でした。

 力勝負を挑んで負けたのなら、それは勝負の世界ではある意味、仕方のないことで、スパッと割り切ることができます。ちょっとした展開のアヤ……前の馬がヨレたとか、内に閉じ込められたとか、こじ開ける隙間がなかったとか、それはそれで諦めもつきます。

 でも、東京新聞杯のように良馬場で行われた古馬の重賞レースで、あそこまで極端にペースが遅くなってしまうと(3ハロン通過が37秒2)、後続の馬はお手上げです。

――自分から積極的に仕掛けていけば……。そう思われる方もいるでしょうが、G1という大きな勲章を目指しているチーム・エアスピネルにとって、それが果たして正しい選択なのかどうか。後々、それが仇となるケースを、これまでたくさん見てきた僕にとっては、すごく悩ましいところです。

 もう一つ。スッキリと喜べないのが、土曜日、京都で行われた「エルフィンステークス」です。勝ったのは福永祐一騎手騎乗のサロニカ。この勝利が、ディープインパクト産駒、JRA史上8頭目となる通算1300勝になりました。

 初出走(10年6月20日)から6年7か月16日の1300勝到達は、キングカメハメハの7年5か月29日を上回る最速記録で、この勢いでいくと、父サンデーサイレンスの2749勝を超える日も遠いことではないかもしれません。

 唯一、ディープの背中を知る男としては、これほどうれしいことはないのですが、記録達成の騎手が僕じゃないというところが、やや、いえ、かなりの不満で(苦笑)。次の記録は、ぜひ自分の手で――そんなことを思っています。

 さあ、そして今週は、いよいよ2017年最初のG1「フェブラリーステークス」が行われます。えっ!? もうG1――と思うのは、それだけ年を重ねた証拠かもしれませんが、気持ちは誰にも負けていません。

 パートナーは、コパノリッキー。久しぶりのコンビ復活です。狙うのはもちろん、3度目のフェブラリーステークス制覇&9個目のG1タイトル。若さではライバルたちに劣りますが、その分、リッキーには十分すぎるほどの経験値があります。今年一発目のG1は、ぜひ、ベテランコンビの老獪さに期待してください。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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【G1フェブラリーS】ダート王最有力は…出走すればサウンドトゥルー「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26603.php Tue, 14 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G1フェブラリーS】ダート王最有力は…出走すればサウンドトゥルー「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 フェブラリーSというとコパノリッキーの単勝万馬券がいまだ記憶に新しいが、同馬のような激走はかなりの例外的存在。基本的には常識にかかる馬が馬券にかかることが多く、好配当は「人気の盲点」となっていた馬による場合が多い。

 というのも、そもそもフェブラリーSは前走好走馬が強いからだ。過去10年、フェブラリーSに出走した馬のうち前走1~3着だった馬は[8・7・9・55]。それに対して前走4着以下だった馬は[1・2・1・73]で馬券に絡んだ馬は4頭のみ。1着馬が計9頭しかいないのは前走が川崎記念取り消しだったヴァーミリアンがいるためだが、同馬は川崎記念のさらに1走前だった東京大賞典で1着になっていた。つまり前走1~3着馬は実質的には[9・7・9・55]ということだ。

 前走4着以下から馬券に絡んだうちの1頭は先述した、14年1着のコパノリッキー。他の3頭はブルーコンコルド、エスポワールシチー、ベストウォーリアで、いずれもそれ以前にG1勝ちがあった。

 特に南部杯やかしわ記念といったマイルのG1で勝ち負けした馬なら前走着順は問われない。逆に、そのクラスの実績がないとフェブラリーSでは厳しい。今年の登録馬では根岸Sの1~3着馬が揃っているが、根岸S組はフェブラリーSでそれほど強くない。特にカフジテイクとエイシンバッケンは、追い込み有利という根岸Sの特徴を生かしてきた馬なので、距離延長がマイナスに働く。

 東海Sからグレンツェントが来ていれば堅い軸だったが回避。当時の2~3着馬は人気薄での激走だったので続けてアテにはしづらい。このように考えると、執筆時点で出否が未定だが◎サウンドトゥルーにいきつく。

 サウンドトゥルーの場合、芝スタートのコースやマイルという距離が不安ではある。ただ、この馬にとって常につきまとうリスクである差し遅れが東京では起きづらいというプラス面もある。調教師はやや出走を躊躇しているようだが、個人的には出てきたら買いたい存在だ。

 以下、○コパノリッキー▲ベストウォーリア★モーニンとG1実績組を並べた。○と★は前走着順の条件を満たさないが、G1馬なら例外になりうるのは先述した通り。○は前年のかしわ記念、南部杯の覇者でありまだ見限れない。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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ハロウィンはケルト人のお祭りが発祥「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26601.php Mon, 13 Feb 2017 08:30:00 +0900 ハロウィンはケルト人のお祭りが発祥「井崎脩五郎 競馬新理論」

 ハロウィンて、ケルト人のお祭りだったのか。初めて知った。じつは、1月7日(土)の中山10R「迎春S」にハロウインという暗号が出たのだ。

  8番(ウ)(イ)(ン)オリアート
  9番(ロ)ングシャドウ
 10番(ハ)ツガツオ

 そこで、そもそもハロウィンて何だろうと『12ヶ月の決まりごと歳時記』(現代用語の基礎知識2008年版付録)にあたってみたら、こう出ていたのだ。<古代ケルト人の収穫祭がキリスト教に取り入れられたもので、ケルト人の風習ではこの夜(注=10月31日夜)、死者の霊が戻ってきたり、精霊(せいれい)や魔女が出没すると信じられていました。>

 そうか、ケルト人のお祭りだったのかと、この迎春Sの出馬表にケルトの3文字を探してみた。するとすごい種牡馬が見つかった。なんと、名前のなかにケルトの3文字がすべて揃っているのだ。

 ジャング(ル)ポ(ケ)ッ(ト)

 このジャングルポケットの産駒が迎春Sに出ていて、11頭立て6番人気のペンタトニック。5連敗中のうえに半年余りの休み明けで、どうかと思ったが、ものは試しで、人気どころへ馬連で流してみた。そうしたら、離れた中団から上がり最速で2着に突っ込んで来て、2060円というのが当たってしまった。つくづく、競馬は不思議だよ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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G1近畿地区選手権出走中! 遠藤エミの豪快なマクリに熱視線 http://gappori.money/26578.php Sun, 12 Feb 2017 09:00:00 +0900 G1近畿地区選手権出走中! 遠藤エミの豪快なマクリに熱視線

 賞金女王にこそなれなかったが、遠藤エミ選手にとって2016年は充実した1年だった。1月の「宮島ヴィーナスシリーズ」の優勝を皮切りに、11月の「大村G2レディースCC」まで、年間4回の優勝を飾り、5月に開かれた「尼崎SGオールスター(笹川賞)」では、トップクラスの男子選手がひしめくSG戦で、初めて準優勝戦に進出することもできた。

 そんな今をときめく女子レーサーに成長した遠藤選手だが、高校を卒業するまでは、ボートとは縁のない生活を送っていた。高校卒業後も、普通の仕事には就きたくないと思い、パン屋でしばらく働いていたが、彼女の傍らには、のちにボートレーサーになる姉のゆみさんがいた。ある日、姉とボートレースびわこを訪ねた遠藤選手は、そこで感じたスピードとエンジン音の迫力に魅了され、いっぺんにボートレースの虜になった。

 やまと学校へは2度目の受験で合格し、2008年5月6日、ボートレースびわこでデビュー。初勝利は同年9月24日の「日刊ゲンダイC」(びわこ)で、5号艇から抜き去って8万舟券! 初優勝は2012年11月25日、「日本財団会長杯」(鳴門)で達成した。

 初優勝までは意外に時間がかかった印象だが、それからはまさにトントン拍子。同年12月、「賞金女王シリーズ戦」(大村)に初出場すると、翌年の8月には、女子レースの最高峰「G1女子王座決定競走」(鳴門)に初出場。15年8月には、「SGボートレースメモリアル」(蒲郡)でSG戦初出場を果たしている。

 そして迎えた2016年、遠藤エミ選手は男子の強豪選手をしのぐ人気を誇る女子レーサーに成長した。賞金女王の座こそ逃してしまった遠藤選手だが、負けん気が人一倍強いだけに、2017年は昨年以上の活躍が期待できそうだ。

 現在、「三国G1近畿地区選手権」に出走中。遠藤選手は、9割以上を誇るインコースの3連対率も上々だが、真の魅力は思いきりのいい豪快なマクリ。その切れ味の鋭さを、ぜひレース場で味わってほしい。

遠藤エミ(エンドウ・エミ)
登録番号 4502
生年月日 S63/02/19
身長 155cm
体重 45kg
血液型 A型
支部 滋賀
登録期 102期
級別 A1級

《ボートレース公式サイト》
http://www.boatrace.jp/

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【G3クイーンC、共同通信杯】アドマイヤミヤビとムーヴザワールドに注目!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26505.php Sat, 11 Feb 2017 08:00:00 +0900 【G3クイーンC、共同通信杯】アドマイヤミヤビとムーヴザワールドに注目!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 今週は栗東・友道厩舎に大注目がいる。日曜京都のメイン、京都記念にマカヒキ。土曜東京のクイーンCにアドマイヤミヤビ。主役2頭がスタンバイだ。

 まず京都記念のマカヒキは昨秋の凱旋門賞以来の出走だが、放牧で完全にリフレッシュされた。2週前追い切りの時点で馬体はまだ立派だが、トレーニングを積めば加速度的によくなる雰囲気がある。体に膨らみがあって、筋肉量も豊富。明け4歳の成長も見て取れる迫力ボディだ。

 振り返れば昨秋はこの膨らみが足りなかった。身のこなしにも硬さがあった。激闘だったダービーの疲れが抜け切っていなかったのだろう。前哨戦を制したものの、本番の凱旋門賞で14着に崩れた理由の一つになっている。捲土重来を期す今年は初戦からムーアの騎乗。仕上げ度を高めて好発進を切りそうだ。

 クイーンCのアドマイヤミヤビも好素質の3歳牝馬だ。ハイレベルとされる今年の牝馬勢だが、戦績は3戦2勝2着1回。クラシックでも勝負になる馬だと評価している。

 ただし、陣営が春の大目標に置いているのはオークス。折り合いがつき、息の長い末脚は確かに東京2400メートル向きだ。今回のポイントもそこにあり、マイル戦でどんな走りを見せるかだろう。

 2000メートルに距離を延ばした前走は牡馬のカデナ(直後に京都2歳S勝ち)相手に快勝したが、中団から差し切った当時の上がり3Fが33秒5。デビュー時は反応の鈍さがあったが、キャリアを積んで切れ味が出てきた点を重視したい。この反応の早さならマイル戦でも大丈夫。舞台も前走と同じ東京コースだ。

 もちろん、乗り込み量も豊富で、いきなり動ける仕上がり。2週前時点でマカヒキとの併走で7Fから長め追い。先行していたとはいえ、クビ差先着を果たした(7F97秒7-12秒0)。馬体重は480キロ前後と大きめの牝馬だが、タイトルを一つ加えて春クラシックに向かう。

 今週は日曜の東京で、もう一つ注目の3歳重賞がある。1800メートル芝で争われる共同通信杯だ。今年も頭数は落ち着きそうだが、メンバーレベルは低くない。

 とりわけ注目しているのがムーヴザワールドだ。9月の阪神でデビュー勝ち。2戦目の前走がG3東京スポーツ杯。3着に敗れたが、着差はクビ+ハナ。500キロ超と大型のディープインパクト産駒だが、昨年のダービー馬、マカヒキに似た大物感がある。放牧充電で迫力を加え、重賞獲りのチャンスだ。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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パチスロで「負けにくくなる」攻め方とは 【松本バッチ「パチスロ勝利の隠し味」】 http://gappori.money/26600.php Sat, 11 Feb 2017 07:30:00 +0900 パチスロで「負けにくくなる」攻め方とは 【松本バッチ「パチスロ勝利の隠し味」】

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パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第51回「負けにくいを考える」

 攻撃は最大の防御なり。そんな勇敢な言葉がありますが、年始から謎の不調でボコボコにされている僕のように、スランプ真っただ中ではすんなり受け入れられるハズがないわけです。生粋の特攻型パチスロ打ちである僕でも、実らぬ「攻め」に心が折れることがあります。そんなときだからこそ、今日は「守り」について考えてみましょう。

「負けにくい台」とは、どんな台か?

 負けないってことは勝てるってことだから、それそのまま勝ちやすいってことじゃないのと、そう思われる方もいらっしゃるかと思うんですが、パチスロ相手じゃ、ちょっと違うんですね。

「負けにくい」にも種類がありまして、勝率は低めでも大きな額を負けにくいのか。それとも、勝率が高めでそもそも負けにくいのか。後者がありゃそれが一番なわけですが、そいつは誰もが喉から手を出して欲しがる高設定台やら、もうすぐ当たりが転がってくる天井ゲーム数間際の台なわけで、それがねぇから苦労するわけです。

 こんなとき、ありませんか。人を待ったり、もうちょっと打ちたかったり、そこまで出なくてもいいから、最悪でもあんまり負けずにすませたい。そんなときにどんな台を打てばいいのか。時間と投資上限に余裕のない状況となるでしょうから、基本はボーナスだけで出玉を増やす「ノーマルタイプ」が妥当。では、そこからさらに先を考えていきましょう。

 まず思いつくのが「ペイアウト」。高設定ほど高くなる、勝ちやすさの度合いです。これの最低設定「設定1」での数値を考慮する。現行機種であれば、『クランキーセレブレーション』(アクロス)の「101.10%」(目押し等すべて完璧にこなした場合)がトップでしょうか。

 次に「当たりやすさ」。ボーナスの出現率の高さ、です。こちらも『クランキーセレブレーション』は、設定1で「1/135.10」と破格。膨大な設置台数を誇る『ニューアイムジャグラーEX』(北電子)だと、設定1は1/176.17」ですが、『ジャグラー』には『クランキー』よりも「高設定が入りやすい」というアドバンテージがあります。最高設定の設定6が投入される頻度で比べれば、それはまさに雲泥の差。なので、店の状況にもよりますが、機種でいえばこのへんが「当たりやすい」といわれる部類じゃないでしょうか。

 これで終わりかといったら、もう1つ考慮すべき要素があります。

 それは「コイン持ち」。小役の払い出し等を受けて、一定のコインでどのくらいのゲーム数が回せるか。つまり、どれだけ長く遊べるのか、です。

 ペイアウトの際に、設定1を考慮したように、こっちではボーナスを引けずにハマることを考える。上記2項目で優秀な値を持つ『クランキーセレブレーション』の設定1はコイン50枚で「33.99ゲーム」。これはけっして少ないほうではないですが、ノーマルタイプの機種の中では多いほうではありません。

 同じアクロスの『ハナビ』なら「34.90ゲーム」。千円あたり1ゲームも長い。また、設定1のボーナス確率が『クランキーセレブレーション』や『ジャグラー』よりもやや重めですが、『ニューキングハナハナ』(パイオニア)なら50枚で「38.00ゲーム」を回すことができます。つまり、「まったくボーナスを引けない」のであれば、一番負けにくいのは、この中なら『ニューキングハナハナ』と言えるわけです。

 しかし、そう簡単じゃないのがパチスロってもんでして。そもそもね、こっちも当てようと思って座っているわけですから、ハマるぞーって座る人はおらんのです。しかも、打ち始めてから当たるかどうかは運も大きく絡みますし、短時間ならなおさらです。仮に高設定の台に座っても、性能を生かせずに負けることもしばしばでしょう。そもそも、高設定だってあったりなかったり、空いていたり埋まっていたりしますから。

 ……と、いった具合に「なるべく負けを少なくする」に目的を絞っても、どんな状況でもこれだという万能な機種をあげることはできません。しかし、「負けないためには」というテーマを考えてきたうえで、共通していた条件。それは、

「最悪の場合を考慮する」

 これが、より負けない最大の武器になります。座った台が最低設定の設定1だった場合、まったくボーナスを引けずに終わった場合、小役すらまともに引けなかった場合……それらを想定すれば自分の背負うリスクの最大値が見えてきます。「思いのほか負けた」なんてことにならず、起こるイレギュラーはすべてプラス。これほど万能な状況はないんじゃないでしょうか。

 パチスロライターも10年やってると、だんだん自分のことが分かってまいりました。スランプ中は誰かに言い聞かせるように原稿を書いて、わたくし、明日の自分に刷り込んでおります。明日からパチスロの前で起こるイレギュラーは、すべて僕にはプラスだぜ!


■松本バッチ プロフィール

1982年福島県生まれ。「勝つために打つのではなく、より楽しく打つために勝つ」をモットーに、『パチスロ攻略マガジン』をはじめ、各種パチンコ・パチスロメディアで活躍中。yab山口朝日放送「山口レバーオン!」(毎週火曜日25:45~)、テレビ埼玉「真王伝説」(毎週土曜日24:00~)ほか、テレビレギュラー出演も多数。

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競馬番組にも出演した“乃木坂46”橋本奈々未の引退「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26506.php Fri, 10 Feb 2017 09:00:00 +0900 競馬番組にも出演した“乃木坂46”橋本奈々未の引退「阿部幸太郎 オレの美味予想」

「乃木坂46を卒業します。芸能界も引退します。一般社会で普通の女性として生きて行きたいと思います」と、乃木坂46を去る橋本奈々未さん。乃木坂46といえば、観客動員数で昨年AKB48を上回ったともいわれる日本一のアイドルグループ。そのセンターを務めたのが橋本さん。

「乃木坂に入ったのがお金だった。めちゃ家が貧乏で、水道が止まる、ガスが止まる。弟は男の子だから学校をなんとかしなきゃと思って、この世界に入る決断をした」

 弟は無事、大学に入学。学費を免除されたとか。母から「今までごめんね。無理しないで好きなことをしてください」と手紙を受け取ったそうです。

 競馬番組に進出著しいアイドル。他方、彼女のように人気絶頂の座を捨てて一般人に戻るアイドルもいるのです。

 さて、今週は「京都記念」です。ダービー馬のマカヒキが満を持して登場。凱旋門賞で1番人気(JRAオッズ。ブックメーカーは2番人気)。断然の支持を集めそうです。

 GI香港ヴァーズを快勝したサトノクラウン。また同レース5着と好走したスマートレイアー。日経新春杯を制したミッキーロケットが有力圏。その中で狙いは、ヤマカツライデン。奥手の血が昨夏に開花。前走の日経新春杯は逃げまくり6着も、久々で14キロ増が堪えた印象。今回は顔ぶれから一人旅濃厚で、ベストの舞台で注目です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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【G2京都記念】海外G1組でも、マカヒキよりサトノクラウン「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26507.php Wed, 08 Feb 2017 09:00:00 +0900 【G2京都記念】海外G1組でも、マカヒキよりサトノクラウン「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 今年の京都記念はなかなかの好メンバーになりそうだが、そもそも京都記念はメンバーレベルが高くなりやすく、そのぶん前走でハイレベルなところを走ってきた馬でないと通用しない。過去10年の京都記念に関していうと、前走オープン特別組は[0・1・0・11]で13年2着のベールドインパクト以外全滅。前走条件戦組は[0・0・0・8]でまったく馬券に絡んでいない。

 走っているのはやはり前走国内G1組で、[5・5・2・1]。回収率が単148%・複110%。G1組は目立つ存在なので、とんでもない人気薄激走というのはないのだが、5~6番人気あたりの馬が好走して回収率を支えている。

 さらに、ここには含まれない「前走海外G1」組が、07年アドマイヤムーン、12年トレイルブレイザーと該当2頭がともに勝っている。やはり、レベルの高いところで戦ってきた馬を買うというのが重要で、前走G2G3組についても、前々走以前にG1に顔を出しているような馬を重視すべきだろう。

 さて、前走G1組、前走海外G1組というネタ振りから、私の本命がマカヒキではないかと思われているかもしれないが、マカヒキは○。◎は香港ヴァーズ帰りのサトノクラウンのほうだ。というのも、このタイプ同士では、往々にして人気どおりにはならないからだ。たとえば昨年は該当5頭で馬券に絡んだのは1着から順に6、3、4番人気。一昨年は該当2頭、1、2番人気で2番人気のほうが3着、1番人気馬5着だった。14年も該当6頭で、6、2、4番人気が1、2、3着。1番人気馬と3番人気馬もいたが6着と4着に終わっている。

 また、年齢別成績で見ても4歳馬と5歳馬というのは勝率・複勝率でほぼ互角なのだが、回収率では5歳馬のほうが勝る。○マカヒキはなまじスターでもあるので、さらに人気先行になりやすい面があるだろう。

 ◎サトノクラウンは昨年の覇者で、その昨年は圧勝だった。この原稿を書いている時点で当日の天気や馬場状態を読みようがないが、仮に昨年のように渋ってきたら、マカヒキ相手でも楽勝できる可能性がある。

 ▲はミッキーロケット。前走で位置を取る競馬をしたことが今後の可能性を広げた。伸びシロも残している馬だ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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パチンコ店で本当にあった「過激すぎる出玉サービス」とは 【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/26544.php Wed, 08 Feb 2017 07:30:00 +0900 パチンコ店で本当にあった「過激すぎる出玉サービス」とは 【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第41回 パチンコホールの「過激サービス」こんな店があったとは!

 パチンコ台の釘に玉が引っかかると、以前なら店員さんが手で取ってヘソチャッカーに入れてくれましたが、最近は「オマケ穴」に入れるだけの店が増えました。中には引っかかっていた玉を上皿に戻して終わりの店も……。時の流れを感じるポンコツパチプロのアンドレです。

 時代は変われど、パチンコで永遠のテーマといえば「店選び」です。近年、わしは打ちたい機種、得意な機種があるかどうかで店を選ぶことが増えました。最近は新台入替のペースが早く、打ったことのない機種には手を出しづらいからです。

 以前は「出す店」を見つけさえすれば、後は楽に勝てました。ガンガン回る台なら粘るだけで必ず勝てるので、機種の好みは二の次。儲かるならどんな台でも良かったのです。

 しかし世の中の不景気が長引くにつれ、あるいはパチプロが増えすぎたせいなのか、そんな店はもうすっかり見かけなくなりました。インターネットの普及も大きいです。出す店の情報はすぐさま拡散され、プロも素人も関係なく押し寄せては、食い尽くして去っていきます。

 今のパチンコホールの独自サービスといえば「クルマの洗車」「自転車磨き」「肩もみマッサージ」「お菓子やヤクルトを配る」あたりでしょうか。出玉系のサービスは行うことも、宣伝することも禁止なので仕方ありませんのう。

 しかし、今では考えられないような「出玉の過激サービス」で、ホールが競い合っていた時代がほんの十数年前まではあったのです。今回はそんな思い出に残るパチンコホールを挙げてみたいと思います。

 かつて『綱取物語』という人気台がありました。『綱取物語』は連チャン型のデジパチですが、今の確変パチンコ台とは仕組みがまったく異なっています。この台では、大当たりを引くたびに「通常モード」と「ガンガン当たりまくる天国モード」そして「めったに当たらない地獄モード」のどれかへ切り替わるのです。連チャンは魅力的でしたが、もし地獄モードに転落してしまうと、そこからはほぼ当たらなくなるので、まさにガチの地獄状態(笑)。

 そんな仕組みなので、夕方には地獄モードから抜け出せない台だらけなってしまい、もう誰も座りません。そこで登場したのが「停電サービス」です。

 ある店では、午後3時くらいになると「間もなく綱取物語コーナーが停電する予定です。皆さんお集まりください!」と怪しげな店内放送が……。やがて満席になると「おーっと、停電になってしまいました。それでは今から電源を復旧します。3、2、1、スイッチオーン!」

 もちろん営業中、意図的に台の状態をリセットするのはNG行為。思わず吹き出してしまうほどの“茶番”ですが、電源を切ってリセットすると通常モードに復帰するので、また新たに連チャンが狙えるのです。客にも店にもメリットがある毎日の恒例行事でした。

 電源のオンオフといえば、新装開店でもユニークで過激なサービスを体験したことがあります。

 開店1時間前に入場開始、客は好きな台を選びます。わしは『ワイドミルキー』という台に座りました。当時の主流スペックである確変継続率50%の、なんの変哲もない平凡なデジパチです。座ってみると、開店前のせいかどの台も電源は落とされたまま。ところが、開店時刻とともに電源が入ると、なぜかわしを含めた数人の台だけが、いきなり確変状態の画面になってます。

 店員さんにそのことを告げると「そのままどうぞ!」。たった500円でタップリ勝てて、何ともラッキーすぎるサービスでした。事前に一部の台を確変状態になるまで打って“仕込んでいた”んですのう。その一部の台を、ロシアンルーレットのような強運で偶然にも引けたのです。

 逆に、自力でコツコツと獲得できる過激サービスを行っているパチンコ店もありました。

 ラーメンを食べるとスタンプを1個もらえて全部貯まれば1杯無料、みたいなサービスはよくありますよね。それと同じようなサービスをしているホールがあったんです。パチンコ台で当たりを引くとスタンプ1個。それを50個集めると、ふだんは「故障中」の札が刺さっている「謎のハネモノ台」を打たせてもらえます。

 あまり行かない店でしたが、1年かけてようやくスタンプ50個達成。「謎の台」にようやく座れましたが、盤面を見てビックリ。ゲームセンター以上のガバガバ釘です。さっそくお金を入れようとしたら、店員に制止され、なんとひとつかみ分の玉をサービスで上皿に入れてくれました。

 打ち始めると、当たってもいないのに玉が下皿からドンドンあふれてきます。打った玉のほとんどがどこかしらのオマケ穴に入るので、勝手に増えるのです。大当たりは1~2回引いただけですが、数分足らずでドル箱2つ満タンの打ち止めに。1円も使わずに大勝ちです。

 これらの破天荒なサービスは、今のホールではさすがにもう不可能ですが、あの手この手で営業努力しているパチンコ店は今でもあります。台だけではなく、店内の貼り紙なども要チェックですよ!

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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【武豊】G1勝利、凱旋門賞、リーディング…今年、意識しているものがたくさんあります http://gappori.money/26508.php Tue, 07 Feb 2017 09:30:00 +0900 【武豊】G1勝利、凱旋門賞、リーディング…今年、意識しているものがたくさんあります

 年明け一発目の重賞、京都金杯を勝ち、幸先の良いスタートを切った2017年の競馬。今年はいろんな意味で、意識しているものがたくさんあります。G1勝利。凱旋門賞……リーディングも、その一つです。

 それだけに、1月21日、22日の2日間、いきなり日本を留守にしてマカオに遠征することに若干、う~んという気持ちもありましたが、依頼があったら、どこででも乗るというのは僕が貫いてきたスタイルです。大切なのは、ある一面から見るとマイナスに思えることでも、違う面から見るとプラスになっている――それに自分自身で気づくことなのかもしれませんね。

 思い返してみると、3年連続200勝を記録した04年から06年も、鞭と鞍一つで世界を飛び回っていました。そこで受けた刺激が、国内での推進力にもなっていたような気がします。マカオで味わった新しい風を、どう感じ、それをどう生かしていくのか!? それを問われたのが、1月28日、29日の競馬でした。

 結果は――土曜日は、3歳未勝利のスマートアムール、キタサンシーザーを勝利に導いた2つを含め、5鞍に騎乗して2勝、2着1回。日曜は9鞍に騎乗して4勝、2着1回、3着1回の固め打ち。リーディングも2位に浮上しました。

 馬を託され、その想いに勝利で応えられた6つの白星は、どれも同じだけうれしさがあります。中でも、今年の競馬を見据えたとき、“これは”と思えたのが、日曜の新馬戦を勝った外国産馬テンモースと、日曜のメインG3「シルクロードステークス」を勝ったダンスディレクター、2つの勝利でした。

 テンモースは、まだ子どもっぽさがありますが、スピードがあり、また一頭、楽しみな馬が出てきたなという感じ。もう一頭のダンスディレクターに関しては、前半は後方待機、4コーナーでうまく内をさばいて、ラストは外から――道中、ムダな動きさえしなければ最後は弾けてくれるはずという、ほぼ100%、思い描いていた通りの競馬で勝つことができました。脚をなくした先行馬が、どこから下がり始め、どこで馬一頭分の隙間ができるのか? すべて見えていたような気がします。

 ここが開くと思ったときには、もう飛び込んでいる。時間にしたらゼロコンマ何秒の世界です。後は、そこに飛び込む勇気と覚悟があるかどうか。一瞬でも躊躇したら勝負には勝てません。勢いで勝てるほど競馬は甘くはありませんが、でも、この勢いは大切にしたい。なんとかうまく、今週末につなげたいと思っています。

 今週のメインは、春のクラシックを占う大事なレースG3「共同通信杯」。パートナーはエアウィンザー。父キングカメハメハ、母エアメサイア。エアスピネルの全弟です。

 成績は3戦して、1勝、2着2回。もっと走れるはずだし、走ってくれなきゃ困る07年の期待馬です。どうやって彼の本気を引き出すか。考えるのは、その一点です。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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エジプト・サハラ砂漠の熱風「カムシン」の思い出「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26504.php Mon, 06 Feb 2017 09:00:00 +0900 エジプト・サハラ砂漠の熱風「カムシン」の思い出「井崎脩五郎 競馬新理論」

 カムシン! おお、懐かしい名前だなあ。1月28日(土)、中山のメーンとして行われた白富士Sで、7番と8番に入った馬の名前が、上部をつなげると「カムシン」だったのだ。
 7番(カ)(ム)フィー
 8番(シ)(ン)ゼンレンジャー

 じつはカムシンには、思い出がある。1990年9月9日、近所に住むエジプトからの留学生が、「競馬を見たい」というので中山へ連れていったところ、未勝利戦にカムシンという馬が出ていたのだ。この留学生がいうには、カムシン(KHAMSIN)とは、エジプトでサハラ砂漠から吹いてくる南東の熱風をさすのだという。抵抗できない強風なのだそうだ。

 じゃあ、買ってみるかと、カムシンの単勝をみんなで買ったところ(留学生だけは戒律があって買えず)、これが逃げてぶっち切りの勝利。帰りにカラオケで留学生と騒いだ記憶がある。

 そのカムシンの名が、暗号のように刻まれた白富士S。カムシンは風だというから、出馬表に“風”という文字を探したら、8枠馬の1頭が二風谷ファームの所有馬だった。そこで8枠から枠連総流し。

 すると、枠連(1)-(8)2520円が的中。あの留学生に親切にしたお返しかもなあ。ありがとう!

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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女子重量挙げ学生チャンピオンの中川諒子が、競輪でも頂点を目指す!! http://gappori.money/26488.php Sun, 05 Feb 2017 09:30:00 +0900 女子重量挙げ学生チャンピオンの中川諒子が、競輪でも頂点を目指す!!

 学生時代は、重量挙げの選手として全国的な活躍を見せていた中川諒子選手。早稲田大学教育学部に在籍していた2006年には、全日本学生選抜選手権大会女子69kg級で優勝を果たしている。

 ところが、2010年に弥彦競輪場が発足させたサイクリングクラブ「CLUB SPIRITS」に参加。2012年にスタート予定だったガールズケイリンの選手となることを目指す。

 実は中川選手の兄は、競輪界を代表する選手の一人・中川誠一郎選手。昨年4月に出身地を襲った熊本地震から2週間後、静岡競輪場で開催された日本選手権競輪で見せた怒涛の単騎捲りでの優勝は記憶に新しい。そんな意気盛んな兄に影響されたのも、競輪選手への転身を決意した要因だろう。

 2011年2月、競輪学校女子第1回試験に合格。競輪学校在学中の成績は3位を記録し、2012年7月6日、京王閣競輪場でデビュー。初戦を逃げ切って勝つ。

 そして、その1か月後の8月15日、平塚競輪場で初優勝を飾り、15万車券炸裂! 周囲の期待に応えてみせた。さらに同年、年末に開催された「ガールズグランプリ」にも出場し、4着という健闘を演じたのである。

 現在の通算成績は、優勝19回、1着117回、2着112回、3着60回。勝率33.9%、2連対率66.3%、3連対率83.7%(出走回数345回)という数字を残している。また、ガールズ決勝では昨年11月から2度優勝しているが、大舞台・ガールズグランプリには出場できなかった。中川選手の座右の銘は「継続は力なり」。大舞台で晴れやかな笑顔に遭えることを期待したい。なお、次走は2月16~18日の小倉ミッドナイト競輪に出場予定。

中川諒子(なかがわ・りょうこ)
登録番号 14907
登録地 熊本
生年月日 1984年5月29日
期別 102期
級班 A級2班
血液型 AB型
身長 166.9cm
ホームバンク 熊本競輪場
目標 世界で勝てる選手になる
モットー 有言実行

≪競輪オフィシャルサイト≫
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/

≪ガールズケイリンHP≫
http://www.girlskeirin.com/

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【G3きさらぎ賞】怪物候補生のディープインパクト産駒サトノアーサー「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26415.php Sat, 04 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G3きさらぎ賞】怪物候補生のディープインパクト産駒サトノアーサー「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 今週は京都できさらぎ賞、東京で東京新聞杯が行われる。ともに春G1をにらむ重要な一戦である。

 まず、きさらぎ賞は3歳馬による戦い。昨年の勝ち馬は、あのサトノダイヤモンド。暮れの有馬記念を制して最優秀3歳牡馬に選出された。同じ池江厩舎から今年も期待馬が出走する。2戦2勝のサトノアーサーだ。

 10月阪神のデビュー戦は重い馬場に苦しんだ。中団後ろから3~4角でも置かれ気味。4角でもまだ6番手(11頭立て)だ。逃げた勝ち馬には差し届かないと思えたが、ラスト1Fから猛追。なんとか同着に持ち込んだから勝負強い。

 2戦目の12月阪神のシクラメン賞は楽勝だった。前半は初戦同様に中団より後ろの位置にいたが、勝負所での行きっぷりはよく、直線はゆっくり外へ出す余裕があった。追い出すと反応も鋭く、1F過ぎに勝負を決めていた。ラスト100メートルは流す余裕。それでいて上がり3Fは32秒7だ。大きなストライドで、瞬発力は抜群。走るディープ産駒の良さが前面に出ていた。

 2戦目の楽勝劇は使った上積みが大きかったが、3戦目はまだ仕上がりが進んでいる。1月15日の坂路56秒2が初時計だが、4日後の2週前追い切りはCWで古馬オープンを相手に3頭併せ。その内容も前を追いかけ、後ろからプレッシャーをかけられる3歳馬にしてはキツイ併走。直線も3頭の真ん中だ。それを楽に弾むようなフットワークで最先着したから、やっぱり凄い素質の持ち主。

 デビューから3戦目で、きさらぎ賞は昨年のダイヤモンドと同じ。仕上げ過程もなにやら酷似する。実戦ではどんな勝ち方を見せるのか。春クラシックへ向け、内容も問いたい一戦だ。

 マイル戦で争われる東京新聞杯はエアスピネルで不動だろう。マイル路線への転向第1戦は前走の京都金杯。結果はハナ差の辛勝だったが、道中は馬込みの中で再三、頭を上げるシーンがあった。折り合い面の難しさ。そして直線で早め先頭に立つ形は並みの馬なら敗れていた競馬。それを勝ち切った点に非凡さが見てとれた。

 休み明けを使っての上積みも今回は大きい。レース6日目に坂路で15-15を乗れるほど元気がよく、馬体はよりシャープになっている。舞台はG1安田記念と同じ設定。マイル路線の主役へ、地歩を固める一戦になりそうだ。

 馬券相手で面白いのは3走前からマイル路線にシフトしたロイカバード。非凡な決め手があり警戒がいる。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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いまパチンコで「ド派手な出玉が味わえる台」教えます!【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】 http://gappori.money/26500.php Sat, 04 Feb 2017 07:30:00 +0900 いまパチンコで「ド派手な出玉が味わえる台」教えます!【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】

レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第53回 今、3万発を狙うなら

 大当たり確率が約400分の1の「MAX機」が、全国のホールから姿を消してから早一か月。撤去前は「本当になくなるのだろうか?」と、実感がわかなかったものですが、本当になくなってしまいましたね。

 ホールに行って、「あ! もしかして何かの間違いで、MAXの『牙狼 魔戒ノ花』が残ってる!?」なんて、少し高揚しながらシマに向かい、台をよく見ると『ANOTHER~』とか『BEAST OF GOLD』と書いてあって肩を落としてしまう……なんて方、いませんか? 私だけかなぁ(笑)。どちらも『牙狼』の「新基準機」版で、MAX機ではありません。分かっちゃいるけど、筐体が一緒なだけに、ちょっと期待しちゃうんですよね~。

 別れた恋人同様に、MAX機もまた、なくなってしまうとよけいに恋しくなってしまうもの。ここ最近、パチンコライターが集まるとよく「最近のパチンコ台は出ないよね~」という話題になります。負け続けているわけではないのですが、MAX機が規制されてしまった今、当然ハイリスクハイリターンな台は減り、「一撃5万発」というようなド派手な出玉は期待できなくなってしまいました。

 もちろんその代わり、悲惨な大負けを喫することも減り、この連載で訴えている「堅く勝てる」台が増えたとは思いますが、やっぱりパチンカーたるもの「大勝ち」したい気持ちを抑えることなど、とうてい不可能ですよね!

 手堅いスペックの台が増えたとはいえ、実は大勝ちが狙える台がなくなったわけではありません。ツボにはまれば“一撃○万発”も夢じゃない、そんな台もまだまだ存在しているのです。そこで今回は、現在のホールで「大勝ち」が狙える台をご紹介しましょう。今「3万発出してみろ!」といわれたら、私が打つのはこいつらだ~!

 まず1台目は『CR花の慶次X~雲のかなたに~』です。

CR花の慶次X~雲のかなたに~(ニューギン)
CR花の慶次X~雲のかなたに~(ニューギン)
◆大当たり確率:約1/319.6
→確変時:約1/137.6
◆確変突入率:約50%
◆確変継続率:65%
(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990 版権許諾証YSD-338

 この機種で「大勝ち」への要となるのが、16ラウンド大当たりです。これ、なんと約2400発もの出玉を獲得することが可能なんですよ! 約2400発といわれてもピンとこないかもしれませんが、等価交換店ならば約1万円もの価値になります。

 しかもこの機種は、連チャン中の大当たりの50%が16ラウンド。これがかなりデカいんです! 約2400発の出玉を獲得できる機種は他にもいくつかありますが、割合が少ないため射止めるのが難しかったり、確変継続率が低かったりで、なかなか大勝ちにはつながらないことも多いんです。

 本機も、初当たり時の確変突入率が約50%で、確変継続率は65%。新基準機での上限とはいえ、MAX機に比べると我々パチンカーにとってはまだもの足りなさを感じる数値ではあります。しかしこの台の場合、「時短」が大爆発をアシストしてくれる一面を持つのです。

 初当たりで確変大当たりを引けなかったとしても、100回転の時短に突入します。この時短中に再び大当たりを引くことができれば必ず確変に突入(※電チュー入賞時のみ)しますし、確変が終わった後にも100回転の時短がつきます。そして、時短中の大当たりも含めた継続率は約74%。これだけあれば、なんとかヤれそうな気がしてきますよね!

 お次の大勝ち台は『CRぱちんこ GANTZ』です!

CRぱちんこ GANTZ(OK!!)
CRぱちんこ GANTZ(OK!!)
◆大当たり確率:1/319.7
→確変時:1/75.3
◆確変突入率:65%
(C)奥浩哉/集英社 (C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会 (C)OK!!

 え~っと、個人的に今一番ハマっている台です(笑)。実はシステムがかなり複雑で、説明すればかなり長~くなってしまうのですが、大量出玉を生み出す起爆剤となるのは、とにもかくにも「超GANTZ BOUNS」と呼ばれる「16ラウンド+EXTRA」の大当たり。前述の『花の慶次』同様、約2400発の出玉を獲得することができる大当たりなのですが、ご注目いただきたいのは、その後に突入する「EXTRA」! これが他の機種とは一線を画す、超画期的かつ夢が詰まった素敵なシステムなんですよ。

「EXTRA」とは「小当たりラッシュ」と呼ばれる状態のことを指していて、EXTRA中は、アタッカーがほんの短い間だけ解放する「小当たり」を繰り返すことで、コツコツと出玉を獲得し続けることができます。そして「小当たり」の抽選は、次の大当たりを引くまで継続するのです。

「小当たりと大当たりって何が違うんだよ……ワケ分かんないよ!」と困惑していらっしゃる方が多いかもしれませんよね(汗)。ならば、難しいことは一切忘れてください。「超GANTZ BOUNS」を獲得した後は“ハマればハマるほど出玉が増える”、これだけでOK! 

 だいたい平均すると、1回転あたり約10個の出玉を獲得することが可能なので、確変中、次の大当たりを引くまでに100回転ハマれば、約1000発の出玉を獲得できます。ありえないことではありますが、1000回転ハマればそれだけで1万発。大当たりを引いていないのにですよ? これって超すごくないですか!? 

 先日、この台をチラッと打ったのですが、3時間の実戦で2連・3連・3連と、初当たりは軽く引けるもののショボ連を繰り返すという、よくある残念パターンを食らいました。他の機種なら、だいたいこういう展開のときは、初当たりのヒキを生かせず無念のマイナス収支か、勝ってもショボ勝ちが関の山。

 しかし『GANTZ』は違いました。「超GANTZ BOUNS」を2回引いたおかげか、結果は1万発オーバーの快勝! 確変中の最高ハマリは150回転くらいだったので、まだ確変中の“大ハマリ”は経験できていませんが、「大勝ち」は十分に狙える機種であることは確信しましたね。

 そしてラストを飾るのは、何といっても『CRF.タイガーマスク3-ONLY ONE-』!

CRF.タイガーマスク3-ONLY ONE-(SANKYO)
CRF.タイガーマスク3-ONLY ONE-(SANKYO)
◆大当たり確率:約1/256
→確変時:約1/1
◆タイガーラッシュ突入率:50%
◆タイガーラッシュ継続率:98.8%
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社 (C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション 「TIGER MASK -シャドウ・オブ・ジャスティス-」 (C)梶原一騎・辻なおき・小林且典・長田悠幸/講談社

 昨年末あたりは、MAX機の打ち納めをそっちのけにして、この機種を打ちまくったなぁ(笑)。最近台数が減りぎみではありますが、やはり今のパチンコで爆発力を語るうえではハズせない一台でしょう。“ONLY ONE”の名の通り、他に類を見ない、というか、同様のスペックの台は今後不可能ともいわれているほど。

『GANTZ』以上に複雑なスペックなので、システムを説明するとまたまた長~くなってしまうのですが、シンプルに言えば「継続率98.8%」が本機の最大にして最高の魅力です! 連チャンモード「タイガーラッシュ」の継続率が98.8%ですよ? 一生終わらないんじゃないかって思いません!? 

 一回あたりの大当たり出玉は少ないものの、継続率約99%の爆発力はバツグンです。実際、1000連チャンを達成したなんて話を耳にしたことがありますし、ホールの履歴でも一撃5万発を何度か目にしたことがあります。「一撃5万発」が夢の数値になってきている最近のパチンコですが、『タイガーマスク3』(と『真・北斗無双』)だけは、それを達成できるポテンシャルを秘めている台といえるのではないでしょうか。

 当の私はと言えば、あれほど好んで打っていたにもかかわらず、最高連チャンは約180連。トータルすればおそらく20万ほど負けています(涙)。パチンコも光があれば陰がある。いつかは光の側を体験したいものですね。

 いかがでしたでしょうか? 新基準機がホールの主軸になり、出玉感にもの足りなさを感じていた方もきっと多いはず。そんな方々の参考になれば、これ幸いでございます。堅い勝利も大切ですが、パチンコには夢もないとねっ! それでは、GOOD LUCK!!

■森本レオ子 プロフィール
「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。
]]> 【G3東京新聞杯】東京コースが得意なヤングマンパワー「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26416.php Fri, 03 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G3東京新聞杯】東京コースが得意なヤングマンパワー「阿部幸太郎 オレの美味予想」

「アメリカ・ファースト」を就任式で連呼した米国のトランプ新大統領。労働者増と移民の排除。保護貿易を叫び、オバマケア廃止。「日本と中国はアメリカに不公平貿易をしている。なぜ我々は税金を投じて日本を守らなければならないのか」「マスメディアの奴らは嘘ばかりだ。就任式典は史上最高の数の人が集まった」と、呆れるような嘘とハッタリ。

 女性蔑視、マイノリティの差別。あのマドンナを筆頭に、危機感を覚えたトップクラスの女優も参加した約50万人の女性のデモ隊が、反トランプのプラカードを掲げて集結しました。核のボタンを手にした大統領がカーッとなり、プッシュしないことを祈るばかりです。

 さて、東京開催は「東京新聞杯」です。今年は厳寒で雪が気がかりですが、良馬場なら高速決着です。

 マイル路線に変更して年明けの京都金杯を優勝したエアスピネルが人気の中心。同じ京都金杯でハナ差2着のブラックスピネル。京都金杯で人気を集めたブラックムーン等が有力視されます。

 一押しはヤングマンパワー。マイルCS以来の登板ですが急ピッチの調整。そのマイルCSで16着と大敗。東京の富士Sでイスラボニータ相手に快勝。東京で買い。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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【G3東京新聞杯】人気のエアスピネルで堅いのか? 馬券は波乱傾向「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26417.php Wed, 01 Feb 2017 09:30:00 +0900 【G3東京新聞杯】人気のエアスピネルで堅いのか? 馬券は波乱傾向「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 今年の東京新聞杯はエアスピネルがいるので堅そうだ……とお考えの方もいるだろうが、レースそのものが波乱傾向だけに、ひねって入る手もあると思う。過去10年の東京新聞杯で1番人気馬は[1・1・1・7]、2番人気も[2・1・1・6]と走っていない。昨年は5、6、11番人気の決着。一昨年は3、9、1番人気。さらに3年前は8、3、5番人気と、特にこのところ荒れている。

 波乱の背景には、前走重賞好走馬が振るわないことがある。過去10年、前走で重賞を勝ってきた馬は[0・1・0・7]。重賞2着馬は9頭、3着馬は7頭いてそれぞれ東京新聞杯では3着が1回ずつあるだけ。つまり、前走重賞で馬券に絡んできた馬は[0・1・2・21]と悲惨な成績なわけである。なまじ人気になっていることもあり、このグループの複勝回収率も21%しかない。

 ではどんな馬を買えばよいか。以前は準オープンを勝ちたての馬がかなり強かったので、ロイカバードという手もある。ただ、現時点から10年さかのぼると前走条件戦組は[2・0・0・7]。サンプル不足とも思えるし、そもそもちょっと古い戦術になっている可能性もある。

 ならば、前走重賞4着以下組を探すしかない。その前提でさらにデータを分析すると、ひとつ興味深い結果が得られる。前走もマイルの重賞を走っていた馬は[2・2・2・30]で複勝率16・7%。それに対し、1400メートル組は[2・0・2・9]、2000メートル組はやや数が少ないが[0・1・2・6]でともに複勝率は30%台ある。さらに2200メートルからきた馬が[2・0・0・3]という成績を残していたりする。

 つまり、今回と同距離であるマイルの重賞で大敗してきた馬の巻き返しは難しい。しかし、別の距離で負けてきてここへの条件替わりがプラスに働くという馬は狙える、というわけである。

 前走好走馬では、ブラックスピネルを馬券上では強調したい。エアスピネルと前走における差はわずかなのに、人気の差は大きい。差せる展開ならば出番があるはずだ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【武豊】初めて参戦したマカオの競馬場 http://gappori.money/26418.php Tue, 31 Jan 2017 09:30:00 +0900 【武豊】初めて参戦したマカオの競馬場

 2017年の海外競馬第1弾はマカオ。――あれっ、どんな競馬場だったかな? 頭をひねっても思い出せません。それもそのはず。これだけ海外で乗っているのに、マカオは初めて。日本の競馬に後ろ髪を引かれながら、でも同時にワクワクしている自分がいました。

 今回、僕が招待されたのは、『マカオ国際男女混合ジョッキーズチャレンジ』。文字だけ見ると、どんなレースなのか分からないと思いますが(笑)、簡単に言うと、世界から招待された男女各6人の騎手が、男女ダブルスのチームを作り、3レースのポイントで優勝を争うというもの。なるほど、こういうやり方もあったのかと、思わず感心してしまいました。

 参加騎手も、地元マカオを筆頭に、アメリカ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポール、韓国と実に多彩で、日本からは僕と藤田菜七子騎手が参加。僕は、ブラジルのJ・アウヴェス・デ・レモス騎手と、藤田菜七子騎手は香港のO・ドゥルーズ騎手とのコンビでの参戦でした。

――1つくらい勝って、日本代表としての意地を見せたい! 意気込んで臨んだレースは、8着、2着、2着で、チーム成績は総合3位。マカオG3の「マカオスプリントトロフィー」も3着に終わり、マカオでの初勝利は次の機会に持ち越しとなりましたが、楽しい雰囲気の中で競馬ができたのは大きな収穫でした。

 レース前の騎手紹介で、“ジャパニーズ・レジェンド・ジョッキー”とコールされ、こそばゆい思いもしましたが(苦笑)、それ以上に競馬を楽しめたことに感謝の気持ちでいっぱいです。心機一転――新たな気持ちで日本の競馬に臨みます。

 さあ、そして今週末、2月5日に僕が参戦するのは、1951年に創設されたG3「東京新聞杯」。パートナーは、“今年はこの馬で”と期待するエアスピネル。今年初の重賞「京都金杯」のときより、さらに体調がアップしているとのことですから、ここも楽しみです。

 この「東京新聞杯」は、ホリノウイナー(91年)、キョウワホウセキ(93年)、ハットトリック(05年)、スズカフェニックス(07年)と4度勝っているレース。今年、5度目を狙います。

 1つだけ残念なのは京都で行われるG3「きさらぎ賞」との同日開催ということです。このレースも過去に、マイネルフリッセ(88年)、スキーキャプテン(95年)、スペシャルウィーク(98年)、シルヴァコクピット(00年)、リーチザクラウン(09年)、トーセンスターダム(14年)と6度制覇していて、毎年、「どっちかを前日の土曜にしてくれないかな……」と、思わずため息が出てしまうほど、相性バツグンのレースなのです。

 でも、ぼやきはここまで。「東京新聞杯」に集中し、エアスピネルの能力を出しきることだけを考えてレースに挑みたいと思います。期待していてください。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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「ドジ」と「ヘマ」のボックス買いで万馬券!「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26414.php Mon, 30 Jan 2017 09:00:00 +0900 「ドジ」と「ヘマ」のボックス買いで万馬券!「井崎脩五郎 競馬新理論」

 辞書で「どじ」をひくと、「へま」と書いてある。つまり、「どじ」と「へま」は同じ意味である。手筈がうまくいかなかったことを表わす言葉が、「どじ」や「へま」なのだ。

 じつはその「どじ」と「へま」が、まるで暗号のように、一つのレースに並んで出現したことがある。昨年12月23日(金)、中山5Rのサラ2歳未勝利戦。

 10番(ヘ)ヴントゥナイト
 11番(マ)イネルズイーガー
 ご覧のとおり、両馬の頭文字をつなげると「ヘマ」。

 12番(ジ)ャンティーユ
 13番(ド)ラゴンランス
 こちらは、頭文字をつなげると「ドジ」になっていた。

 これが暗号だとすると、何を買えということなのか。そこで、出走馬16頭のうち、これまでドジッてヘマを踏んだ経歴を持つ馬を書き出してみた。1、2番人気に支持されながら、負けた経歴を持つ馬。

 そうしたら、5頭いた。そこで、この5頭の馬連ボックスと、3連複ボックスを買ってみた。両方とも10点で、計20点。

 すると、買った5頭のなかの、マイネルズイーガー(9番人気)、ウインクバック(7番人気)、バトルスピリッツ(1番人気)が上位独占。馬連1万4960円、3連複1万2410円。こんなんで、よく当たるよなあ……

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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ファン投票によるボートレース「第1回レディースオールスター」意気込む“水上の女神たち” http://gappori.money/26426.php Mon, 30 Jan 2017 06:30:00 +0900 ファン投票によるボートレース「第1回レディースオールスター」意気込む“水上の女神たち”

 2月28日から3月5日まで広島のボートレース宮島で開催されるボートレースの祭典『G2第1回レディースオールスター』。ファン投票で選出された女子レーサーで行われる史上初のボートレースとなる。

 1月17日、開催を記念した記者発表会が東京都内の笹川記念会館で行われ、出走予定の3選手、海野ゆかり(43)、平山智加(31)、守屋美穂(28)が登壇、さらに応援ゲストとして女子重量挙げメダリストの三宅宏実(31)も駆けつけて華を添えた。

「地元の開催なので嬉しいというか、身の引き締まる思いです」と、レースに臨む心境を吐露したのは、地元・広島出身で水上のタカラジェンヌの異名を持つ海野選手。これまでは勝敗や成績だけで出場選手を決めていたものを、このレースではファン投票で決めるという初の試みだけに、波乱の展開も予想され、ファンの期待も高い。

「美しいのに強い。そのギャップを感じさせるレースを見たいです」と、レース最終日にトークショーと表彰セレモニーに参加予定の三宅も期待を寄せる。

「ファン投票による選抜なので、可愛い若手も出場します! いつもと違うレースが繰り広げられると思います」(平山)

 まだボートレース未経験のお父サンも、美しき女子選手たちがしのぎを削るこのレースから始めてみてはいかが!?

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【G3根岸S】G1フェブラリーSの前哨戦は重賞からの距離短縮組「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26319.php Sat, 28 Jan 2017 08:00:00 +0900 【G3根岸S】G1フェブラリーSの前哨戦は重賞からの距離短縮組「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 根岸Sの過去10年を振り返ると、いくつかのポイントが浮かび上がってくる。1つは、若い馬が強いということ。4歳馬が絶対的に強いわけではないが、4、5歳馬と6歳馬の比較では前者がかなり上。少なくとも高齢馬ばかりのボックス馬券は買いたくない。

 2番目は、差しタイプが強いということ。東京コースのイメージに合う傾向だ。年によっては前残りもあるが、他の競馬場で、このくらいの距離というと先行有利のケースも多いはず。そこで差し届かず、ここで届いてくるような馬が予想だ。

 3番目は、前走重賞組が強いということ。前走オープン特別組の場合、最低でも3着以内から来ないと苦しい。ダートの短距離はレースによって、オープン特別から重賞への壁が高いことも低いこともあるが、ここはやや高いと考えておきたい。

 最後に、これが最も大事なのだが、距離短縮組が強く、距離延長組(たいていは前走1200メートル)は苦しいということ。過去10年の距離延長組は[1・4・2・59]で、回収率は単6%・複47%しかない。距離短縮組は[6・1・4・28]で単201%・複131%。2ケタ人気で馬券に絡んだ馬も10年で4頭いるので、このタイプには注意したい。

 以上の傾向から、まず推したいのが◎カフジテイクだ。明け5歳だし、前走は重賞どころかG1のチャンピオンズC。そこを追い込みきれず4着だが、もちろん上々の内容。武蔵野S→チャンピオンズCと使われて、今回は距離短縮。しかも、もともとは1400メートルを得意としていた馬である。前述した条件をよく満たす。

 6歳馬だが○キングズガードも武蔵野Sからの距離短縮組。差しタイプだし、もともと1400メートル巧者。4着だった武蔵野Sより根岸Sのほうが条件的には向くはずだ。

 年齢くらいしか強調材料を満たさないが、勢いのある4歳馬▲ベストマッチョもマークが必要だ。2015年のバレッツマーチセールで取引された馬。セール時の調教供覧では、10秒を切るタイムを出したスピードタイプだ。ご存じの通り、馬場オーナーの外国産馬2歳セール組というのは、ノーザンファームが驚異的なスカウト能力を発揮して、これまでもG1級を出している。この馬もそれに続く可能性のある素材だ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【G3シルクロードS】G1高松宮記念をにらむ一戦で逃げ馬に要注意「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26316.php Fri, 27 Jan 2017 09:00:00 +0900 【G3シルクロードS】G1高松宮記念をにらむ一戦で逃げ馬に要注意「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 今週は東西で短距離重賞が組まれている。まず京都のシルクロードSは6F芝のG3戦。3月末のG1高松宮記念をにらむ一戦でもある。

 馬券的に重要なのは芝6Fでのレース傾向の変化だ。6F戦の単純なイメージは先行激化だが、近年は準オープン以上の高額条件ほど前傾ラップにならない。むしろ後傾ラップが当たり前で、特に京都の6F戦は常態化してきている。

 シルクロードSも例外ではない。前10年の前後半の3Fラップはこうだ。

 07年 33秒5-34秒3
 08年 33秒7-35秒4
 09年 33秒6-34秒9
 10年 34秒4-33秒7
 11年 34秒8-33秒4
 12年 34秒1-34秒2
 13年 35秒0-33秒6
 14年 34秒1-33秒3
 15年 33秒9-34秒0
 16年 33秒7-34秒2

 09年までは前傾ラップが普通だったが、明らかに7年前から変化しているのが分かる。前2年は前半3Fが珍しく34秒を切ったが、それでも後半3Fとの差がない、ほぼイーブン。こんなレース形態なら、やっぱり逃げ馬が残る。前7年で5連対と活躍しているので要注意だ。

 一方、東京の根岸Sは7Fダートで争うG3戦。2月19日のG1フェブラリーSの前哨戦だが、今年はやけに先行タイプが多い。京都のシルクロードSとは逆に、差し・追い込み馬の一発が怖いレースになる。

 狙いはカフジテイクだ。チャンピオンズCでも4着と健闘したが、ベストは左回りの7Fダート。中間も好気配をキープしている。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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パチンコ新基準機で効果絶大!! 現役パチプロが教える「収支激変テクニック」とは【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/26362.php Thu, 26 Jan 2017 07:30:00 +0900 パチンコ新基準機で効果絶大!! 現役パチプロが教える「収支激変テクニック」とは【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第40回 「パチンコ新基準機」は勝ちやすい? 現役パチプロ直伝の稼ぎ倍増テク!

 長らく通っている優秀パチンコホールがあるんですが、端玉でもらえる景品菓子がどれもおいしくない。てか、正直マズイ。先日、そのホールがついに各台に玉の計数機を導入したので、余り玉が出ないようピッタリの玉数で交換。すると、なぜかいつも以上にお菓子を渡されて「?」状態に。この日から交換率を0.1円上げたようで、逆に余り玉が大量に出てしまったようです……。何をやらせてもポンコツなパチプロのアンドレです。

 さて、いきなりですが、今回のテーマは「新基準機」です。半年ほど前から登場し始めているので知っている人はもちろん、知らない人も気づかないだけでおそらく打ったことがあるはず。最近ホールで人気を集める『ヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~』も『花の慶次X 雲のかなたに』も新基準機です。ところでコレ、いったい何がどう“新基準”なんでしょうか?

 まず“旧基準”との最も大きな違いは、パチンコ台に許される大当たり確率の下限が400分の1から、320分の1に引き上げられていることです。そして以前なら80%が当たり前だった連チャン率は、最大でも65%までになりました。要するに新基準機は「ギャンブル性を抑えて、当りやすくなった」と思ってください。わし個人としては、歓迎したい方向性です。

 ところが、新基準機の世間での評判はどうもよろしくないようです。もっぱら耳にするのは「新基準機は勝てない。連チャンしないから厳しい」という声ばかり。一般客だけではなく、パチプロでさえそうこぼしています。どうやらとにかく多くの人が誤解しているようですのう。

 確かに連チャン率は下がりましたが、その代わりに大当たり1回分の出玉は増えていますし、潜伏確変などの出玉のない大当たり(いわゆるパカパカ当たり)などが禁止になった恩恵もあり、当たったときの見返りは確実に増えています。もっとわかりやすく言えば「大勝ちと大負けの差が小さくなった」と考えればええのですね。安定感がグンと向上したわけです。

「新基準機」になったからといって、理論上は得も損もありません。わし自身の稼ぎを例に出すと、以前は月に何度もあった10万円を超える勝ちが、今は月に1回あるかどうか。ただ、逆に5万円以上の大敗は目に見えて激減しました。ほとんど毎日、勝っても負けても2~3万円の範囲。新基準機をメインに打つようになってからは、持ち歩く軍資金も以前の半分以下で済んでます。

 つまり、新基準だからといって敬遠せず、気にせず打っても問題はないのですが、連チャンやヒキでのマグレ勝ちが起こりにくくなったぶん、地道な粘りやちょっとした工夫が結果に反映されやすくはなっています。そこで、勝ち負けにこだわりたいなら、ぜひ覚えておきたい重要ポイントがあります。

 それは「ヘソスタートの払い戻し賞球」です。ヘソに玉が入ったとき、戻ってくる玉の数のことです。以前は3個以下の払い戻しが主流でしたが、新基準機では必ず4個以上でなければなりません。

 払い戻し個数が増えるのは単にありがたいだけではなく、そこに勝ち負けを大きく左右する秘密が隠れています。それは「回る台ほど、良く回る」です。当たり前すぎて“何言ってんの?”と怒られそうですが、新基準機って妙に“回りムラ”が激しくなったような気がしませんか? それは気のせいではなく、理屈に合った“ミステリー現象”なのです。

 たくさんヘソに入るほど、返ってくる玉は増える。するとその玉の分、さらに多く回すことができます。回らない場合は、玉が返ってこないので、もっと回らなくなる悪循環に陥ります。これが回りムラの正体です。先ほど新基準機は安定感が増したと書きましたが、デジタル回転率の差はむしろ大きくなってしまいました。

 しかし、ここにチャンスが潜んでいるのです。ほんのわずかな工夫で収支を激変させられるテクニックをご紹介しましょう。玉がワープルートを通過したり、液晶手前のステージに乗ったら手を離す。あるいは保留を満タンにせず、4個保留の台ならば3個目が点灯しそうになったら手を離す。これだけです。

 前回取り上げた『CRAスーパー海物語』を例にすれば、打ちっぱなしだと1000円で20回転にも届かない台が、上で書いたように丁寧に打つだけで、急に30回転近く回ったりします。

 秘密というわりにショボイというか、地味で面倒くさいテクニックですが、新基準機においては効果絶大。単発大当たり1回分程度の手持ち出玉でも、追加投資ナシで次の大当たりを狙えるほど回せるようになりますし、遊べる時間は今までよりずっと長くなるはずです。

 大当たりしやすい甘デジであれば、このテクニックはより威力を増します。投資金額がハッキリと減るからです。本当に地味な小技ですが、誰にでもできて専門知識も不要。その効果は実際に試してみると歴然です。そして長く試すほど、違いが収支に表れます。

 現在のパチプロは、もはや「セコさのテクニック」を競い合っているといっても良いほど(笑)。言い換えれば誰でもプロレベルどころか、パチプロ以上に勝てるチャンスがある。それがこれからの「新基準機」なのです!

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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華原朋美が国際馬術大会に出場! 頑張れ、朋ちゃん!!「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26318.php Wed, 25 Jan 2017 09:30:00 +0900 華原朋美が国際馬術大会に出場! 頑張れ、朋ちゃん!!「阿部幸太郎 オレの美味予想」

「朋ちゃん」こと歌手の華原朋美さんが、国際大会に出場できることになりました。3月に静岡県の掛川で行われる「国際馬術大会」です。彼女は昨年10月に開催された馬場馬術の国内大会「ジャパン・オープン」で優勝。この結果で国際大会出場のチケットを手にしたのです。

 3歳の頃から乗馬を始めて、高校時には馬術競技で堂々国体4位に入賞。TBS『炎の体育会TV』で、23年ぶりに馬術競技を再開。そして「ジャパン・オープン」では、全日本チャンピオンやトップクラスの選手を相手に奇跡的な優勝を果たしました。

 馬術選手である北村裕子さんから「馬術がメジャーなスポーツになったらいいですね」とメールをいただきました。頑張れ、朋ちゃん! 世界にジャンプ!

 さて、今週はフェブラリーSの前哨戦「根岸S」です。昨年のフェブラリーS4着、南部杯2着、JBCスプリント2着のベストウォーリア。5戦4勝の逸材ベストマッチョ。好調ニシケンモノノフと、コーリンベリーにノボバカラの手堅さ。そして、全7勝がすべてダート1400メートルのキングズガードと有力馬も虎視眈眈。

 注目はカフジテイクです。昨秋にグンとパワーアップ。武蔵野Sで最後方から直線勝負。大外から鋭く3着。最速のラスト34秒2。この芝並みの切れ味が魅力。出番です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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【武豊】京都、中京で「雪により競馬が中止」で思い出すこと http://gappori.money/26321.php Tue, 24 Jan 2017 09:00:00 +0900 【武豊】京都、中京で「雪により競馬が中止」で思い出すこと

 この冬最大の寒波の影響で、日本各地が雪に覆われた1月15日。中央競馬も、その対応に追われました。この日予定されていたのは、中山、中京、京都の3場開催。馬も人も、その準備を進めていましたが、まず中京の中止が発表され、一度は、発走時刻を1時間繰り下げて行うとアナウンスされた京都も結局、中止に。これによって、中京は翌月曜日に。京都は翌々日の火曜日の開催となったのですが……。

――なぜ中京は翌日で、京都は翌々日? 首をかしげた人もたくさんいたと思います。中には、馬券の売り上げを伸ばすための作戦かと深読みした人や、単純に、4日間競馬を楽しめるから、そのほうがいいやという人もいたでしょうが。

 これには理由があります。中京の中止が決定したのは馬券発売前の午前6時。出馬表を変更せずに翌日にスライドできるのですが、京都は、雪が収まりかけたことで馬券を発売していたために出馬投票をやり直す必要があり、翌々日の火曜日になってしまったのです。

 どしゃ降りもあれば、刺すような寒風が吹き荒れることも、35度を超える灼熱のこともある。天気とケンカしても勝てないので、仕方のないことですが……。前日の夜も、この日の朝も、競馬を開催したいという一念で、黙々と除雪作業をしていた方の姿を思い浮かべると、やっぱり、やりたかった~というのが本音です。

 京都競馬が雪で中止になったのは2008年2月9日以来、9年ぶりとか。あぁ、そういえば。このときは、1週前の東京競馬が雪で中止。朝、目覚めたら、東京競馬場が真っ白になっていたことに驚愕し、見慣れない光景に、しばしボーッと見とれてしまったという記憶があります。

 そして、その1週間後に今度は京都。1R、2Rを連勝したところで中止となり、3R以降が2日後に順延。10R、3歳牝馬によるオープン特別「エルフィンS」で、エアグルーヴを母に持つポルトフィーノが、圧巻の走りを見せてくれたことを思い出します。

 もう一つ。この年は、JRA最初のG1「フェブラリーステークス」をヴァーミリアンで完勝。右飛節炎のために交流G1「川崎記念」を回避したことが影響したのか、単勝2倍台での1番人気に、「ちょっと、つきすぎやなぁ」と苦笑いしたのを覚えています。それほど、このときのヴァーミリアンは完璧。“絶対王者”と呼ぶにふさわしい、心強いパートナーでした。

 最後に、うれしい報告を。キタサンブラックが2016年度の代表馬に選出されました。他にも素晴らしい活躍をした馬がいる中での受賞は、オーナーである北島三郎さんの魅力が後押しになっての選出だと思います。

 昨年ずっと乗せていただいた騎手としては、本当に、本当にうれしく思います。春は、大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念。秋は大きな夢が待っています。

 降り積もる雪のように、今年は白星を重ねていきたいですね。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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有馬記念が終わると“有馬風邪”をひくというが…「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26314.php Mon, 23 Jan 2017 16:30:00 +0900 有馬記念が終わると“有馬風邪”をひくというが…「井崎脩五郎 競馬新理論」

 競馬の世界には、「有馬風邪」と呼ばれる現象がある。有馬記念が終わると、ああ、これで中央競馬の1年が終わったと、ホッとして気が抜けるうえに、忘年会で飲み過ぎて体力が落ちるから、そのスキを突かれて風邪をひきがち――という意味である。

 実際、去年の有馬記念のあと、北島三郎さんの歌を聴くためにスタンドの前で小1時間待ち、「まつり」の名唱ですっかり気持ちよくなって、そのあと駅前の居酒屋で忘年会をやっていたら、気がゆるんだのか、ツツツーッと鼻水が出た。

(あっ、これはマズい)と、鞄の中にいつも入れているユンケル黄帝液をすぐ飲んだ。医者に教えられた風邪の対処法。そのおかげで、風邪の症状が進まずに済んだ。

 驚いたのは、このあと。居酒屋の店長さんに、「井崎さん、風邪ひきませんでしたか?」と聞かれたのだ。「有馬記念のあとの最終レースに、井崎風邪と出てましたよ。ほら、ここ」と、差し出された新聞を見たら本当だった。最終レースのハッピーエンドC。

 8番(イ)ーグルアモン
 9番(サ)フィロス
 10番(キ)タサンガンバ
 11番(カ)トルラポール
 12番(ゼ)ットフーリ

 はい。予想がハズれて、財布はくしゃみしてます。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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水上を駆ける高配当の女神、安達美帆に期待! http://gappori.money/26312.php Sun, 22 Jan 2017 09:30:00 +0900 水上を駆ける高配当の女神、安達美帆に期待!

 埼玉支部の女子レーサー安達美帆選手。1995年6月、ボートレース戸田でデビューを飾ると、同年10月には、ボートレース平和島で初勝利を果たした。

 ここまでは順調な滑り出しだが、初優勝を記録したのは、それから15年後の2010年2月24日のことだった。ボートレース若松で開催された「しぶき杯争奪W優勝戦」で、優出6回目にして待ちに待った美酒を味わうことができたのである。 このときの配当は、3万670円!

 以来、優勝から遠ざかってはいるが、一昨年11月に両膝を痛めて戸田から途中帰郷し、その長期休養から立ち直るや、いきなり復帰戦の「浜名湖ビューティーC」で見せた、1万1230円や3万3020円などの舟券に絡む活躍(10レース中7連対)は見事だった。

 現在、期別成績(2016年5月1日〜10月31日)は、2連対率32.2%、3連対率47.77%。得意とするインコースからだと、3連対率は80%に跳ね上がる。人気を集めるインでこの好成績を弾き出せるのは、責任感が強い証といえよう。

 1月14~19日に常滑で行われた「レディース笹川杯」でも、準優勝戦まで駒を進めた安達選手。感動的な優勝の美酒を期待して、ぜひとも彼女を応援しよう! なお、次走は「G3オールレディース純烈祭」(尼崎=2月1~6日)に出場予定。

安達美帆(あだち みほ)
登録番号 3778
生年月日 S50年10月16日
身長 161cm
体重 44kg
血液型 O型
支部 埼玉
登録期 76期

《ボートレース公式サイト》
http://www.boatrace.jp/

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【G2AJCC】JCで見せ場を作ったワンアンドオンリー「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26216.php Sat, 21 Jan 2017 09:30:00 +0900 【G2AJCC】JCで見せ場を作ったワンアンドオンリー「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 米国の大統領選中にロシアが、ヒラリー・クリントン候補にサイバー攻撃したと、米国の諜報機関が公表。指示したのがプーチン大統領だとして、米在住のロシア人家族を含む関係者は国外退去しました。

 ロシアのプーチン大統領を選挙中から持ち上げているトランプ新大統領。サイバー攻撃は新大統領も一枚加わっていたのではないか、という憶測が飛ぶのも当然です。

 台湾の蔡英文総統が渡米し共和党議員と会談したことに、中国は怒り心頭。即座に報復も、と発表しました。空母、そして爆撃機が連隊で日本列島を旋回。

 釜山領事館前に慰安婦の象徴とされる少女像の設置で日本の大使、領事が帰国し、対抗措置も打ち出した日本。呼応してネットであおる反日韓国民。北朝鮮はICBMの発射準備も。年頭から重大な事態に向かっています。

 さて、中山で最終日に「AJCC」です。復調急の大器リアファル。手堅さはここ右翼のゼーヴィント。エリザベス女王杯2着のシングウイズジョイ、好調ルミナスウォリアーが支持を集めそうです。

 注目はジャパンCで見せ場を作ったワンアンドオンリー。橋口師が勇退で花道の快走も十分。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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パチンコは「ケンミン性」で“勝てる台”が変わる!? 【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】 http://gappori.money/26307.php Sat, 21 Jan 2017 07:30:00 +0900 パチンコは「ケンミン性」で“勝てる台”が変わる!? 【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】

森本レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第52回 日本全国ご当地パチンコ事情

 すっかりご無沙汰しております。前回から間が開いてしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。年末年始はバカンスや帰省など旅を楽しんだ、なんて方も多いのかな? ちなみに私は、自宅でのんびりと寝正月を満喫させていただきました。

 もちろん、パチンコもちょこっと打ちましたよ。パチンコ業界において年末年始は、GW、お盆と並ぶ「三大回収期」の一つといわれるように、勝ちづらい店が多くなるのが常でしたが、今年は遊べる調整にしていた店が多いように感じました。もしかしたら、今後は「三大回収期」が死語になっていくかもしれないですね。そうなるとうれしい反面、その分通常営業が厳しくなっていくのだろうなと、不安にもなる今日この頃です。

 さて、2017年の1回目となる今回は、日本全国の「ご当地パチンコ事情」を取り上げてみたいと思います。我々パチンコライターは、最近全国各地のパチンコホールに伺う機会が増えました。それぞれの地域に名産やお国言葉があるように、パチンコホールにもまた、その土地ならではの特色があるんですよね。

 たとえば、設置機種の傾向もその一つ。首都圏を含む大半の地域では、パチスロコーナーのメイン機種といえば『ジャグラー』シリーズが定番ですが、これが東海地方や新潟だと『ハナハナ』シリーズなんです。私がいろんな地域に訪れるようになって、これが一番最初にビックリしたことでした。店の稼働はそこそこあるのに、『ジャグラー』コーナーが閑散としている、またはコーナー自体がないこともあるんですよ。『ジャグラー』が置いてない店なんて、都内では絶対に考えられないので、かなりの衝撃を受けましたね。

 設置機種は同じでも、客つきの違いに驚くことも多々あります。数か月ほど前、昨年の秋くらいの話になりますが、その当時、首都圏のパチンコホールにおける主力機種は、どこの店も『真・北斗無双』でした。機種名の通り、まさに「北斗」が「無双」状態。我々ライターの間でも、“勝ちたいなら『北斗無双』一択”だといわれていたくらいだったんです。

 そんな時期に、東北地方のホールに実戦取材で何度かお邪魔しました。すると、ホール全体の客つきは良いのに、『北斗無双』のシマにお客さんが少ないんです。しかもこの光景は一店舗だけの話ではなく、複数の店舗で目にしました。これは衝撃でしたね。首都圏では『北斗無双』が圧倒的な一番人気だったので、信じられませんでした。

 何人かのお客さんから話を聞いてみましたが、ふだんからそんな調子なのだそうで……。どうもその地域にはのんびりしている方が多く、ハイリスクハイリターンな機種はあまり好まれないのだとか。なので、通常大当たりでもドル箱1つ分の出玉が獲得できる『海物語』シリーズを好きな人が多いとのことでした。確かに『海』シリーズのシマは、当時の最新機種だった『スーパー海物語IN沖縄4』はもちろん、その頃首都圏では稼働が落ちてきていた『スーパー海物語IN JAPAN』にも、ビッシリとお客さんが座っていましたね。

 同じ東北でも、漁港がある漁師町のホールでは、逆に『北斗無双』や『牙狼』が人気なんだとか。そこは『海物語』じゃないんですね(笑)。魚は毎日嫌というほど見ているからかな? お客さんの話では、どうやら漁師さんは血気盛んな勝負師タイプが多いから、大勝ちを狙いやすい機種が人気らしいです。人気機種に地域性があるなんて、面白いですよね~。

 あとは何といっても、低貸コーナーのにぎわい方ですね。これはどこの地域が特別すごいという話ではなく、全体的に都市部よりも郊外のほうが、1円パチンコをはじめとした低貸コーナーにお客さんが多いです。しかもその多さが圧倒的! 4円パチンコのシマはガラガラなのに、1パチは連日満員御礼。空き台を探すのに一苦労なんてホールもよく見かけます。

 ふだん東京近郊で生活しているとあまりピンとこないんですが、実はホール全体に占めるシェアは、今や4円パチンコよりも低貸パチンコのほうが多いんですよね。これは各地のホール状況を見ると納得です。以前は「1パチで勝つ」なんて不可能だと思っていましたが、近年の低貸コーナーの勢いを目の当たりにすると、もしかして活路が見い出せるんじゃないかな、なんて感じたりしますね。

 人気機種が変われば、ホールの力の入れ具合も変わります。その土地ごとのパチンコ事情を知れば、狙い目の台が分かるかもしれませんね。今回は東日本のパチンコ事情がメインでしたが、西日本もきっとそれぞれの地域性が濃いんだろうなぁ。皆さんもたまには気分転換に旅打ちをして、いろんな地域ならではのパチンコを体験してみてくださいね。

■森本レオ子 プロフィール
「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。
]]> 【若駒S】祖父ディープインパクトも勝った舞台でヴァナヘイムが激走!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26215.php Fri, 20 Jan 2017 15:30:00 +0900 【若駒S】祖父ディープインパクトも勝った舞台でヴァナヘイムが激走!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 重賞レースがない今週の京都競馬だが、注目馬がいるのは土曜日の若駒S。05年のディープインパクトを筆頭に、勝ち馬からG1馬が数多く生まれているレースだ。ここ10年を見てもアンライバルド、ヒルノダムールがいて、昨年はマカヒキ。その後、ダービーを制したのはまだ記憶に新しい。

 今年は角居厩舎のヴァナヘイムに期待したい。夏の小倉でデビュー勝ち。続く2戦はオープン特別、G3京都2歳Sで2着に敗れているが、たぶんに展開のアヤによる敗戦。能力の高さは疑いようがない。

 祖母がエアグルーヴで、母がディープ産駒のグルヴェイグ。奥手型が多い母系だが、父・キングカメハメハとの配合で完成度は低くない。年明けの4日にCWコースで大きく追走する形から6F85秒4-12秒1の時計をマーク。準備も整っているから楽しみだ。

 重賞が組まれているのは中京と中山。まず日曜中京の東海SはG2のダート戦。昨年暮れに行われたG1チャンピオンズCとそっくり同じ舞台だ。となれば昨年の勝ち馬で、チャンピオンズCでも3着に好走したアスカノロマンがV候補に上がるが、馬券的に狙ってみたいのはピオネロだ。

 アムールブリエ、アウォーディー、ラニの3兄弟などダート路線への転向を成功させてきた松永幹厩舎の所属馬で、ピオネロも昨夏の中京、白川郷Sで転向初戦を快勝した。続く2戦目の新潟、BSN賞でオープン特別を制したあと、10月阪神のG3シリウスSに挑戦。結果はクビ差の2着に敗れたが、ゴール前で勝ち馬に内から寄られる不利があった。クビ差押さえた3着馬は昨年暮れの東京大賞典を制したアポロケンタッキーだからレース価値も非常に高い。

 芝時代よりレースも器用だ。好位前後で競馬ができ、砂を被っても気にする素振りがない。間違いなくダート転向がプラスに出た。今回は芝時代から得意にする左回り。現実に同舞台の中京千八は経験済みで、ここ目標に仕上げも順調だ。

 昨年暮れに3本の時計を出したあと、年明けの4日にCWで6F追い。デビュー時が464キロで500キロ近くまで成長した馬体は力感にもあふれている。転向4戦目で早くも重賞タイトルをゲットだ。

 中山のAJCCは関西馬のリアファルに期待をかけたい。11か月のブランクがあった前走の金鯱賞は5着に敗れたが、太目を叩いてかなりの上積みが見込める。短期放牧のあと1月7日に坂路54秒0を馬なり。素軽い動きが目を引いた。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【G2AJCC】有馬記念組や金鯱賞組に注目「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26217.php Wed, 18 Jan 2017 09:30:00 +0900 【G2AJCC】有馬記念組や金鯱賞組に注目「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 この原稿を書いている時点でAJCCの想定馬はある程度そろっているものの、中山金杯組の動向が流動的なままである。ただ、AJCCにおける中山金杯組というのは、近年だとさほど重要なものではない。過去10年[2・2・1・23]で、回収率も単46%・複74%と平凡なものだ。ディセンバーSから月またぎで来た馬は[0・2・2・4]と勝馬こそ出ていないものの複勝率は50%であり、複回収率も131%と高い。

 ただ、それより強いのがさすがの有馬記念組である。過去10年は[4・2・1・9]。優勝馬を4頭出したうえで回収率は単112%・複106%と高い。有馬記念で掲示板に来るような馬がAJCCで好走するのは当然のことだが、有馬で2桁着順だった馬からもネヴァブションとヴェルデグリーンが優勝している。やはり強いところから天下ってきた馬は侮れない。

 もうひとつ好相性なのが金鯱賞組で、過去10年[2・0・2・2]。有馬記念や別定G2の金鯱賞から来た馬が強いというのは、格の重要性を物語っている。逆に中山適性で勝負するならば、ディセンバーS組のように、目立たない(重賞でない)ところから来る馬のほうが買いやすい。

 では、今年の想定馬に照らしていこう。まず有馬記念組からはデニムアンドルビーが参戦を予定していたが、登録なし。となると、次に検討したいのは金鯱賞組。今回は◎リアファルが出走を予定している。1年近い休養のあとに出走した金鯱賞だけに、5着は上出来の内容。しかも当時の馬体重は18キロ増だった。どう考えても叩き2戦目のここは上積みがあるはず。中山は有馬記念でしか走ったことがないが、前付けできる脚質だけに合わないことはないはずだ。

 ディセンバーSからは○ルミナスウォリアーが来る。関東馬のわりに中山はそれほど使われておらず脚質的にも差し寄りだが、ディセンバーSにしても2着に届いているし、最近は溜めたぶんだけ伸びてくるようにもなっている。2、3着はありそうだ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【武豊】エアスピネルで幸先よく金杯勝利。今年も楽しみです http://gappori.money/26218.php Tue, 17 Jan 2017 09:00:00 +0900 【武豊】エアスピネルで幸先よく金杯勝利。今年も楽しみです

 ジョッキーになって3度目の“年男”。2017年の競馬がスタートしました。開幕初日のメインは、これがなければ新しい年は始まらないといわれるほど心浮き立つ東西の金杯。ここを取って幸先の良いスタートを切りたいと願うのは、ホースマンもファンも同じです。その記念すべきレースで1番人気に支持されたのが、昨年のクラシックをともに戦ってきたエアスピネルでした。

 一年という長いスパンでG1を考えたとき、毎年、「今年はこの馬で!」と思わせてくれるパートナーが何頭かいますが、昨年は、キタサンブラック、アウォーディー、そして、このエアスピネルが、その柱となるべき存在でした。ところが、キタサンブラック、アウォーディーが素晴らしい走りで結果を残してくれたのに比べると、皐月賞4着、日本ダービー4着、菊花賞3着と、いいところまではいくけど、あと一歩が届かない。チームのスタッフにも、ファンにとっても、僕自身にとっても歯がゆい一年となってしまいました。

 今年こそ――思いはみんな同じのはずです。だからこそ、ブラックスピネルの猛追をハナ差しのいでの優勝という結果には、ようやく勝たせてあげられたという歓びを感じていますが、ヒヤヒヤものの内容には満足していません。僕が期待するエアスピネルは、まだまだ、こんなものじゃない。今年、この馬にかける思いは、それだけ大きいものがあります。

 奇しくも、前回、この京都金杯を制したのは、12年前の酉年、“年男”だった05年でした。――それは、たまたまでしょう?

 確かにそうなんですが、この年は、ディープインパクトの三冠を含め6つのG1を制し、JRAでの年間勝利数も212という記録を達成した、心身ともに最高に充実した一年で、こんな偶然ならいつでも大歓迎です(笑)。

 今年も引き続き柱として期待している一頭、アウォーディーは2月下旬、栗東トレセンに帰厩して、ドバイワールドカップ(3月25日、メイダン、ダート2000メートル)に向かう予定です。

 そして、もう一頭。凱旋門賞制覇という大きな旗を掲げるキタサンブラックは、同日に行われるドバイシーマクラシック(芝2410メートル)に登録しましたが、清水久詞先生が、「どこからでもいける状態」と話しているように、今年新設されたG1大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)、天皇賞・春(同30日、京都、芝3200メートル)も視野に入れているとのことでした。

 どこからスタートして、どこを目標にするのか。こちらは北島オーナー次第ですが、騎手としては、どこからでもOKです。

 3歳クラシックもまだまだ、これから有力馬が出てくるだろうし、春に向かって気持ちが一段と弾みます。目標は――元気に怪我なく一年を過ごすこと。次の酉年も現役で迎えたいなぁと心密かに思っている武豊です。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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柴田恭兵の暗号…“あぶない刑事”で大波乱「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26214.php Mon, 16 Jan 2017 09:00:00 +0900 柴田恭兵の暗号…“あぶない刑事”で大波乱「井崎脩五郎 競馬新理論」

「柴田恭兵」という暗号が出た。1月8日(日)、京都メーンのシンザン記念。5枠にこの2頭が入っていたのだ。

 トラスト  (柴田)大
 (キョウヘイ) 高倉稜

( )で囲った部分をご覧になっていただきたい。つなげると、柴田キョウヘイ(恭兵)である。俳優・柴田恭兵でわれわれがすぐ思い出すのは、1987(昭和62)年に大ヒットしたテレビドラマ『あぶない刑事(デカ)』。

「ひょっとすると、これは、あぶないデカ馬ということで、デカ馬がみんなスッ飛んでしまうんじゃないですかね」

 競馬風俗研究家の立川末広がそんなことをいうので、発表されたシンザン記念の体重にあたってみたところ、15頭の出走馬のなかに、ものすごく小さい馬がいた。たった428キロのキョウヘイ。

 この馬が、あぶないデカ馬たちを尻目に、勝利をさらってしまうのか。そんなことを考えていたら、これが本当になった。シンガリ一気の末脚で、デカ馬相手に勝ってみせたのだ。8番人気で単勝は2740円。2着は524キロもあるいちばんのデカ馬タイセイスターリーで、馬単は5万円に近い大穴だった。

 全国の柴田恭兵ファンが、この馬券、ごっそり取ってる気がするなぁ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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女子アジア選手権Jr.三冠! 鈴木奈央は競輪界の超新星 http://gappori.money/26190.php Sun, 15 Jan 2017 09:00:00 +0900 女子アジア選手権Jr.三冠! 鈴木奈央は競輪界の超新星

 2016年7月24日、平塚競輪場で新星が誕生した。打鐘から先行する加瀬加奈子選手、捲ろうとする児玉碧衣選手、そしてその後方から、デビューして2場目の鈴木奈央選手が捲りの態勢に入る。ゴール前で児玉選手を差し切り、見事、優勝を決めたのだ。3連単の配当は2万5650円! 加瀬、児玉という強豪両選手を打破した新星の誕生に、平塚の観客は大いに沸いた。

 鈴木選手は中学・高校時代から自転車競技に打ち込み、2015年2月のアジア・ジュニア自転車競技選手権大会では、ケイリン1位、団体追抜き1位、スクラッチレース1位という輝かしい成績を残している。

 周りの期待通り、日本競輪学校に入学すると、好成績を残し、競輪学校順位1位を記録するが、伊東競輪場で行われた卒業記念レースでは、土屋珠里選手に優勝をさらわれ、2位に終わってしまう。

 それでも2016年7月2日、静岡競輪場でデビューすると、2日目に初勝利を飾るなど、4・1・3着の好成績を残す。そして、同年7月24日、冒頭で紹介したように、鮮烈な初優勝を決め、周りを熱くさせたのである。

 昨年度は出走数30回、優勝1回、1着9回、2着7回、3着8回。勝率30.0%、2連対率53.3%、3連対率80.0%という成績。期待の大きい新星だけに、これからもその活躍が大いに楽しみだ。なお、次走は「ミカリンナイトレース」(伊東・1月15〜17日)に出走予定。

鈴木奈央(すずき・なお)
生年月日 1997年2月9日
期別 110期
級班 A級2班
登録番号 015144
登録地 静岡県
ホームバンク 日本サイクルスポーツセンター
血液型  O型
身長 166.2cm
目標 ガールズグランプリ優勝
モットー 勇気をもって行動すること

≪競輪オフィシャルサイト≫
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/

≪ガールズケイリンHP≫
http://www.girlskeirin.com/

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【G2日経新春杯】ディープインパクト産駒モンドインテロが2400m戦でも「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26135.php Sat, 14 Jan 2017 09:00:00 +0900 【G2日経新春杯】ディープインパクト産駒モンドインテロが2400m戦でも「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 日経新春杯は1月のG2ということで本当のG1級はほとんど出走せず、しかしG2ではあるので、ある程度メンバーレベルは高い、という微妙な立場のレースだ。AJC杯と似たところがあり、実際にこの原稿を書いている時点で両睨みの馬も何頭かいるが、斤量条件ゆえにこちらのほうが前走条件戦組なども好走しやすい。もちろん条件戦で大敗してきた馬では話にならないが、連対してきた馬なら十分にチャンスはある。

 前走オープン組を見ると、オープン特別からG1まで、前走クラスによる成績差は意外とない。一方で、前走着順はある程度問われる。ただ、前走1着よりは2~3着のほうがいい。勝ってくると当然ハンデを積まれる。実はハンデそのものは大きな問題ではないのだが、ここに出走するような馬は毎回コンスタントに走るというよりは走ったり走らなかったりの幅が大きい馬も多く、1着直後で人気になり、かつハンデも積まれるというタイミングは買ううえでお得ではないのである。

 今回はステイヤーズS3着の◎モンドインテロから入りたい。使われ方を見るに関係者からはかなりのステイヤーと見られているようだが、2400メートルが守備範囲に入らないということはないだろう。京都芝2400メートルは高雄特別→松籟Sと条件特別を連勝した舞台。当時は好位に受ける競馬をしていた。今回もそのような競馬に戻せばよいのではないだろうか。

 ディープインパクト産駒にしては使える末脚に限界があり、溜めても溜めただけははじけないところがある。そこそこの末脚でも届く位置でレースをすれば足りてくる。

 ミッキーロケットは、菊花賞入着馬。能力の絶対値が高い可能性がある。勝ちきれるイメージはないのだが、堅実に走って馬券圏内に入ってきそうな雰囲気はある。明け4歳ということでまだ伸びシロも残していそうだ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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パチスロ1機種で100万勝ち!? 頼りにできる「絶対的エース台」とは?【松本バッチの「パチスロ勝利の隠し味」】 http://gappori.money/26199.php Sat, 14 Jan 2017 07:30:00 +0900 パチスロ1機種で100万勝ち!? 頼りにできる「絶対的エース台」とは?【松本バッチの「パチスロ勝利の隠し味」】

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パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第50回「2016年の定番パターン」

 皆様、遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2017年が始まりました。めでたく新年を迎えたところではありますが、今回は昨年2016年のパチスロでも振り返らせていただこうかな、と思います。1年という期間を通して、各場面でもっとも活躍した機種を、ベースボールにでもたとえてお送りしましょう。

■2016年「絶対的エース」:『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』
 いろんな場所で、もう何度もこの機種名を書いてきましたが、やはり僕にとって2016年は『凱旋』の年でした。機種別の収支では100万超えのトップ。稼働時間もナンバーワン。

ミリオンゴッド-神々の凱旋-(ユニバーサルブロス)
ミリオンゴッド-神々の凱旋-(ユニバーサルブロス)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

 朝イチからの先発として登板し、最後まで投げ切ることもしばしば。決め球は赤7揃いの「SGG」(上乗せ特化ゾーン)で、ドッサドッサと出玉の山を築いてまいりました。「朝イチの設定変更で天井ゲーム数が1000ゲーム(うち10%は510ゲーム)に短縮される」という性能を生かし、朝から果敢に攻めた結果、“10年に一度の逸材”的存在感でございました。

■2016年「抑えの切り札」:『クランキーセレブレーション』
 エース等の活躍で手にしたリード(出玉)を、中途半端な残り時間でもしっかり守り切ってくれました。最低設定のペイアウトが101%(※フル攻略時)という甘さで大ゴケを防ぎ、設定1でも約135分の1と当たりやすいボーナス確率で打つ時間を選ばない。

クランキーセレブレーション(アクロス)
クランキーセレブレーション(アクロス)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

 ビッグボーナスの獲得枚数を減らして当選確率を上げるというチャレンジはお見事で、ノーマルタイプの新たな定番の予感さえ感じました。切れ味鋭い連チャンで2千枚近くを一気に吐き出すのは、最高のサプライズでした。

■2016年「代打の神様」:『リノ』『スーパーリノMAX』
 こちらの機種もたびたび名前を出してきましたが、負債を抱えた後半戦。残り時間もなくなってきて「ATやARTでは間に合わない……でもノーマルタイプじゃそんなに出せる気がしない……」、そんなときの救世主がコレです。

リノ(山佐)
スーパーリノMAX(山佐)
(C)YAMASA

 打率うんぬんは置いといて、とにかく「コイツならまだ逆転の可能性がある」と思わせてくれるそのシステムたるや、まさに切り札。投資が3万円超えてきて、残り時間があと1時間でも、『スーパーリノ』が後ろで笑っていてくれました。「まだ慌てるような時間じゃない」と。

 ……といった具合に、僕の2016年という1年は「朝イチ凱旋、勝ってりゃクラセレ、負けてりゃスーリノ」という王道パターンに頼りっきりといっても過言ではない1年でございました。

 今年2017年は、パチスロの規定改正の関係もあり、店のラインナップは大きく変わることでしょう。そんな中、自信を持って狙える「自分の勝ちパターン」を、いかに確立できるかが勝負の鍵になると思っております。どんな機種がエースの座に躍り出るか、模索しつつ楽しみながら、今年も打っていこうと思います。


■松本バッチ プロフィール

1982年福島県生まれ。「勝つために打つのではなく、より楽しく打つために勝つ」をモットーに、『パチスロ攻略マガジン』をはじめ、各種パチンコ・パチスロメディアで活躍中。yab山口朝日放送「山口レバーオン!」(毎週火曜日25:45~)、テレビ埼玉「真王伝説」(毎週土曜日24:00~)ほか、テレビレギュラー出演も多数。

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【G2日経新春杯】新年の成長株、レッドエルディストに注目!「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26134.php Fri, 13 Jan 2017 09:00:00 +0900 【G2日経新春杯】新年の成長株、レッドエルディストに注目!「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 審議時間わずか6時間足らず。強行採決であのカジノ法案が成立してしまいました。国民の大多数が反対するカジノ法案。賭博場を造り、そのアガリで経済成長の一環にするとは言語道断です。読売新聞の朝刊、社説の見出しでも「人の不幸を踏み台にするのか」と批判しています。

 しかも、世界戦略と言いつつアジア圏では15か国186か所にカジノがあり飽和状態。韓国は、釜山、ソウル、済州島、江原にあり、江原ランドでは、質屋が道沿い軒を並べ、犯罪が横行しています。

 日本は競馬、競輪、競艇、オート、パチンコなどで一昨年の売り上げが約30兆円。結局この引っ張り合いではないか、と言われています。となると、地方競馬などは厳しい現実が待ち構えているように思います。

 さて、京都では「日経新春杯」が予定されています。ハンデが微妙ですが、支持を集めそうなのがミッキーロケット。神戸新聞杯でサトノダイヤモンドとクビ差の大接戦。ステイヤーズS3着の好調モンドインテロ。

 注目は、4歳のレッドエルディスト。新年の成長株です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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パチプロが悲鳴!? 今「パチンコが勝ちにくい」ってホント?【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】 http://gappori.money/26150.php Thu, 12 Jan 2017 07:30:00 +0900 パチプロが悲鳴!? 今「パチンコが勝ちにくい」ってホント?【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第39回 パチプロも勝てない「パチンコ不景気」真っ只中?

 30年近く通っているホールにずっと勤めていた店員さんが定年退職しました。寂しいですが、ホール店員の定年を初めて見かけたのでちょっと驚き。わしはいつまでも続けられるという理由でパチプロになりましたが、物忘れや勘違いが増えて老後が心配になってきました……。

 さて、世間はようやく正月気分が抜けてきた頃でしょうか。いろいろ騒がれていた「爆裂系パチンコ機種の撤去問題」も昨年末でひと段落。ホール店舗や客の数はジリジリ減っていますが、2017年に入った今、業界問題的な不安材料は当面ありません。

 これからはホールに活気が戻ってくるはず!……と言いたいところですが、実際はまだまだ厳しいようです。普通の客だけではなく、最近はパチプロの数もめっきり少なくなりました。わしはパチプロを辞める気はありませんが、日当や年収が下がりつつあるのは事実。

 最近はパチンコ台の撤去問題の影響もあって、ホールの経営は総じて厳しくなっています。ゆえに「パチンコで勝てる(=ホールが客にサービスする)環境」は激減していて、プロでも簡単には勝てない状況なのです。

 パチプロは今、集団グループ化して生き延びるか、潔く廃業して普通に働くかの二極化が進んでいます。わしのようなポンコツパチプロが1人で打つだけでも煙たがられるのに、プロが集団でサービス台を占領して出玉を抜きまくると、ホールは大赤字になるだけでなく、常連客の信用まで失って丸損です。そして「サービスしても意味ないから、出玉還元はもうやめよう」という悪循環に陥るわけです。

 さらにパチプロとして懸念している点は、「打ちたい」と思える機種の少なさです。現在ホールの主力となっているのは、大当たり確率が約320分の1のミドルデジパチですが、強力な有名タイトルであっても客はまばら。開店前の入店待ちの並びも極端に減ってしまいました。大当たり確率約200分の1前後のライトスペックもイマイチ。どれも似たりよったりで、残念ながら“食える機種”は見当たりません。

 わしが好きな甘デジはさらに悲惨です。初当たりを引いた後、もう一度大当たりを引かないと連チャンモードに入らない「突破型」と呼ばれるタイプが増え、大当たり確率が約99分の1と軽い甘デジでも、勝つ前に資金が尽きてしまう。楽しく手軽に勝てるスペックの古い機種は外され、残ったとしても1パチ送り。「勝てる店と勝てる台」がダブルで減少しているのです。

 何だか辛気臭い話になってきましたが、希望の光は見え始めています。

 パチンコメーカーが、中途半端な出玉爆発力にこだわるより、打つこと自体が楽しいと思える機種を作ろうとする流れです。たとえば、昨年登場した一発台の『CR天下一閃』はその代表でしょう。以前にここでも紹介した、ちょっと異端のパチンコ台ですが、デジパチが不振だからこそ注目されたのかもしれません。

 そんな中、わしが首を長くして待っていた「救世主機種」の導入がついに始まりました。『スーパー海物語』甘デジ版の元祖、通称「白海」が復活したのです!

CRAスーパー海物語(三洋)
CRAスーパー海物語(三洋)
◆大当たり確率:約1/89.8
   →ST時:約1/8.9
◆ST突入率:100%(5回転)

『海物語』シリーズの甘デジ版は、パチンコファンなら誰しも一度くらいは打ったことがあると思いますが、わしの個人的評価では初代がやっぱりナンバーワン。最も長く稼げた機種です。この機種は、その初代のスペックをほぼ完全再現していて、さらには初代になかった15ラウンド出玉(約1200発)が追加されました。確率的には朝から晩まで打って1回引けるかどうか程度なのでオマケ要素ですが、夢はないよりあったほうがイイ。

 通常時、ST(回転数制限の確変)中とも、従来の甘デジ版『海物語』より当たりやすい確率なのが最大の魅力。5連10連はそうそうできませんが、ハマリが小さくすむのはやっぱり楽しい。パチンコは「とにかく当たってナンボ」と思う人にぜひオススメしたいのです。

 わしは直営店に先行導入された『白海』を、開店から閉店までの終日勝負で、2日連続打ってみました。待ち望んでいた機種でもあり、本気度全開で打ち込んで、2日間の収支合計は約8千円勝ち(笑)。「それでもプロなの!?」と思われそうですが、2日ともかなりのヒキ負け展開で、他の甘デジだったらおそらくボロ負け。それでも勝てたわけですから、かなり“甘い”といえます。

 一撃出玉爆発の可能性は薄くても、堅実さでは現行デジパチの中で屈指の実力。1日じっくり遊べて、しかも安定した勝ちが見込めるなんて、パチンコファンにもプロにもウレシイですのう。一発告知の“キュイン”や保留先読み演出などはありませんが、むしろそれが長時間飽きずに楽しめる「スルメパチンコ」の真骨頂だと、わしは思います。

 投資が少なくすむのに粘ればキッチリ勝てる、実にありがたい存在の甘デジ『CRAスーパー海物語』。これを今後の主軸にすえたいのがわしの正直な本音です。設置はそこそこ多そうなので、みなさんも優秀なホールを見つけて確実な勝利をモノにしてください♪

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

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【G2日経新春杯】ディープインパクトと2大勢力のキンカメ産駒に注目!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26133.php Wed, 11 Jan 2017 09:00:00 +0900 【G2日経新春杯】ディープインパクトと2大勢力のキンカメ産駒に注目!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 シーズンオフがない中央競馬。年明けから毎週、重賞レースが組まれている。中京競馬が始まる今週も3場で3重賞だ。

 興味深い一戦は1月15日の日曜メイン。京都で行われるG2日経新春杯だ。昨年はレーヴミストラルが直線一気の豪脚で差し切ったが、2着のシュヴァルグランはその後に急出世。いまやG1級までに上りつめた。今年も将来性のある馬が揃って見逃せない一戦である。

 期待値が高いのはキンカメ産駒の3頭だ。種牡馬キングカメハメハは昨年も2位に終わったが、ディープインパクトとともに2大勢力を堅持。万能型として今年も重賞戦線で重要な位置を占めそうだが、ここ出走予定の3頭はいずれも末脚自慢の馬ばかりだ。

 まず、昨年の勝ち馬、レーヴミストラルは松田博厩舎の引退で、現在は高野厩舎に転厩しているが、昨年の切れ味は見事だった。4角でも、まだブービーの11番手。それを大外からの一気差しだ。レース上がりの2Fが11秒8-11秒6のラップだから破壊力は相当なもの。自身の上がり3Fは33秒1だった。3歳時のG3青葉賞勝ちも2400メートルだったが、その脚質からもこの距離がベストなのだろう。

 ただし、連覇への条件は、やはり仕上がりだ。今回は昨春の天皇賞以来だから7か月半ぶり。栗東トレセンでの初時計は12月18日の坂路58秒6。21日には併走で54秒5とピッチを上げているが、脚質と同じでエンジンが温まるのに時間がかかるタイプ。舞台適性を考慮しても今回は▲あたりが妥当だろう。

 ミッキーロケットも今年が楽しみなキンカメ産駒だ。昨年は夏の北海道シリーズで上昇。2勝2着1回のあと挑戦した神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差迫る2着に好走した。菊花賞は5着に敗れたが、本質的に3000メートルは長いのだろう。ゲートは上達していたのに道中でかなり折り合いに苦労していたからだ。その意味では2走前の2400メートルに戻る今回は期待度が増す。

 さらに可能性を感じさせるのがクリプトグラムだ。じっくり育てる藤原英厩舎。明け6歳でキャリアはまだ9戦。休み休みで使い[5・2・0・2]という戦績だ。

 一気に花開いたのが昨春だ。1000万特別、格上挑戦のオープン特別を勝ち、初重賞挑戦になった目黒記念も制して3連勝を達成した。いずれも中団位置からの差し切り。今回はその目黒記念以来だが、仕上げには定評がある厩舎。勝てば天皇賞・春の有力馬になる。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【武豊】有馬記念の悔しさは凱旋門賞で晴らす! http://gappori.money/26136.php Tue, 10 Jan 2017 09:00:00 +0900 【武豊】有馬記念の悔しさは凱旋門賞で晴らす!

 1枠1番を引き当てた第61回有馬記念――。ゴール前、ここ! という最高のタイミングで差し返したと思ったのですが、最後の最後で力及ばず、キタサンブラックとの今年最後の祭りは、クビ差の2着に終わりました。

 マルターズアポジーの逃げは想定内。離れた2番手で気持ちよく走り、隊列が決まったときは、よし、これでいける! という手応えを掴んでいました。ルメールとサトノダイヤモンドが前に進出してくるだろうことも、直線入り口でゴールドアクターが並びかけてくるだろうことも、頭の中には入っていました。

 向こう正面。サトノダイヤモンドと入れ替わるように上がってきたサトノノブレスにつつかれていなければ……。そう思わなくもありませんが(苦笑)、しかし、それも、これも、競馬です。

 産経大阪杯2着。
 天皇賞・春1着。
 宝塚記念3着。
 京都大賞典1着。
 ジャパンカップ1着。
 有馬記念2着。

 2016年は、キタサンブラックとともに駆け抜けた一年でした。それは今年も変わりません。どこから始動して、春はどのレースを走り、秋はどこを目標にするのか。すべてはこれからですが、僕個人としては、凱旋門賞への挑戦――フランスで、北島三郎オーナーの『まつり』を聴きたいと思っています。

 さて今年は、騎手になって3度目の酉年を迎えることになりました。12年前。前回の酉年といえば……そうです、ディープインパクトが三冠に輝いた年でした。あれからもう12年も経つんですね。ちょっと、いや、かなりの驚きです(笑)。

 あの年は、JRAでの勝利は年間212勝。ディープ以外でもアドマイヤマックスで高松宮記念。エアメサイアで秋華賞。カネヒキリでジャパンCダートを勝ち、あわせて6個のG1を制覇。自分でも“すごいな”と思えるほど、記憶にも記録にも残る一年でした。

 その前、24年前の酉年はデビュー7年目。ベガをパートナーに桜花賞とオークス。ナリタタイシンで皐月賞。メジロマックイーンで宝塚記念と4つのG1タイトルを奪取。モハメド殿下所有の外国馬、キットウッドで安田記念(6着)。日本馬、ナリタチカラで香港国際カップ(7着)に挑むなど、フィールドが海外に拡がった年でもありました。

 デビュー31年目に突入する今年は、どんな年になるのか。いや、どうしたいのか。思いを語りだすと、いっぱいありすぎて、とても書ききれません(苦笑)。

 昨年同様、海外を飛び回りたいし、ダービーはもちろん、JRAのG1を一つでも多く勝ちたい。キタサンブラックと凱旋門賞をこの手にしたいし、ここ数年、遠ざかっているリーディング争いにも加わりたい――両手の指では足りないほどです。

 昨日より今日。今日より明日。少しでもうまい騎手になれるよう頑張りますので、皆さん、今年もよろしくお願いします。

■武豊 プロフィール
1969年3月15日、京都生まれ。1987年の騎手デビュー以後、通算4000勝、日本人騎手初の海外GI制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立て、現在も活躍中。

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命と愛を取り戻す“白雪姫”「井崎脩五郎 競馬新理論」 http://gappori.money/26132.php Mon, 09 Jan 2017 09:00:00 +0900 命と愛を取り戻す“白雪姫”「井崎脩五郎 競馬新理論」

 サル年から、トリ年へ――。「これは、じつにいい運気なんですよ。サルは“去る”に通じますが、トリは“取り”ですからね。去っていったものを取り戻す運気なんです。恋人や、お金や、名誉など、去っていったものを取り戻せる運気なんです。去年、サル年に競馬で大損した人は、今年取り戻せますから、ぜひ頑張ってください」

 これは、1969(昭和44)年のトリ年、1月5日に金杯(中山競馬場)を見に行ったら、入場門のわきで、白髪頭の予想屋さんがやっていた口上。なるほどなあと思ったので、いまだに覚えている。いいことを聞いたお礼に予想を買ったら、金杯の第一本線は、枠連(3)-(5)だった。

 そして嬉しいことが起きるのである。3枠の人気のないほうのハクセツ(4番人気)と5枠の人気のないほうのダーリングヒメ(12番人気)が追い込んできて、ためしに買っていた枠連(3)-(5)(1330円)が当たってしまったのだ。そしてレース後に、ふと気がついた。カッコ内の部分にご注目。

「ハクセツ」→白雪
ダーリング「ヒメ」→姫

 なんだ、白雪姫で決まったのかと分かったのだ。童話の白雪姫は、継母に毒殺された白雪姫が、王子によって命と愛を「取り戻す」話だったもんなあ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

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白百合女子大卒のお嬢様、富樫麗加がド根性で大万舟券を! http://gappori.money/26108.php Thu, 05 Jan 2017 15:30:00 +0900 白百合女子大卒のお嬢様、富樫麗加がド根性で大万舟券を!

 2013年5月19日、富樫麗加選手がボートレース平和島でデビューした。彼女はなんと、お嬢様学校として有名な白百合女子大学を卒業した才媛。ボートレーサーを養成するやまと学校の厳しい訓練を経て、初めての実戦に臨んだのである。結果は5着と連対こそできなかったが、大きな一歩だった。

 彼女はお嬢様とはいえ、厳しく育てられた。午後11時の門限を過ぎると、父親の鉄拳が唸りをあげることもあった。だが、それはあくまでも娘のことを思っての行動であり、父親は彼女がやると言ったことをきちんとやらないとき、最も怒ったという。

 そんなお嬢様が、大学卒業後の進路として選んだのが、驚くことにボートレースだった。大学1年のある日、たまたまボートレース多摩川の近くを通りかかると、刺激的なエンジン音が聞こえてきた。それにひかれて場内に入り、レースを観戦した瞬間、「あ、これだ」と直感したという。当初、父親は反対したが、娘の決意の固いことを知ると、やまと学校への入学をどうにか許してくれた。

 同校は訓練の厳しいことで知られるが、父親の厳しいしつけを体験してきた富樫選手はそれに耐えることができ、晴れてデビュー戦を迎えることができた。初勝利は、同年の大みそか12月31日の平和島戦。このときの配当は10万6830円を叩き出した。

 先月の16日にも、戸田で1万4920円という万舟券を演出した富樫選手は意気盛ん。厳しい父親のしつけと過酷なやまと学校の訓練を耐え抜いたド根性に、大きな期待を寄せたい! なお、次走は「夢の初優勝男女W優勝戦」 (大村・1月8~12日)に出場予定。

富樫麗加(とがし・れいか)
登録番号 4758
生年月日 平成1年11月8日
身長 162cm
体重 54kg
血液型 B型
支部 東京
出身地 東京都
登録期 112期
級別 B1級

《ボートレース公式サイト》
http://www.boatrace.jp/

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【G3金杯】ディープインパクト産駒と内枠に注目!「栗東トレセン便り 薮中泰人」 http://gappori.money/26100.php Wed, 04 Jan 2017 09:00:00 +0900 【G3金杯】ディープインパクト産駒と内枠に注目!「栗東トレセン便り 薮中泰人」

 2017年も東西の金杯で中央競馬の幕が開く。まずマイル戦で行われる京都金杯だが、例年の傾向を整理しておきたい。馬券に直結するポイントは2つある。

 1つ目は内枠の有利さだ。過去10年を振り返ると1~4枠の連対は1、2着馬がそれぞれ8頭と圧倒的。対して外の7、8枠は勝ち馬が0。2着が1回あるのみ。5、6枠は勝ち馬を1頭ずつ出しているが、連対はこの2頭だけだ。

 内枠が有利なのはコース設定にある。仮柵のないAコース施行は16年秋の4回京都開催以来。5回京都開催がB、Cコース施行で保護された形。いわゆるVロードが出現する。京都のマイル戦はワンターンの競馬だから、馬場のいい内を走る内枠勢が有利になる。

 2つ目はディープ産駒の活躍だ。昨年こそ連対馬はなかったが、初めて出走した12年以降は必ず連対馬を出し、[2・3・0・2]の成績を誇っていた。それでなくても、京都の外回りはディープ産駒が得意にするコース。今年はガリバルディ、ミッキージョイの2頭に十分な注意がいるだろう。

 さて、今回のメンバーで注目がいるのは、なんといってもエアスピネルだ。昨年はクラシック路線を歩んで皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着と“3強”の前に苦杯を喫したが、必ずしも得意な距離での戦いではなかった。

 2歳のデビュー時はすべてマイル戦を走って1、1、2着。デイリー杯を制し、G1朝日杯FSでも2着の成績を残した。折り合いに問題があるタイプで、ペース的にもベストな舞台はこのマイル戦。いきなり資質の違いを見せつけていい。

 菊花賞のあと一息入れたが、乗り込みも順調だ。初時計が12月7日のCW追いで4F55秒7。1週間後の14日には坂路で53秒6-2F25秒2と仕上げ、ペースを上げた。これだけ下地を作っておけば、暮れから年明けにかけての変則調教にも十分に対処できるだろう。内枠が当たれば、それこそ鬼に金棒になる。

 穴馬を1頭挙げればテイエムタイホーだ。スワンS14着、G1のマイルCS13着と2度大敗したが、寒くなればなるほど体調が上がる冬馬。すでに14日にCWで6F84秒2-11秒8の時計が出ており、気配も上昇。ヒモ穴の期待が高まる。

 2000メートルで争われる中山金杯の注目馬はストロングタイタンだ。キャリア7戦で[4・1・0・2]。目下3連勝中の上がり馬だ。「いずれは重賞も」と池江師が期待をかけた明け4歳馬。中山にも向く脚質だから楽しみ。(日刊ゲンダイ大阪記者)

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【G3金杯】クラシック戦線を走った馬に注目!「今週の狙い目レース 須田鷹雄」 http://gappori.money/26103.php Tue, 03 Jan 2017 09:00:00 +0900 【G3金杯】クラシック戦線を走った馬に注目!「今週の狙い目レース 須田鷹雄」

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 先日取材した香港国際競走で、「グループとしての強さ」ということを考えた。香港はオセアニア馬産の影響を強く受けているのでスプリント勢がかなり強く、中長距離はさほど強くない。

 2016年の結果も、スプリントとマイルでは香港勢が強さを見せつける一方で、カップとヴァーズでは日本馬や欧州馬が上位を占めた。香港の場合、もともと短距離偏重の番組体系ではある。

 一方、日本ではどうか。84年の路線整備開始以降、芝とダート、各距離とそれぞれに重賞レースが設定され、スターが生まれるようになった。表面上はそれぞれのカテゴリが平等なのだが、実際にはカテゴリごとの強さ・弱さに差があるのではないかと思う。

 たとえば未勝利レベルでも、そんな傾向はある。日本の馬主・調教師は芝で勝ちたがるので、好素質馬は芝の新馬戦に集まる。結果として、その後のダートの未勝利戦では「芝デビュー組>ダートデビュー組」という構図が生まれやすい。

 前置きが長くなったが、何が言いたいのかというと、日本の重賞戦線で最も層が厚いのは芝の中長距離、中でも3歳クラシック戦線だということである。

 マイル戦になって以降の京都金杯では、過去に明け4歳馬が[6・6・7・53]という成績を残しているが、古くはダイタクリーヴァ、最近ではウインフルブルームなど、前年のクラシック戦線、あるいは朝日杯~NHKマイルC路線に顔を出していた好走馬は多い。選手層の厚いところで結果が出なくても、マイル路線、しかもハンデG3という楽なところにくれば好走できる可能性は高い。

 17年1月5日の京都金杯は◎エアスピネルの参戦に注目が集まりそう。G1タイトルこそないものの、クラシック戦線のど真ん中を歩いて一度も掲示板を外していない馬だから、ここまでに説明したメカニズムにより好走できる可能性は高いと見る。多少ハンデを背負ったところで、能力差を埋め切れないのではないだろうか。人気でも、無理に評価を下げにはいけない。

 ○アストラエンブレムは重賞戦線の端にしか顔を出していなかったので、◎ほどの信頼性はないが、古馬相手の条件戦の内容がいい。ダイワメジャー産駒の中では、かなり決め手があるほうで、速い上がりタイムは歓迎。京都コースで今の良さが出そうだ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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【G3金杯】マイルの鬼、ディープインパクト産駒ミッキージョイ◎「阿部幸太郎 オレの美味予想」 http://gappori.money/26102.php Mon, 02 Jan 2017 09:30:00 +0900 【G3金杯】マイルの鬼、ディープインパクト産駒ミッキージョイ◎「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 東京都民ならず国民の圧倒的な支持を得る都知事の小池百合子さん。いよいよ2017年夏の都議会選挙に、勝負を打って出ると噂されています。

 それが新党の立ち上げです。自民党の候補者の選挙区には刺客を立てて、あの郵政選挙で一世を風靡した、小池知事のボス・小泉純一郎元総理の発想を受け継いだ形。我々の考え方に通じるものがあると、都議会公明党は自民党と袂を分かち、小池知事を全面支持。無風だった都議選は風雲急を告げてきました。一方で小池知事は一人の自民党員。とすると、目標の先は総理の椅子かもしれません。

 さて、新年のスタートは東西の金杯。京都では「京都金杯」が行われます。ここにクラシックで活躍したエアスピネルが予定。菊花賞3着の実力ですが、いきなりのマイル。古馬陣の核をなす存在ゆえ、路線変更は大丈夫でしょうか。

 マイルCSで見せ場を作ったガリバルディ。中京記念の勝ち馬です。秋の東京キャピタルS独走のブラックムーン。同2着テイエムイナズマ。明け4歳のアストラエンブレムとブラックスピネル。

 注目はミッキージョイ。中山の準OP・市川Sで3馬身差のワンサイド勝ち。芝全4勝中3勝がマイル戦。この距離のスペシャリストです。臨機応変の脚質で、流れに左右されません。初重賞ですが、楽しみです。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。

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